質疑・一般質問

12月12日(木)
柏市長選挙を来年に控え、太田市長の市政運営を改めて問う質疑・一般質問となった。
太田かずみ市長には、2021年に初当選した政治の原点で、来年度・2025年度の予算編成に臨んでもらいたいものである。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2024年12月議会  質疑・一般質問通告書

1市長の政治姿勢について
(1)失語症に係る意思疎通支援者派遣事業の制度化を求める
(2)柏駅東口再整備事業においては再開発事業の形態としないとの確認はできるか
(3)柏駅東口再整備事業ではタワーマンションを誘導しないとした方針に変わりはないか
(4)柏駅東口未来ビジョンは個々の地権者に正しく情報が伝わっているのか
(5)柏駅西口北地区再開発事業を問う
(6)公立夜間中学の必要性をどう受け止めているのか
(7)公立夜間中学開設に係る総合教育会議での議論がないのはなぜか
(8)公立夜間中学開設に向けた決断を求める

2学校教育について
(1)公立夜間中学開設に向けた市長との協議状況はどうなっているのか
(2)公立夜間中学開設を求める市民団体との協議は十分なのか
(3)小中一貫教育は義務教育学校構想でなければ実現できないのか
(4)物理的ハードルのある義務教育学校構想を推進するのは問題ではないか

3市立病院の利便性向上について
病院前まで乗り入れるバスの時刻を改善してもらえないか

4原子力防災について
(1)甲状腺エコー検査助成事業の利用者を増やすための取り組みは何か
(2)東海第二原発における原子力災害に関する水戸市との広域避難計画の策定は限界ではないか
(3)東海第二原発の再稼働問題に係る市長の思いは全庁的に共有できているか

5廃棄物処理施設の適正化について
(1)沼南処分場跡地にある民間廃棄物処理施設の違法性を問う
(2)同施設の不適切な建設に対する移転交渉も含めた指導を強化するべきではないか

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12月議会が始まる

11月29日(金)
今日から20日間の日程で、12月議会の審議が始まる。
マイナンバーカードに関係する手数料条例改正案や議員・市長等特別職の賞与を増額するための条例改正案、太田市長の政策を反映した柏市第六次総合計画基本構想など、17議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は12月12日(木)14時10分から15時10分。
所属する総務市民委員会での審議は12月13日(金)の予定。

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内田ひろきニュース2024年総括号

11月19日(火)
現在、配布している内田ひろきニュース2024年総括号の記事を紹介します。

☆☆来年はどんな年に☆☆
今年も残すところ僅かとなりました。
2024年は皆様にとってどのような年でしたでしょうか。
来たる2025年をより良き年とする事が政治に課せられた使命であると肝に銘じ、来年からも頑張ってまいります。

⊿⊿⊿早朝駅宣スタッフ募集⊿⊿⊿
私、内田ひろきの主な政務活動の一つに早朝駅宣があります。
早朝駅宣は平日の6時30分から8時30分までとし、街頭演説やビラの配布を行います。
特に、議会明けの内田ひろきニュース(市政報告)の配布には力を入れています。
その内田ひろきニュースの配布をお願いできるスタッフを募ります。
今回募集するのは1名です。
スタッフには6時に私、内田ひろきの自宅・事務所へお越しいただき、9時前後に戻ってくる流れです。
お願いする仕事は私、内田ひろきの自宅・事務所から現地までの移動、のぼり旗やマイク等の設営、ビラの配布、設営したのぼり旗やマイク等の撤収、現地から私、内田ひろきの自宅・事務所までの移動です。
私、内田ひろきは視覚「障害」者ですので、そのサポートも依頼します。
早朝駅宣スケジュールは、月曜日が柏(東口)・豊四季・柏たなか、火曜日が増尾・新柏、水曜日が南柏・北柏、木曜日が高柳・五香(東口)・柏の葉キャンパス、金曜日が逆井・柏(西口)・柏(南口)です。
賃金は報酬として、1回につき交通費込みで4,500円をお支払いします。
私、内田ひろきの政策的見地から、柏市政の現状や課題、国策の問題点などについて広く広報したいと考えています。
応募していただける場合は、メールまたは電話でご連絡ください。
メールアドレスはhirokiuchida@jcom.home.ne.jp、自宅・事務所の電話番号は04-7106-0788、携帯電話番号は090-8452-3906です。
なお、年間の内田ひろきニュースの配布活動日は80日程度で、1回3時間です。
自動車運転免許証を所持している事を応募の条件と致します。

★☆★事務所移転のお知らせ★☆★
事務所移転のお知らせです。
昨年12月から自宅の転居に伴い、事務所も移転しました。
転居・移転先は、柏市逆井4-25-24です。
これからも新事務所を拠点に私、内田ひろきの政策実現、皆様のご要望やご提言の具体化に向けて頑張ってまいります。
新しい自宅・事務所にもお気軽に足を運んでください。
私、内田ひろきの新しい自宅・事務所は、アーバンパークライン逆井駅(西口)下車徒歩8分です。

✾✾✾Xを開始✾✾✾
この度、X(旧ツイッター)を開始しました。
これまでもホームページやブログ等で情報発信してきましたが、それだけではどうしても政策や政治活動に限った記事の更新が多く、少し堅いとした指摘もありました。
また、私、内田ひろきの政策や政治活動だけにのみならず、日常活動も知っていただきたいとの思いがXを開始した背景の一つです。
Xは、より身近で親しみやすく皆様とコミュニケーションができるツールであると考えています。
これまで以上に、皆様からのご要望やご提言が柏市政に反映できるよう、Xを加え、さまざまな媒体を活用してまいりますので、多くの皆様に私、内田ひろきのX,ホームページ、ブログをご閲覧していただけるととてもありがたいです。
どうか宜しくお願いします。

・・・・・パレスチナと連帯して平和をつくろう・・・・・
イスラエルによるパレスチナへの攻撃から1年以上が経過した。
私、内田ひろきは、イスラエルに対して強く抗議するものである。
昨年の10月7日に、パレスチナは80年近くに亘って続いたイスラエルによる占領支配に対する抵抗闘争に立ち上がった。
私、内田ひろきはこの抵抗闘争を高く支持している。ところが、イスラエルはそれまでの占領支配を反省する事もなく、それどころかパレスチナに対するジェノサイド・大虐殺、民族浄化政策を開始してしまったのである。
イスラエルを支援しているのはアメリカ、西側諸国である。
これらの国々は直ちにイスラエル支援を停止するべきだ。
日本もアメリカと一体となってイスラエルを支持している様子が伺える。
日本は、歴史の教訓から考えると、パレスチナに連帯するべきである。
日本もかつては中国、朝鮮に対して侵略や占領支配を行っていた。
この歴史を反省すれば、当然に占領支配する国の支援などできるはずはなく、パレスチナにこそ連帯するべきなのである。
パレスチナガザ地区を含む中東における即時恒久停戦が求められている。
9月決算議会において私、内田ひろきは、パレスチナ人民に対する大虐殺の停止を求めるメッセージを発出するべきではないかと質問した。
これに対して太田市長は、「現在パレスチナ自治区ガザ地区における紛争により、今なお多くの市民が犠牲となっている。
こうした犠牲に対して私自身も憂慮していて、人道目的の即時停戦の実現が望まれるところである。
市としては、戦争の悲惨さや平和の尊さに対する意識の醸成を図るとともに、メッセージについては議会の判断なども踏まえながら検討する。」と答弁している。
太田市長は直ちにホームページ等において、イスラエルへの抗議とパレスチナとの連帯メッセージを発出するべきだ。
そもそも、日本国憲法前文では、世界の恒久平和を念願するものと読み解ける。
であるならば、立憲主義に立脚すると、日本政府はイスラエルに対して即時恒久停戦を求めないのは違憲状態にあるとも解される。
さらに日本政府はアメリカに従属し、歴史の教訓を省みず、イスラエル政府と同じ道を歩もうとしている。
日本政府はメディアと一体となって、アジア近隣諸国に対する仮想敵国脅威論を植え付けている実態が見受けられる。
また、2022年には、敵基地攻撃能力を保有する議論までもが始まってしまった。
これは憲法9条に違反するものである。さらに、沖縄では辺野古新基地建設が進められ、南西諸島でのミサイル基地強化が行われてしまっている。
これらには多額の税金が使われているのである。
日本は、中国を始めとするアジア近隣諸国と共生するべきなのである。
それと同時に、今、目の前で起きているパレスチナ人民への大虐殺を止める大きな世論を生み出し、イスラエルに対しては即時恒久停戦を求めるべきだ。

✿✿✿東海第二原発の再稼働阻止に向けて✿✿✿
東海第二原発は柏から約80キロと近距離に位置する。
また、東日本大震災でも被災している老朽原発である。さらに、杜撰な防潮堤工事が露呈し、市民からの批判が相次いでいる。
こうした背景がありながらも、日本原子力発電株式会社は東海第二原発の再稼働を画策している。
これに対して太田市長は、東海第二原発も再稼働しない事が望ましいと表明し、高い評価を受けている。

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東葛同和教育研究集会

11月16日(土)
私、内田ひろきが所属する東葛同和教育研究会の研究集会に参加した。
東葛同和教育研究会は、結成から22年目を迎えた。
東葛同和教育研究会とは、東葛地域で同和教育や解放教育、人権教育に係わる教育労働者と被差別部落に暮らす人々、部落解放運動に携わる市民が、未だに根強い部落差別を始めとするあらゆる差別を撤廃し、被差別部落の子ども達が部落出身を誇りに思える社会を形成するために活動している。
人間が暮らして行くために欠かせない食肉や皮なめし、伝統芸能などの文化を産業として位置づけてきたのが被差別部落なのである。
地元、柏と並び私、内田ひろきにとって、会場である関宿には深い思い入れがある。
私、内田ひろきの母校は関宿高校である。
関宿高校に入学し、さまざまな「障害」をもつ仲間や外国人、被差別部落出身者など差別と抑圧を受け、同じ境遇を共にする友人達との出会いで解放研究会を立ち上げ、活動していた高校時代が懐かしく感じる。

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パレスチナと連帯して平和をつくろう

11月10日(日)
イスラエルによるパレスチナへの攻撃から1年以上が経過した。
私、内田ひろきは、イスラエルに対して強く抗議するものである。
昨年の10月7日に、パレスチナは80年近くに亘って続いたイスラエルによる占領支配に対する抵抗闘争に立ち上がった。
私、内田ひろきはこの抵抗闘争を高く支持している。
ところが、イスラエルはそれまでの占領支配を反省する事もなく、それどころかパレスチナに対するジェノサイド・大虐殺、民族浄化政策を開始してしまったのである。
イスラエルを支援しているのはアメリカ、西側諸国である。
これらの国々は直ちにイスラエル支援を停止するべきだ。
日本もアメリカと一体となってイスラエルを支持している様子が伺える。
日本は、歴史の教訓から考えると、パレスチナに連帯するべきである。
日本もかつては中国、朝鮮に対して侵略や占領支配を行っていた。
この歴史を反省すれば、当然に占領支配する国の支援などできるはずはなく、パレスチナにこそ連帯するべきなのである。
パレスチナガザ地区を含む中東における即時恒久停戦が求められている。
9月決算議会において私、内田ひろきは、パレスチナ人民に対する大虐殺の停止を求めるメッセージを発出するべきではないかと質問した。
これに対して太田市長は、「現在パレスチナ自治区ガザ地区における紛争により、今なお多くの市民が犠牲となっている。
こうした犠牲に対して私自身も憂慮していて、人道目的の即時停戦の実現が望まれるところである。
市としては、戦争の悲惨さや平和の尊さに対する意識の醸成を図るとともに、メッセージについては議会の判断なども踏まえながら検討する。」と答弁している。
太田市長は直ちにホームページ等において、イスラエルへの抗議とパレスチナとの連帯メッセージを発出するべきだ。
そもそも、日本国憲法前文では、世界の恒久平和を念願するものと読み解ける。
であるならば、立憲主義に立脚すると、日本政府はイスラエルに対して即時恒久停戦を求めないのは違憲状態にあるとも解される。
さらに日本政府はアメリカに従属し、歴史の教訓を省みず、イスラエル政府と同じ道を歩もうとしている。日本政府はメディアと一体となって、アジア近隣諸国に対する仮想敵国脅威論を植え付けている実態が見受けられる。
また、2022年には、敵基地攻撃能力を保有する議論までもが始まってしまった。
これは憲法9条に違反するものである。
さらに、沖縄では辺野古新基地建設が進められ、南西諸島でのミサイル基地強化が行われてしまっている。
これらには多額の税金が使われているのである。
日本は、中国を始めとするアジア近隣諸国と共生するべきなのである。
それと同時に、今、目の前で起きているパレスチナ人民への大虐殺を止める大きな世論を生み出し、イスラエルに対しては即時恒久停戦を求めるべきだ。

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全国労働者総決起集会

11月3日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、全国労働者総決起集会に決起した。
日比谷野外音楽堂に動労千葉や関西地区生コン支部を始めとし、戦闘的に闘う労働者・民衆が結集した。
反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別の闘いは一体である。
世界各国の労働者・民衆の力で、資本主義・帝国主義独裁政権を打倒したいものである。
今、資本主義・帝国主義の破綻が始まっている。
イスラエルによるパレスチナ人民への虐殺を許してはならないのだ。
今、99%の労働者・民衆は現代版の蟹工船に乗せられてしまった。
たった1%の資本家・支配者の権力を維持するためになぜ、99%の労働者・民衆が犠牲を負わなくてはならないのだと言いたい。
働けば働く程、暮らしが苦しくなる世の中を変える。
正に、革命情勢なのである。
今日の集会では、韓国民主労総の戦闘的な闘いが報告された。
全学連に結集する学生の鮮烈な決起が会場を熱くした。
あらゆる違いを乗り越え、99%の労働者・民衆が手をつなぎ、アメリカ追随、弱肉強食の新自由主義を粉砕する歴史の転換期を迎えているのではないだろうか。
戦争で殺されるか、貧困で殺されるか、災害で殺されるかと言う局面にある腐った世の中を変えるためには、戦争への道ではなく革命への道。
今日の集会で、改めて確信した私、内田ひろきの思想である。
石破政権が強行している雇用・労働政策の実態は権力者、支配者、資本家にとって都合のいい働かせ方改革である。
また、資本にとって都合のいい解雇の自由化を含む雇用の規制緩和は、労働者・民衆を圧殺するものに過ぎないのだ。
政治・社会を変える闘争勝利の原点は、市民運動と労働運動、解放運動が互いの立ち位置を尊重し、団結を深める事にある。
この間の関西生コンに対する弾圧を断固糾弾するものである。
こうした弾圧と労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃を跳ね返す闘いが求められている。

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骨格提言の完全実現を求める大フォーラム

10月26日(土)
私たち抜きに私たちのことを決めるな!をスローガンに、骨格提言の完全実現を求める10・26大フォーラムを開催した。
昨年の柏市議選の際に「障害者議員がいると税金の無駄遣い」との私、内田ひろきへの差別キャンペーン問題を報告した。
視覚「障害」者である私、内田ひろきが4期目の当選を果たした昨年8月6日に行われた柏市議会議員選挙において「障害者議員がいると税金の無駄遣いになる」とした組織ぐるみとも思われる差別キャンペーンがあった。
遊説の際に、吐き捨てるかのようにこのセリフを言って通り過ぎる人々、私、内田ひろきの支援者宅を訪問してこのセリフを言っていくとした「障害」者差別行為があった。
これを受け、昨年9月21日の私、内田ひろきの質疑・一般質問で、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」と言う問いかけをしたところ、市長が当たり障りのない答弁をしたので、再質問において福祉部長に、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」ともう一度問いただしたところ、障害者権利条約には全く触れようとせず、障害者差別解消法を盾に、「この発言・行為は差別には該当しない」とした旨の答弁があったので、選挙管理委員会事務局長にも問いただしたところ、「福祉部長と同じ見解である」とした旨の答弁があった。
障害者差別解消法からみても、差別に該当するのは紛れもない事実である。
差別者を守ろうとする柏市の姿勢は大問題である。
実は、私、内田ひろきが初当選した13年前にも、この差別キャンペーンがあった。
差別者を特定し、糾弾したいところだが、それだけに止まらず、なぜ差別を用いて選挙妨害するのか、その背景を考察しなければならないのである。
それはひとえに、差別糾弾と同時に、差別を生み出す社会構造を変えなければならないのである。
だからこそ、差別を容認してしまおうとする柏市政に抗議する必要があるものと考えている。
なお、この事件については、「障害」者差別に該当すると認めるよう、複数の皆様から柏市障害福祉課に抗議の声が寄せられていた。
その結果として、次の議会における私、内田ひろきの質疑・一般質問に対する答弁で、福祉部長は、障害者権利条約に照らすと今回の一連のこの発言・行為は差別であると認め、啓発にも努めるとの旨を明らかとした。
この大フォーラムのメンバーにも申し入れ書の提出行動を貫徹していただいた。
共闘・連帯による大勝利である。
差別の背景にある優生思想を跳ね返し、ヘイトを根絶したいものである。

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

10月21日(月)
今日は、日本科学未来館で私、内田ひろきが役員を務める柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様とロボット体験などに参加し、交流を深めた。
ほっとする一時を過ごす事ができた。
朗読奉仕サークルの皆様、ありがとうございました。

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衆議院議員選挙がスタート

10月15日(火)
今日から衆議院議員選挙が始まる。
私、内田ひろきは千葉県第8選挙区では、本庄さとし候補(立憲民主党)を応援する。
第13選挙区では、みやかわ伸候補(立憲民主党)を応援する。
南関東ブロック比例区では、福島みずほ参議院議員の活躍の場を確保する目的で、社民党を応援する。

今回の選挙で私、内田ひろきがもう一つ重要だと考える戦いは、衆議院議員選挙と同時に執行する最高裁判所裁判官の国民審査である。
権力を分散する三権分立の中で、司法権力に投票で審判を下せる制度が最高裁判所裁判官の国民審査である。
国民審査の投票方法では、次の点に注意が必要です。
(1) 不信任としたい審査候補者に「×」をつけてください
(2) 信任としたい審査候補者に「○」をつけると無効票になります
(3) 白票は信任として投票した扱いとなります

衆議院選挙と国民審査の期日前投票は明日16日(水)からです。

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三里塚芝山連合空港反対同盟全国総決起集会

10月13日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市赤坂公園で行われた空港反対集会に決起した。
集会後は、成田駅周辺までのデモをやり抜いた。
今日の集会では、次の方針を採択した。

基調報告から抜粋。

10・13全国総決起集会 基調報告

反対同盟は軍事空港建設反対を掲げ58年間闘いぬいてきました。
市東さんの農地を守り、戦争のための空港拡張に反対することが本集会の目的です。

(1)市東さんの営農を守り耕作権裁判に勝利しよう
市東さんは昨年2月の強制執行によって自宅前の天神峰農地(40a)を奪われました。
市東さんの生まれ育った場所は跡形もなくなり、東市さんから受け継いだ営農手段もすべて破壊されました。
成田空港会社は強制執行で暴力的に農地を奪っておきながら、いまだに何の整備もせず放置しています。
この暴挙を行った空港会社と国家権力、執行した千葉地裁をあらためて弾劾します。
市東さんの営農を破壊し、追い出すための農地強奪を絶対に許すことはできません。
南台農地をめぐる耕作権裁判は9月30日、市東さんと弁護団の圧倒的正義の最終弁論をたたかいました。
原告の空港会社は賃借地位置特定の誤りを認めることも、正当性の主張すらもできず、弁論を放棄しました。
千葉地裁・齊藤顕裁判長は動揺して追い詰められ、判決日を指定できませんでした。
裁判の内容では完全に勝っています。
さらに、さらに千葉地裁を包囲して、必ず勝利判決を勝ちとりましょう。

(2)新たな巨大軍事空港建設を粉砕しよう
成田空港は10年前、羽田空港の国際化(2010年)をうけて国際空港としての地位低下、地盤沈下にあえいでいました。
ところが、安倍政権の観光立国政策によって空港容量拡大がせまられ、年間50万回をめざして機能強化〔第3滑走路建設、B滑走路1000メートル延伸3500メートル化、深夜早朝の飛行時間延長〕が住民の反対を押し切って進められてきました。
現在、東関東自動車道のトンネル化や調整池の工事が強行されています。
そこに昨年来「『新しい成田空港』構想」が発表されるなか、政府は国際物流拠点として機能強化を進めると方針をエスカレートしています。
一方、自民党政権は軍備拡大をすすめ、沖縄・南西諸島を軍事要塞化したうえ、「特定利用空港・港湾」指定により全国の空港・港湾28カ所を軍事利用するための整備を行おうとしています。
成田の機能強化、巨大物流拠点への改造は、中国への戦争を準備する兵站(へいたん)拠点への大改造に他なりません。
世界では、イスラエルによるガザ・パレスチナ人民虐殺が1年続いて4万2000人が犠牲になり、ロシア・ウクライナ戦争は3年続いて泥沼化しています。
高まる世界の反戦闘争と連帯し、新たな巨大軍事空港建設を粉砕しましょう。

(3)農業と環境破壊の成田空港
成田空港は機能強化のために1000ヘクタールもの用地を拡大しようとしています。
住民を追い出して農地や里山を押しつぶす大規模環境破壊です。
「令和の米騒動」に見られるように、食料生産を担う農業を守ることは切実な課題です。
国内農業を壊滅に追い込んできた自民党政権が「食料安保」を叫ぶとはお笑いです。
気候危機が進むなか、温暖化ガスの排出を半減させるどころか2倍化しようとする成田空港の機能強化は犯罪です。
猛暑と豪雨災害で命が奪われています。
環境と命をかえりみない成田空港は、資本主義もろとも葬り去らなければなりません。

(4)まとめ
石破内閣は発足早々に衆議院解散、27日総選挙となりました。
裏金議員は嫌だが、他に選択肢があるのか? と言われていますが、われわれには闘う以外に選択肢はありません。
三里塚闘争は、農地強奪と軍事空港に反対し、日本政府を打倒し、戦争を起こすしかない資本主義を倒し、人間が人間として生きられる社会を目指す闘いの拠点です。
動労千葉・関西生コン支部・港合同をはじめとした闘う労働者、学生・市民と連帯します。
あらゆる差別・排外主義とたたかい、沖縄・福島・三里塚を一つのたたかいとして共闘します。
労農学連帯の力で耕作権裁判に勝利し、空港機能強化粉砕・空港廃港へ共に闘いましょう。

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