総務市民委員会

10月1日(火)
今日の審議では2023年度歳入歳出決算の認定について、意見・要望を取りまとめた。
柏市議会には総務市民、健康福祉、教育子供、建設経済環境の4常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
総務市民委員会は危機管理部、総務部、財政部、企画部、市民生活部、広報部、消防局、会計課、監査事務局、選挙管理委員会事務局に係る事務事業を調査・審議する。

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総務市民委員会

9月25日(水)
今日の審議では2023年度歳入歳出決算の認定についてが議論の争点となった。
私、内田ひろきはこの議案には賛成した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。

私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)予備費について
(2)経常収支比率について
(3)臨時財政対策債について
(4)地方交付税算定額について
(5)職員の障害者雇用について
(6)柏市議会議員選挙について
(7)特殊詐欺対策事業について
(8)客引き・スカウト防止について
(9)第六次総合計画の策定について
(10)平和事業について
(11)男女共同参画推進について
(12)市民公益活動について
(13)マイナンバー制度の問題点について
(14)救急搬送の実情について
(15)納税促進センター業務委託に係る債務負担行為の設定について
(16)寄付基金について
(17)高田近隣センターのリノベーション工事について
(18)刑事訴訟法における再審に向けた全証拠開示の法制化について

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さようなら原発全国集会

9月16日(月)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、代々木公園で行なわれたさようなら原発全国集会に決起した。
集会後は、公園周辺のデモをやり抜いた。
政府は原発政策を推進し、老朽原発の再稼働や原発の新増設までも画策している。
現在の規制基準では運転開始から40年が経過している老朽化した原発であっても、20年の運転延長が可能となってしまう。
政府は、この規制基準さえも撤廃した。
柏から程近く東日本大震災でも被災している老朽化した東海第二原発も、その対象の一つである。
この動きに抗して、柏市では、太田市長が東海第二原発の再稼働に反対を表明している。
私、内田ひろきの質疑・一般質問で明らかとなった。

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質疑・一般質問

9月13日(金)
柏市長選挙を来年に控え、太田市長の市政運営を問う質疑・一般質問となった。
太田かずみ市長には、2021年に初当選した政治の原点で、今後の市政運営に臨んでもらいたいものである。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2024年9月議会 質疑・一般質問通告書

1市長の政治姿勢について
(1)パレスチナ人民に対する大虐殺の停止を求めるメッセージを発出するべきではないか
(2)東海第二原発の再稼働に反対する市民の活動をどう受け止めているのか
(3)柏駅東口再整備事業に向けた現況はどうなっているか
(4)柏駅西口北地区再開発事業を問う
(5)センター方式、自校方式双方の学校給食を試食視察してもらえないか

2学校教育について
(1)センター方式の学校給食の食器とトレーを改善できないか
(2)公立夜間中学開設に向けた検討状況はどうなっているか
(3)義務教育学校構想を問う

3公共施設の管理について
(1)義務教育学校は公共施設等総合管理計画に位置づける予定なのか
(2)公共施設等総合管理計画の改定作業はどう進めるのか
(3)次期公共施設等総合管理計画では、公共施設の削減率をどう設定するのか

4会計年度任用職員制度について
(1)会計年度任用職員の5年間1クール任用制を廃止するべきではないか
(2)会計年度任用職員に関する更新形態の改善を求める

5行政組織の改編について
(1)パレット柏は共生・交流推進センターに紐づけてはどうか
(2)医療公社管理課と地域医療推進課を上席する理事を同一人としてはどうか

6障害者福祉について
(1)失語症当事者と面会して習得したものは何か
(2)失語症に係る意思疎通支援者派遣事業の制度化を求める
(3)グループホーム入居待機者の解消に向けた取り組みは何か

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9月議会が始まる

9月6日(金)
今日から28日間の日程で、9月議会の審議が始まる。
2023年度歳入歳出決算の認定や第三次補正予算案、児童相談所建設工事契約の締結についてなど、39議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は9月13日(金)14時10分から15時10分。
所属する総務市民委員会での審議は9月25日(水)の予定。

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私が出会ったパレスチナ・パレスチナを知るお話し会

8月25日(日)
今日は私、内田ひろきがスタッフを務めるエナガの会の主催で、私が出会ったパレスチナ・パレスチナを知るお話し会を開催した。
カメラマンの山岡幹郎さんから話しを伺った。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
ここのところ、原則毎週金曜日に柏駅(東口)ダブルデッキでパレスチナ連帯スタンディングをしている。
山岡幹郎さんはその中心メンバーの一人である。
今、パレスチナ・ガザに対してイスラエルが大虐殺を行っている。
直ちに恒久停戦を求めるものである。
イスラエルは、パレスチナ人民が逃げても逃げてもこれでもかと言う程追いかけ、攻撃を加えている。
パレスチナ人民は、食料や生活物資も殆どない状況で日々を暮らしている。
飢餓状態なのだ。
そもそも、イスラエルは長きに亘ってパレスチナ人民を抑圧攻撃してきた。
昨年10月7日、この抑圧に対してパレスチナ人民が立ち上がり、抵抗闘争に打って出た。
イスラエルは、こうした国際社会が認めている抵抗闘争があったにも係わらず、それまでのパレスチナ人民に対する抑圧攻撃を反省するどころか、あろう事にもパレスチナ人民への戦争・大虐殺を仕掛けたのである。
この大虐殺をアメリカや日本などが支援しているとんでもない事態だ。
一方、市民運動や大衆世論の力でイスラエルを追い詰めてもいる。
多くのアメリカ人民は、バイデン政権に反旗を翻し、反戦闘争に立ち上がった。
また、日本でも多くの市民が街頭行動などでパレスチナ連帯を呼びかけている。
さらに、国連安保理では即時停戦決議がなされている
この流れでイスラエルによるパレスチナ人民への大虐殺を停止に追い込み、即時恒久停戦を勝ち取りたいものである。
同時に、平和憲法9条を持つ日本政府はアメリカ政府の言うがままではなく、即時恒久停戦を働きかけるべきだ。
とにかく、ジェノサイド、民族浄化政策を強く非難するものである。

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内田ひろきニュース2024年夏季号

7月22日(月)
現在、配布している内田ひろきニュース2024年夏季号の記事を紹介します。

☆☆1年が経過した4期目の任期☆☆
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任して以降、4期目の任期の1年が経過しました。
そこで今号では、この1年間を振り返ってみます。
また、事務所も移転し、政策調査もさらに充実して頑張ってまいります。

⊿⊿⊿過去最低の投票率⊿⊿⊿
昨年8月に行われた柏市議会議員選挙では、過去最低の投票率となった。
投票率の合計は31,45%であった。その要因はさまざまである。
一説によれば、酷暑の中での選挙戦であるから外出機会が減少し、投票にも足を運ばないとした考えもあるようだ。
しかし、それだけだろうか。
今、政治不信や政策に魅力が感じられない政治状況なども投票率低下に影響しているのではないだろうか。
私、内田ひろきを含む全ての議員、その候補者となろうとする者は政治に魅力が感じられるような議論をより一層深めるべきである。

***突如浮上した小中一貫校構想★☆★
柏市は、昨年9月に突如として小中一貫校構想を公表した。
柏中、柏一小、旭東小を統廃合し、9年間の小中一貫校を2028年から現在の柏中において開始する構想である。
これには大規模校化や通学距離、市内一校だけの特色指導による教育格差など、解決しなければならない課題が多い。
また、教育委員会会議や総合教育会議と言った公式の場での論議は殆どなかった。
なぜそこまで焦ってこの構想を進めるのか大きな疑問が残る。
私、内田ひろきは小中一貫校構想には反対である。市内1校だけに特色をもたせ、教育格差を生み兼ねない小中一貫校構想は凍結するべきだ。

◇・・・・・ワニバースが走る・・・・・◇
昨年11月から、かしわコミュニティーバス路線であるワニバースが運行を開始した。
ワニバースの運行ルートは柏駅(東口)を出発して、ラコルタ柏や柏市役所、文化会館を経由し、ウェルネス柏までである。
運賃は全線で200円、柏駅(東口)から柏市役所までであれば170円である。この路線は長期間に亘って、市民から運行を求める声があった。
太田市長がこの声を受け止め、路線を新設した点は評価できる。
しかし、まだまだ課題も残る。
特に路線の運行が平日の日中のみに限られている点だ。
停留所のあるラコルタ柏や文化会館は、休日夜間も開所している。
ワニバースの乗車人数、ラコルタ柏や文化会館の利用者数の双方を上げるためには、ワニバースの休日夜間の運行拡大が必要なのである。
また、運賃の値下げも求められている。

★☆★事務所移転のお知らせ★☆★
事務所移転のお知らせです。
昨年12月から自宅の転居に伴い、事務所も移転しました。
転居・移転先は、柏市逆井4-25-24です。
これからも新事務所を拠点に私、内田ひろきの政策実現、皆様のご要望やご提言の具体化に向けて頑張ってまいります。
新しい自宅・事務所にもお気軽に足を運んでください。
私、内田ひろきの新しい自宅・事務所は、アーバンパークライン逆井駅(西口)下車徒歩8分です。

!!!議員報酬の値上げの是非を問う!!!
今年3月議会で柏市議会議員報酬増額条例が賛成多数で可決した。
私、内田ひろきは労働者の賃金や年金支給額を上げてから議員報酬の増額を検討するべきと考え、この条例案には反対した。
増額後の改定報酬月額は議長が677,600円、副議長は605,600円、議員は585,300円である。
また、この他に政務活動費が会派所属議員には月額80,000円、会派無所属議員には月額50,000円が支給されている。
さらに、議会選出監査委員の月額報酬は61,000円である。
これらの額を多いとみるか、少ないとみるかは人それぞれであるが、柏市議会議員にはこの報酬額に見合っただけの仕事が求められている。
議員の仕事は、市が提案した条例案や予算案などを議決するのはもちろん、一般質問において政策を提言したり、市民からの要望を投げかけたりする。
そのために必要な視察や集会参加も行っている。
私、内田ひろきはこの他に、市政報告書発行、市政報告会、街頭演説、市民相談、市民団体支援を精力的に行っている。

・・・・・東海第二原発の再稼働阻止に向けて・・・・・
東海第二原発は柏から約80キロと近距離に位置する。
また、東日本大震災でも被災している老朽原発である。
さらに、杜撰な防潮堤工事が露呈し、市民からの批判が相次いでいる。
こうした背景がありながらも、日本原子力発電株式会社は東海第二原発の再稼働を画策している。
これに対して太田市長は、東海第二原発も再稼働しない事が望ましいと表明し、高い評価を受けている。

■□◇てとてが順次オープン■□◇
柏駅(東口)そばで子ども・子育て支援複合施設「てとて」が順次運営を開始した。
その機能は、1階が遊びの広場と乳幼児一時預かりのはぐはぐ中央、2階が妊娠子育て相談センターと駅前すこやかプチルーム、3階が駅前送迎保育ステーション、4階が子ども図書スペース、5階が中高生世代の居場所である。
1階から3階まではすでに開設していて、4階と5階は今年度中の開設を予定している。

✿✿✿柏駅東口未来ビジョンが動き出す✿✿✿
第一次太田市政は、柏駅東口の再整備事業を計画している。
この計画を描いたものが柏駅東口未来ビジョンである。
旧そごうを解体して柏市が取得し、東口ダブルデッキに接続する他2棟のビルを民間資金で建て替える。
柏市が取得する旧そごう跡地と一つの民間ビルを財産交換して、駅前にみどりのオープン広場を整備する。
その際には、ダブルデッキの撤去も検討している。
また、この事業と合わせ、柏駅北口構想も具体化する。
柏駅東口再整備事業は、現段階では民間投資によって事業が進められると見込まれ、再開発の手法をとらない方針なので、柏市の財政的支援が少なくなるものと仮定している。
また、タワーマンションの誘致にも消極的な点は評価できる。

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サイレント・フォールアウト上映会

7月20日(土)
私、内田ひろきがスタッフを務めるエナガの会の主催で、ドキュメンタリー映画「サイレント・フォールアウト」上映会を開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
この映画は、全国で上映会を展開するとの事なので、アラスジには触れないでおこうと思う。
が、この映画では、アメリカの核人体実験であった点が描かれ、背景にある情報隠蔽体質が語られている。
核兵器、原発、あらゆる核の脅威から免れ、核のない社会を実現したいものである。

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6月議会が終わる

6月26日(水)
柏市議会では6月定例議会が今日で会期末を迎えた。
今議会でも、小中一貫校(義務教育学校)構想や柏駅東口再整備事業などが議論の中心となった。
特に、小中一貫校構想については、柏市では、東葛地域で初となる小中一貫校(義務教育学校)の構想が具体化する。
2028年度から、柏中学校区で先行して開設する予定である。
柏中、柏一小、旭東小を統合し、9年間の連続した学習機会を提供するとしている。
しかし、小中一貫校の開設には課題が多い。
柏中の敷地に校舎を集約するので、学校がマンモス化してしまう問題が生じる。
また、柏一小、旭東小の児童や保護者にも十分な説明ができているとまでは言えない。
さらに、居住地によっては通学距離が遠くなる。
なお、この学校では、スクールバスの運行も計画しているようだが、まだ具体的なルートなどの議論は手付かずである。
柏市が進めている小中一貫校構想では、9年間を1期目の4年、2期目の3年、3期目の2年に分割し、2期目から教科担任制を導入する方向性を模索している。
この他にも特色をもたせるようだが、この小中一貫校だけを特色ある学校にすると市内の他の学校と均衡がとれず、平等性も気になるところだ。
とにかく、学校間による教育格差、学力格差を生み出してはならないのである。
なぜ柏市は、小中一貫校の2028年度開設にそこまで拘っているのだろうか。
焦っている様子さえ感じている。
当初予算においては、今年度に行われる基本設計、来年度に行う予定の実施設計が継続費として含まれている。
その後、2年間で校舎建築工事を進めるスケジュールが示されている。
ところが、この小中一貫校構想は教育委員会会議や総合教育会議と言った公式な場で深く議論してきたわけではないのだ。
小中一貫校構想は、2022年秋の総合教育会議において突如として市長が提案し、2023年の9月決算議会で公に明らかとした。
その後、今年の冬に初めて教育委員会会議で提案がなされ、予算化し、3月予算議会を迎えたのである。
こんな短期間で小中一貫校構想と言うとても大きな政策を前に進める背景には、どうしても2028年度に開設したい政治的判断が加わっているのではないかと疑念を抱いてしまうのである。
柏市では、今年度末までに柏市未来をつなぐ魅力ある学校づくり基本方針を策定する予定である。
この過程の中で、教育政策審議会を踏まえ、議論を重ねても遅くはなかったのではないだろうか。
付け加えると、今回の小中一貫校構想は、柏一小と旭東小の統廃合計画である。
このような統廃合計画を拙速に進めるのは問題である。
小中一貫校を開設する柏中は、柏駅西口北地区再開発事業の区域の学区ともなる。
私、内田ひろきはこの再開発事業・タワーマンション構想に反対している。
再開発事業・タワーマンション構想の機運を高め、この計画と同時期に小中一貫校を開設するためには莫大な費用がかかってしまうのである。
今、柏市は一歩立ち止まって、小中一貫校構想については市民参加で議論を進めるべきである。
次に、柏駅東口再整備事業については、私、内田ひろきの質疑・一般質問に対する答弁で、再開発事業と言う手法を採用せず、タワーマンションにも誘導しない計画であると述べられた。
再開発事業を採用しない事で市の持ち出しが激減する。
スカイプラザ柏、柏駅前第一ビルの地権者の皆様には、民間投資による建て替えをしていただけるものと期待している。
みどりのオープン広場の整備も進められる。
これらの点は高く評価できる。

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総務市民委員会

6月24日(月)
今日の審議では犯罪被害者支援条例案が議論の争点となった。
私、内田ひろきはこの条例案に賛成した。
一方、柏市税条例改正案には反対した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)犯罪被害者支援条例案について
(2)柏市税条例改正案について
(3)それに伴う大規模バイオマス発電の課題について
(4)マイナンバー制度の問題点について
(5)駅前行政サービスセンターの運営について
(6)選択的夫婦別姓制度の推進について

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