内田ひろきニュース2023年特集号

1月23日(月)
現在、配布している内田ひろきニュース2023年特集号の記事を紹介します。

<<<市議会への疑問にお答えします>>>
この間、駅頭での声かけやメール、アンケートなどで市議会議員の仕事がみえづらいと言った疑問が投げかけられています。今号では私、内田ひろきの日常活動を参考としながら、この疑問にお答えします。

・・・内田ひろき主な活動・・・
★早朝駅宣
1ヶ月1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しながら定例報告をしています。
金曜日→逆井・柏(西口) 月曜日→柏(東口)・豊四季  火曜日→増尾・新柏
水曜日→南柏・北柏    木曜日→高柳・五香(東口)
★内田ひろきニュース
市政報告の一環として、年に4回の内田ひろきニュースを発行しています。
ア 内田ひろきニュース冬季号  12月に開かれる定例議会の報告です。
イ 内田ひろきニュース春季号  3月に開かれる予算議会の報告です。
ウ 内田ひろきニュース夏季号  6月に開かれる定例議会の報告です。
エ 内田ひろきニュース秋季号  9月に開かれる決算議会の報告です。
★日常活動
ア 議会審議
年に4回の定例議会で質疑・一般質問を行います。
持ち時間は60分です。
また、年に4回の定例議会中に開かれる常任委員会、閉会中に開かれる常任委員会で質疑を行います。
常任委員会には、特に時間制限はありません。
イ 視察
所属委員会で年に1・2回の宿泊を伴う視察をします。
議会閉会中は、市民要望のあった案件についてまた、政策を実現するために必要な事例について視察します。
ウ 市民相談
市民が抱える課題の内、行政への窓口が必要となる事案に対応します。
エ ヒアリング
視察で習得した案件や市民相談で対応した案件をまとめた上で、行政に説明を求め、必要に応じ資料を請求します。
オ 政治闘争
柏市の枠を超え、国と県の誤った政策を批判し、集会や現地闘争に決起します。
カ ホームページ
ブログ記事に議会審議や視察、プライバシーに係わらない市民相談、ヒアリング、政治闘争などの報告と見解を掲載します。

※この他に私、内田ひろきの政策的見地から、さまざまな政務活動や市政報告会の開催に取り組んでいます。

■?国会と地方議会の違いは?■
国政が内閣総理大臣を国会議員の中から選挙する議院内閣制であるのに対し、地方政治は行政の長と議員を別々に選挙する二元代表制である。
知事や市町村長は行政の執行権を有し、議会は政策の決定権を有する。
また、国会の会期が特別国会を除いては、通常国会と臨時国会の2期制であるのに対し、地方議会は4期制または、通年会期制となっている。
柏市議会では、3月予算議会・6月定例議会・9月決算議会・12月定例議会の4期制を採用している。

◇◇?柏市議会議員の定数は?◇
柏市議会議員の定数は、36名である。
全ての議員が所属する常任委員会には総務、市民環境、教育民生、建設経済がある。
各常任委員会の定数は、36議席を委員会の数で割り返した9名である。
柏市議会ではこの他に、議会運営委員会(定数17名)と決算審査特別委員会(定数12名)を設置している。
議会運営委員会と特別委員会は各会派から委員を選任する。

▲▽▲▽柏市議会の本会議中継は!▲▽▲▽
柏市議会では、本会議と常任委員会の様子を公開しています。
インターネット中継はライブまたは、録画配信でもご視聴いただけます。
また、市役所も視聴回数に注目しています。
皆様から頂戴したご要望やご提言を具体化するためにも、視聴回数を増やし、そこで得られた答弁を市民運動や地域活動に活用していただけるきっかけとなればありがたく思います。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は、既に録画配信となっています。
60分あってちょっと長いですが、是非ご視聴ください。

◆◆内田ひろきニュースを郵送でお送りします◆◆
駅頭で内田ひろきニュースをお受け取りいただいている皆様の中から、内田ひろきニュースを郵送して欲しいと言う声が寄せられています。
そこで今回、年4回発行する内田ひろきニュースの郵送を希望する柏市民の方を募ります。
政務活動の一環ですので購読料は不要です。
お名前とご住所、お電話番号を記載の上、メールまたはファックスで送信してください。
いただいた個人情報は私、内田ひろきの政務活動以外に使用する事はありません。
なお、既に郵送している皆様には失礼します。

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柏市議選の日程が決まりました

1月14日(土)
先日の柏市選挙管理委員会定例会で、柏市議会議員選挙の日程が決まりました。
柏市議会議員選挙は、半年後の7月30日告示、8月6日投開票となります。
選挙が終えるまでは、コアメンバーとして係わっている市民運動、ボランティア・サークルなどの活動に参加する機会が少なくなってしまいますが、どうかお許しください。
7月後半からは、何かとお手伝いをお願いする事がでてきます。
その際には、またご相談をさせていただきます。
今年の夏は私、内田ひろきにどうか力を貸してください。
政策で恩返しを致します。
この夏の選挙は今まで以上に、さらに全力で頑張ってまいります。
その節はご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

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三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開き

1月8日(日)
今日は私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会の仲間と共に、三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開きに決起した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が決起した。
今日の旗開きでは、次の方針を採択した。

闘争宣言から抜粋。

57年目の三里塚闘争は、市東さんの天神峰農地への強制執行攻撃との闘いの渦中で新年を迎えた。
11月24日からの臨戦態勢24時間座り込み闘争により、現在まで46日間守り抜いている。
決戦本部は年末4日間決戦を構え、年内執行を実力で粉砕した。
全国から結集した学生がこの闘いの先頭に立った。
まさに「人は石垣、人は城」である。
この態勢を永続的に維持・発展させ、強制執行攻撃を粉砕しよう!

岸田政権は実質改憲というべき安保政策の大転換に踏み込んでいる。
安保3文書改定は中国に対する戦争宣言である。
5年間で43兆円もの大軍拡で、中国への攻撃能力を構築するという戦争国家への大転換だ。
絶対に許してはならない。
この動きと連動して、成田空港会社は更なる機能強化に向けて「新しい成田空港」構想をぶち上げ、ターミナルの統合、貨物地区の整備、鉄道・道路のアクセス改善など、空港全体を造り直す計画を明らかにしている。
この構想は、浜田防衛相が成田空港と下地島空港の軍事使用を明言しているように、「機能強化」に名を借りた「軍事転用計画」である。

岸田政権の戦争準備と一体となった成田空港の軍事空港化を粉砕しよう。
沖縄・辺野古をはじめとする全国の反戦反基地運動と連帯して、ウクライナ戦争反対、軍拡反対、改憲阻止へ闘おう。
原発60年稼働を許さず、全ての原発廃炉へ闘おう。
食糧危機を招く農業破壊や環境破壊に反対しよう。
地球環境を守り、軍事利用に反対する空港拡張反対署名を発展させ活用しよう。
あらゆる差別や抑圧に立ち向かい、労働運動弾圧を跳ね返し、岸田政権打倒へ共に闘おう!

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謹賀新年

1月1日(日)
2023年がスタートしました。
今年は、東海第二原発を含む全ての原発の再稼働を阻止し、憲法9条を未来へ繋ぎ、活かし、守り、辺野古新基地建設や南西諸島の基地機能強化を止める世論を大きくしたいものです。
今年の夏は柏市議会議員選挙です。
私、内田ひろきは、政策を通す4期目に挑戦します。
初当選した2011年の選挙では2,455票、次の選挙ではトップ当選に当たる4,187票、4年前の選挙では5,423票を頂戴しました。
油断する事なく、この流れをさらに大きくし、行政を動かす力を今まで以上に発揮するためには、皆様のご指導とご支援が必要です。
今夏の選挙は今まで以上に、さらに全力で頑張ってまいります。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員として、守備範囲は広く、立ち位置は明確にして、地方自治ではイデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
また、市外からご支援いただいている皆様とは、柏市と同じ境遇におかれている課題の解決に向けて連携してまいります。
7月後半からは、何かとお手伝いをお願いする事がでてきます。
その際には、またご相談をさせていただきます。
今年の夏は私、内田ひろきにどうか力を貸してください。
政策で恩返しを致します。

今年も宜しくお願い申し上げます。

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12月議会が終わる

12月14日(水)
私、内田ひろきが4期目に挑戦する柏市議会議員選挙を来年夏に控えた12月定例議会が今日で会期末を迎えた。
同時に、今議会で、第一次太田市政が発足して2年目に入った。
太田かずみ市長はこの間、懸案となっていた市立病院の現地建て替えについて、今年度・2022年度病院事業会計当初予算案に、その基本計画のコンサル料を計上し、その後、基本設計と実施設計を行い、2025年度の現地建て替え工事着工を目指すと表明している。
また、第三次秋山市政の最終年度に突如として浮上した学校給食のセンター化構想を白紙とし、自校方式の堅持を明言した。
さらに、柏市役所周辺にコミュニティーバス路線の運行を計画している。
これらの点は高く評価できる。
一方、柏駅西口再開発・巨大タワーマンション構想を凍結しようとはしない。
この点は大問題である。
さて、2022年がまもなく幕を下ろそうとしています。
来たる2023年が皆様にとって良き年となるよう祈念し、また、良き年とする事が政治に課せられた使命である事を肝に銘じ、来年も頑張ります。
次回は、元旦に更新を致します。
今年もお世話になりました。

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総務委員会

12月9日(金)
今日の審議では、太田市長の政策を反映した柏市行政組織条例改正案、個人情報保護法施行条例案が議論の争点となった。
私、内田ひろきは柏市行政組織条例改正案に賛成した。
一方、個人情報保護法施行条例案には反対した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)選挙公費負担条例改正案について
(2)柏市行政組織条例改正案について
(3)個人情報保護法施行条例案について
(4)特別職職員給与条例改正案について
(5)柏市議会議員報酬条例改正案について
(6)水道の基本料金の一部免除について
(7)振り込め詐欺対策用自動通話録音機設置事業について
(8)公用車一元管理業務委託に係る債務負担行為の設定について
(9)モバイルワーク用パソコンの取得について
(10)職員のテレワークについて
(11)自動心臓マッサージ器の取得について
(12)消費税のインボイス制度の問題点について

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質疑・一般質問

12月8日(木)
私、内田ひろきが4期目に挑戦する柏市議会議員選挙を来年夏に控えた質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2022年12月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)市長就任後の1年間の実績は何か
(2)新年度予算編成方針を問う
(3)第六次総合計画を前倒ししてはどうか
(4)柏駅西口北地区再開発事業に限界を感じないのか
(5)建て替え後の市立病院において、地域包括ケアー病床は維持できるのか
(6)また、建て替え後の同病院ではリハビリテーション機能を強化するべきではないか

2 市立病院の指定管理者の指定について  (議案第8号)
市立病院の次期指定管理者の更新の際には公募とするのか

3 2022年度第六次補正予算案について (議案第17号)
広報かしわの発行回数を月1回とする際には記事の削減を想定しているのか

4 原子力防災について
(1)原発は事故を起こすものとした前提に立っているか
(2)原子力災害に関する水戸市との広域避難計画の策定状況はどうなっているか

5 動物愛護について
飼育している失踪動物の捜索にはどのような支援ができるのか

6 コミュニティー交通について
(1)コミュニティーバスは休日夜間の運行も計画できないか
(2)コミュニティーバス路線は他地域にも拡大するべきではないか

7 図書館の運営について
視覚障害者の対面朗読のスペースの図書館内での確保を求める

8 公立夜間中学の開設について
(1)公立夜間中学開設に係る県教育委員会との協議状況はどうなっているか
(2)また、公立夜間中学開設に向けた今後の取り組みは何か

9 学校部活動について
(1)部活動の民間委託の現況はどうなっているか
(2)また、今後の部活動のあり方を問う

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12月議会が始まる

11月25日(金)
今日から20日間の日程で、12月議会の審議が始まる。
新型コロナウイルス対策に関する経費を計上した第六次補正予算案や、太田市長の政策を反映した柏市行政組織条例改正案、個人情報保護法施行条例案など、28議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は12月8日(木)11時から12時。
所属する総務委員会での審議は12月9日(金)の予定。

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全国労働者総決起集会

11月6日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、全国労働者総決起集会に決起した。
日比谷野外音楽堂に動労千葉や関西地区生コン支部を始めとし、戦闘的に闘う労働者が結集した。
反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別の闘いは一体である。
近年は、世界各国で民衆の力が独裁政権を打倒した。
まさしく資本主義の破綻を物語っている。
今、99%の労働者・民衆は現代版の蟹工船に乗せられてしまった。
たった1%の資本家・支配者の権力を維持するためになぜ、99%の労働者・民衆が犠牲を負わなくてはならないのだと言いたい。
働けば働く程、暮らしが苦しくなる世の中を変える。
正に、革命情勢なのである。
今日の集会では、韓国民主労総の戦闘的な闘いが報告された。
全学連に結集する学生の鮮烈な決起が会場を熱くした。
あらゆる違いを乗り越え、99%の労働者・民衆が手をつなぎ、弱肉強食の新自由主義を粉砕する歴史の転換期を迎えているのではないだろうか。
戦争で殺されるか、貧困で殺されるか、コロナで殺されるかと言う局面にある腐った世の中を変えるためには、戦争への道ではなく革命への道。
今日の集会で、改めて確信した私、内田ひろきの思想である。
安倍政権を踏襲した岸田政権が進める働き方改革の実態は、働かせ方改革である。
また、資本にとって都合の良い雇用の規制緩和は、労働者を圧殺するものに過ぎないのだ。
政治・社会を変える闘争勝利の原点は、市民運動と労働運動、解放運動が互いの立ち位置を尊重し、団結を深める事にある。
この間の関西生コンに対する弾圧を断固糾弾するものである。
こうした弾圧と労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃を跳ね返す闘いが求められている。

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内田ひろきニュース2022年合併号

10月11日(火)
現在、配布している内田ひろきニュース2022年合併号の記事を紹介します。

<<<政治闘争に決起して35年>>>
私、内田ひろきは高校1年生から政治闘争に決起し、今年で35年目を迎えました。
まだまだ未熟ですが、先輩方のアドバイスも頂戴しながら、未来を創る新しい市民運動と労働運動を模索してまいります。

❖第一次太田市政が発足して1年が経過❖
昨年の秋に第一次太田市政が発足した。
この太田市政を検証する。
太田市長はこの間、懸案となっていた市立病院の現地建て替えについて、今年度・2022年度病院事業会計当初予算案に、その基本計画のコンサル料を計上し、その後、基本設計と実施設計を行い、2025年度の現地建て替え工事着工を目指すと表明している。
また、2021年に突如として浮上した学校給食のセンター化構想を白紙とし、自校方式の堅持に向けた調査に着手した。
さらに、柏市役所周辺にコミュニティーバス路線の運行を計画している。
これらの点は高く評価できる。
一方、柏駅西口再開発・巨大タワーマンション構想を凍結しようとはしない。
この点は大問題である。

!★!今後の太田市政にどう臨むか!★!
国政が議院内閣制であるのに対し、地方政治は二元代表制であるので、誰が市長であっても議員は、市長に対しては緊張感をもち、批判精神をもって臨む必要がある。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員であっても、この1年間の太田市政では、賛成する政策は積極的に支持し、反対する政策には断固として批判し、反動的な議案には単独反対してきた。
この政治姿勢は、今後の太田市政でも堅持する。

△▼△これからの基本姿勢△▼△
これからは、東海第二原発の再稼働を阻止し、憲法9条と柏市平和都市宣言を未来へ繋ぎ、活かし、守る世論を大きくしたいものです。
私、内田ひろきは柏市政で具体的には、柏駅西口巨大タワーマンション構想(再開発)には反対し、緑地・農地の着実な保全を強く求め、市立病院の早期現地建て替えに協力します。
また、甲状腺エコー検査を含めた放射能対策を充実し、犬猫殺処分ゼロの堅持を働きかけ、公立夜間中学開設に向けて協議を進めます。
さらに、学校いじめ問題の解消に努め、学校給食の自校方式維持・拡充を支持します。
引き続き、コミュニティー交通の充実で交通不便地域を解消し、バリアフリーの地域づくりを実現します。

~■~太田市長に求めるもの~■~
1年前の柏市長選挙において、太田市長は、野党統一候補として当選した。
この原点を忘れる事なく、引き続き市長職を担ってもらいたいものである。
他の自治体でも見受けられるが、野党統一候補が市長に当選すると原点を忘れ、保守大会派になびいてしまう傾向がある。
そうならないよう、太田市長に対する監視機能を発揮しなければならないのである。そもそも、二元代表制である地方政治は、市長と議員を別々に選挙する。だからこそ、議員には行政に対するチェック機構としての役割が求められている。

■□◇福田村事件を考える■□◇
私、内田ひろきは16歳の時から福田村事件の問題に係わっている。
来年で福田村事件発生から100年が経過する。
福田村事件が発生してから80年目に当たる2003年には、野田市に追悼慰霊碑が建てられた。
1923年9月1日に関東大震災が発生した。
その5日後に当たる9月6日、福田村(野田市)と田中村(柏市)の自警団が、香川県から来た薬の行商人15人を暴行し、その内9人を虐殺した。
この福田村事件の背景には、朝鮮人差別、部落差別、行商に対する職業差別、不審者レッテルがあった。つまり、デマによる複合差別が引き起こした事件なのである。
事件の犯人8人は受刑したものの、大正天皇の死去によって恩赦・釈放となる。
釈放となった1人はその後、田中村長を勤め、合併後初の柏市議会議員となったのである。
また、福田村(野田市)と田中村(柏市)は人災であるこの事件の犠牲者・被害者に対し、行政として謝罪していないのである。
福田村事件はまだ終わっていないのだ。
9月決算議会における私、内田ひろきの福田村事件に関する質疑・一般質問を紹介します。

[問]
福田村事件の実態をどう把握しているのか。
[広報部長答弁]
平成12年刊行の柏市史近代編によると、大正12年9月1日の関東大震災発生から5日後の9月6日に現在の野田市である福田村において、香川県からの行商人一行の15人の内9人が地元自警団により殺害されると言う惨事があった。
その後、福田村及び現在の柏市である田中村の自警団計8人が逮捕された。
この事件は、当時各地で朝鮮人が放火や暴動を起こすと言った流言が流布され、人々の警戒心が高まっている中で、行商人一行の聞き慣れない方言により不審者と誤認された事が直接の原因とされている。
流言が起こった原因には、当時の朝鮮人に対する差別や偏見の他、第一次世界大戦やその後の戦後恐慌等による社会不安もあったと推察されるが、情報伝達の不備やデマによって引き起こされる集団行動が重大な結果に繋がる危険性を示唆しているものと考える。
また、さらに背景を振り返ると、当時の行商に対する職業的な差別やそもそも部落差別により行商で生計を立てる事を余儀なくされると言った社会状況など複合的な要因によって発生に至ってしまったものと考えられる。
しかし、いかなる理由があったとしても当該事件の結果は大変痛ましく、あってはならない事と認識している。
[問]
また、同事件を受けた市民への人権啓発の取組は何か。
[広報部長答弁]
現代社会においても残念ながら人権問題は依然として存在しており、社会の高度化と共により複雑化、広範化している。人権は人々の心の持ち方に関わる問題であり、市としても継続して取り組むことが重要と考えている。
当該事件の要因となった各種の人権問題に加え、現代社会に現れている課題について引き続き市民一人一人が人権問題の正しい理解と認識を深められるよう関係団体等と連携を図りながら啓発に努める。

✿私、内田ひろきの質疑・一般質問は、既にインターネットで録画配信となっています。
60分あってちょっと長いですが、是非ご視聴ください。
傍聴にお越しいただいた皆様、既にご視聴していただいた皆様、ありがとうございます。

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