全国労働者総決起集会

11月3日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、全国労働者総決起集会に決起した。
日比谷野外音楽堂に動労千葉や関西地区生コン支部を始めとし、戦闘的に闘う労働者・民衆が結集した。
反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別の闘いは一体である。
世界各国の労働者・民衆の力で、資本主義・帝国主義独裁政権を打倒したいものである。
今、資本主義・帝国主義の破綻が始まっている。
イスラエルによるパレスチナ人民への虐殺を許してはならないのだ。
今、99%の労働者・民衆は現代版の蟹工船に乗せられてしまった。
たった1%の資本家・支配者の権力を維持するためになぜ、99%の労働者・民衆が犠牲を負わなくてはならないのだと言いたい。
働けば働く程、暮らしが苦しくなる世の中を変える。
正に、革命情勢なのである。
今日の集会では、韓国民主労総の戦闘的な闘いが報告された。
全学連に結集する学生の鮮烈な決起が会場を熱くした。
あらゆる違いを乗り越え、99%の労働者・民衆が手をつなぎ、アメリカ追随、弱肉強食の新自由主義を粉砕する歴史の転換期を迎えているのではないだろうか。
戦争で殺されるか、貧困で殺されるか、災害で殺されるかと言う局面にある腐った世の中を変えるためには、戦争への道ではなく革命への道。
今日の集会で、改めて確信した私、内田ひろきの思想である。
石破政権が強行している雇用・労働政策の実態は権力者、支配者、資本家にとって都合のいい働かせ方改革である。
また、資本にとって都合のいい解雇の自由化を含む雇用の規制緩和は、労働者・民衆を圧殺するものに過ぎないのだ。
政治・社会を変える闘争勝利の原点は、市民運動と労働運動、解放運動が互いの立ち位置を尊重し、団結を深める事にある。
この間の関西生コンに対する弾圧を断固糾弾するものである。
こうした弾圧と労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃を跳ね返す闘いが求められている。

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骨格提言の完全実現を求める大フォーラム

10月26日(土)
私たち抜きに私たちのことを決めるな!をスローガンに、骨格提言の完全実現を求める10・26大フォーラムを開催した。
昨年の柏市議選の際に「障害者議員がいると税金の無駄遣い」との私、内田ひろきへの差別キャンペーン問題を報告した。
視覚「障害」者である私、内田ひろきが4期目の当選を果たした昨年8月6日に行われた柏市議会議員選挙において「障害者議員がいると税金の無駄遣いになる」とした組織ぐるみとも思われる差別キャンペーンがあった。
遊説の際に、吐き捨てるかのようにこのセリフを言って通り過ぎる人々、私、内田ひろきの支援者宅を訪問してこのセリフを言っていくとした「障害」者差別行為があった。
これを受け、昨年9月21日の私、内田ひろきの質疑・一般質問で、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」と言う問いかけをしたところ、市長が当たり障りのない答弁をしたので、再質問において福祉部長に、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」ともう一度問いただしたところ、障害者権利条約には全く触れようとせず、障害者差別解消法を盾に、「この発言・行為は差別には該当しない」とした旨の答弁があったので、選挙管理委員会事務局長にも問いただしたところ、「福祉部長と同じ見解である」とした旨の答弁があった。
障害者差別解消法からみても、差別に該当するのは紛れもない事実である。
差別者を守ろうとする柏市の姿勢は大問題である。
実は、私、内田ひろきが初当選した13年前にも、この差別キャンペーンがあった。
差別者を特定し、糾弾したいところだが、それだけに止まらず、なぜ差別を用いて選挙妨害するのか、その背景を考察しなければならないのである。
それはひとえに、差別糾弾と同時に、差別を生み出す社会構造を変えなければならないのである。
だからこそ、差別を容認してしまおうとする柏市政に抗議する必要があるものと考えている。
なお、この事件については、「障害」者差別に該当すると認めるよう、複数の皆様から柏市障害福祉課に抗議の声が寄せられていた。
その結果として、次の議会における私、内田ひろきの質疑・一般質問に対する答弁で、福祉部長は、障害者権利条約に照らすと今回の一連のこの発言・行為は差別であると認め、啓発にも努めるとの旨を明らかとした。
この大フォーラムのメンバーにも申し入れ書の提出行動を貫徹していただいた。
共闘・連帯による大勝利である。
差別の背景にある優生思想を跳ね返し、ヘイトを根絶したいものである。

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

10月21日(月)
今日は、日本科学未来館で私、内田ひろきが役員を務める柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様とロボット体験などに参加し、交流を深めた。
ほっとする一時を過ごす事ができた。
朗読奉仕サークルの皆様、ありがとうございました。

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衆議院議員選挙がスタート

10月15日(火)
今日から衆議院議員選挙が始まる。
私、内田ひろきは千葉県第8選挙区では、本庄さとし候補(立憲民主党)を応援する。
第13選挙区では、みやかわ伸候補(立憲民主党)を応援する。
南関東ブロック比例区では、福島みずほ参議院議員の活躍の場を確保する目的で、社民党を応援する。

今回の選挙で私、内田ひろきがもう一つ重要だと考える戦いは、衆議院議員選挙と同時に執行する最高裁判所裁判官の国民審査である。
権力を分散する三権分立の中で、司法権力に投票で審判を下せる制度が最高裁判所裁判官の国民審査である。
国民審査の投票方法では、次の点に注意が必要です。
(1) 不信任としたい審査候補者に「×」をつけてください
(2) 信任としたい審査候補者に「○」をつけると無効票になります
(3) 白票は信任として投票した扱いとなります

衆議院選挙と国民審査の期日前投票は明日16日(水)からです。

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三里塚芝山連合空港反対同盟全国総決起集会

10月13日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市赤坂公園で行われた空港反対集会に決起した。
集会後は、成田駅周辺までのデモをやり抜いた。
今日の集会では、次の方針を採択した。

基調報告から抜粋。

10・13全国総決起集会 基調報告

反対同盟は軍事空港建設反対を掲げ58年間闘いぬいてきました。
市東さんの農地を守り、戦争のための空港拡張に反対することが本集会の目的です。

(1)市東さんの営農を守り耕作権裁判に勝利しよう
市東さんは昨年2月の強制執行によって自宅前の天神峰農地(40a)を奪われました。
市東さんの生まれ育った場所は跡形もなくなり、東市さんから受け継いだ営農手段もすべて破壊されました。
成田空港会社は強制執行で暴力的に農地を奪っておきながら、いまだに何の整備もせず放置しています。
この暴挙を行った空港会社と国家権力、執行した千葉地裁をあらためて弾劾します。
市東さんの営農を破壊し、追い出すための農地強奪を絶対に許すことはできません。
南台農地をめぐる耕作権裁判は9月30日、市東さんと弁護団の圧倒的正義の最終弁論をたたかいました。
原告の空港会社は賃借地位置特定の誤りを認めることも、正当性の主張すらもできず、弁論を放棄しました。
千葉地裁・齊藤顕裁判長は動揺して追い詰められ、判決日を指定できませんでした。
裁判の内容では完全に勝っています。
さらに、さらに千葉地裁を包囲して、必ず勝利判決を勝ちとりましょう。

(2)新たな巨大軍事空港建設を粉砕しよう
成田空港は10年前、羽田空港の国際化(2010年)をうけて国際空港としての地位低下、地盤沈下にあえいでいました。
ところが、安倍政権の観光立国政策によって空港容量拡大がせまられ、年間50万回をめざして機能強化〔第3滑走路建設、B滑走路1000メートル延伸3500メートル化、深夜早朝の飛行時間延長〕が住民の反対を押し切って進められてきました。
現在、東関東自動車道のトンネル化や調整池の工事が強行されています。
そこに昨年来「『新しい成田空港』構想」が発表されるなか、政府は国際物流拠点として機能強化を進めると方針をエスカレートしています。
一方、自民党政権は軍備拡大をすすめ、沖縄・南西諸島を軍事要塞化したうえ、「特定利用空港・港湾」指定により全国の空港・港湾28カ所を軍事利用するための整備を行おうとしています。
成田の機能強化、巨大物流拠点への改造は、中国への戦争を準備する兵站(へいたん)拠点への大改造に他なりません。
世界では、イスラエルによるガザ・パレスチナ人民虐殺が1年続いて4万2000人が犠牲になり、ロシア・ウクライナ戦争は3年続いて泥沼化しています。
高まる世界の反戦闘争と連帯し、新たな巨大軍事空港建設を粉砕しましょう。

(3)農業と環境破壊の成田空港
成田空港は機能強化のために1000ヘクタールもの用地を拡大しようとしています。
住民を追い出して農地や里山を押しつぶす大規模環境破壊です。
「令和の米騒動」に見られるように、食料生産を担う農業を守ることは切実な課題です。
国内農業を壊滅に追い込んできた自民党政権が「食料安保」を叫ぶとはお笑いです。
気候危機が進むなか、温暖化ガスの排出を半減させるどころか2倍化しようとする成田空港の機能強化は犯罪です。
猛暑と豪雨災害で命が奪われています。
環境と命をかえりみない成田空港は、資本主義もろとも葬り去らなければなりません。

(4)まとめ
石破内閣は発足早々に衆議院解散、27日総選挙となりました。
裏金議員は嫌だが、他に選択肢があるのか? と言われていますが、われわれには闘う以外に選択肢はありません。
三里塚闘争は、農地強奪と軍事空港に反対し、日本政府を打倒し、戦争を起こすしかない資本主義を倒し、人間が人間として生きられる社会を目指す闘いの拠点です。
動労千葉・関西生コン支部・港合同をはじめとした闘う労働者、学生・市民と連帯します。
あらゆる差別・排外主義とたたかい、沖縄・福島・三里塚を一つのたたかいとして共闘します。
労農学連帯の力で耕作権裁判に勝利し、空港機能強化粉砕・空港廃港へ共に闘いましょう。

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袴田巌さんの無罪が確定

10月8日(火)
帰宅してテレビをつけると袴田 巖さんの無罪確定のニュースが流れていた。
冤罪事件は、政治的意図を持つ権力犯罪と言っても過言ではないのだ。
獄中で人生を奪われた無念な思いは、狭山事件の石川一雄さんと共通している。
私、内田ひろきが救援闘争に係わるこの事件も早期に再審を勝ち取りたいものだ。
そのために、どうしても証拠の全面開示が必要なのである。
そもそも、弁護士が証拠開示請求をしなくてはならない制度自体に問題がある。
「障害」者や外国人、被差別部落出身者などだからとしたマスコミや警察、検察の国家権力乱用による情報操作と差別キャンペーンを廃絶し、冤罪が起きる社会構造を変えるべきである。

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9月議会が終わる

10月3日(木)
今日で9月議会が会期末を迎えた。
今議会でも、義務教育学校構想の問題と柏駅周辺開発の課題に議論が集中した。
今議会から、柏市議会議員として私、内田ひろきの4期目の任期が2年目に入った。
これからも私、内田ひろきは柏市政の分野では、柏駅西口タワーマンション構想(再開発)には反対し、緑地・農地の着実な保全を強く求め、平和都市宣言に基づく施策の推進に協力します。
また、柏から近距離にある東海第2原発の再稼働を阻止し、犬猫殺処分ゼロの堅持を働きかけ、公立夜間中学開設に向けて協議を加速します。
さらに、学校いじめ問題の解消に努め、義務教育学校構想の見直しを要求します。
引き続き、コミュニティー交通の充実で交通不便地域を解消し、バリアフリーの地域づくりを実現します。
また、内田ひろき柏コミューン政策の実現に向けても邁進します。
さらに、近日中にはツイッター・Xも開始します。
ご注目、宜しくお願いします。

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総務市民委員会

10月1日(火)
今日の審議では2023年度歳入歳出決算の認定について、意見・要望を取りまとめた。
柏市議会には総務市民、健康福祉、教育子供、建設経済環境の4常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
総務市民委員会は危機管理部、総務部、財政部、企画部、市民生活部、広報部、消防局、会計課、監査事務局、選挙管理委員会事務局に係る事務事業を調査・審議する。

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総務市民委員会

9月25日(水)
今日の審議では2023年度歳入歳出決算の認定についてが議論の争点となった。
私、内田ひろきはこの議案には賛成した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。

私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)予備費について
(2)経常収支比率について
(3)臨時財政対策債について
(4)地方交付税算定額について
(5)職員の障害者雇用について
(6)柏市議会議員選挙について
(7)特殊詐欺対策事業について
(8)客引き・スカウト防止について
(9)第六次総合計画の策定について
(10)平和事業について
(11)男女共同参画推進について
(12)市民公益活動について
(13)マイナンバー制度の問題点について
(14)救急搬送の実情について
(15)納税促進センター業務委託に係る債務負担行為の設定について
(16)寄付基金について
(17)高田近隣センターのリノベーション工事について
(18)刑事訴訟法における再審に向けた全証拠開示の法制化について

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さようなら原発全国集会

9月16日(月)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、代々木公園で行なわれたさようなら原発全国集会に決起した。
集会後は、公園周辺のデモをやり抜いた。
政府は原発政策を推進し、老朽原発の再稼働や原発の新増設までも画策している。
現在の規制基準では運転開始から40年が経過している老朽化した原発であっても、20年の運転延長が可能となってしまう。
政府は、この規制基準さえも撤廃した。
柏から程近く東日本大震災でも被災している老朽化した東海第二原発も、その対象の一つである。
この動きに抗して、柏市では、太田市長が東海第二原発の再稼働に反対を表明している。
私、内田ひろきの質疑・一般質問で明らかとなった。

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