車の速度規制を求める声に対応

12月9日(金)
高田近隣センター前の道路に速度規制の設定を求める住民の方々から話を伺った。
この道は、カーブだらけで見通しが悪く、法定速度の60キロでは危険が多過ぎる。
また、柏第四小学校と柏第五中学校の通学路であり、以前から速度規制の要望が続いていた。
現在のところ、30キロ規制派と40キロ規制派の利害調整が課題である。
どうやら、40キロ規制で住民の合意形成が図られる見通しだ。
このようなナイーブな課題は、住民の利害対立を産まないよう運動を展開する必要がある。


現場を視察する内田ひろき

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質疑・一般質問

12月7日(水)
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任後、2回目の質疑・一般質問の日を迎えた。
教育長の答弁が意地悪い程長く、時間に追われ議論が雑駁となってしまった。
柏市議会では、質問と答弁を合わせ60分の持ち時間なのである。
60分の持ち時間は、思いの他早く過ぎてしまい、駆け足での再質問となった。
本会議の様子は、12月9日(金)よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。

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高柳駅のバリアフリー化に実現の見通し

12月5日(月)
質疑・一般質問を明後日に控え、沼南地域のタウンミーティングで学んだ事を市長に問う関係から高柳駅のバリアフリー化について役所の担当者と協議した。
2012年度に具体的な設計に入り、2013年度には駅構内の跨線橋を改修し、柏ゆきホームと船橋ゆきホームにエレベーターを設置する事が明らかとなった。
ホームページを開設して以来、何度も記述している通り私、内田ひろきが住民の方々と共に、要請してきた事がようやく実を結ぶ。
次は、駅西側からの利便性向上が喫緊の課題である。
私、内田ひろきは西口に簡易改札を設け直接、柏ゆきホームに入場し、バリアフリー化となる駅中でホーム間を移動する提案を続けているが、現在のところ柏市は、豊四季駅のように西側と東側を結ぶエレベーター付きの自由通路を建設する方針を示している。
このためには、区画整理は西口駅前広場の完成をもって終了し、規模を縮小するべきだ。
五香駅ゆきレインボーバスの乗り場とタクシー乗り場、駐輪場を早期に整備するかまた、自由通路だけでも区画整理と分離し、駅中のバリアフリー化に合わせ、先行着手するべきなのである。
議会の本会議を終え、夜は私、内田ひろきの支援弁護士の1人を通じ、旧社会党左派で衆議院議長の横路孝弘さんに招かれ交流会に出席した。


横路孝弘衆議院議長と内田ひろき

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早朝駅宣スケジュール

12月4日(日)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


柏ダブルデッキで演説する内田ひろき

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市民イベントのお知らせ

12月3日(土)
参加ご希望の方は直接会場へお越しください。

(1)人の命か「国策」か
成田で空港の拡張に対し、身体を張って闘う三里塚の農民である市東孝雄さんを中心に福島での反原発闘争、沖縄で普天間基地閉鎖、辺野古基地建設反対を貫く仲間が一堂に会すシンポジウムです。

日時  12月10日(土)   午後1時開場
会場  千葉市文化センター (資料代1000円)
*千葉駅から徒歩10分
主催  市東さんの農地取り上げに反対する会

(2)「震災の福島に自主夜間中学開講」
講師  大谷一代さん (福島に公立夜間中学校を作る会 代表)
3月11日の震災で約2ヵ月間中断、5月より再開。
福島での自主夜間中学開設や震災の影響についての話をうかがいます。

日時  12月11日(日)   13時15分開場
会場  柏中央公民館    (参加費 無料)
*柏駅から徒歩10分
主催  柏自主夜間中学

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逆井に新たな信号機ができる

11月30日(水)
昨日は白杖の破損で、気が動転していたせいか重要な事を記述しそびれてしまった。
昨日、午前中に柏警察署の担当者から信号機設置の具体的な工事日程が決まった旨の報告を受けた。
2月2日(水)に記述した通り、設置地点は予定通り、逆井駅から県道51号線へ向かうY地路である。
2012年1月15日ごろ着工し、同27日に完工するとの事だ。
2月1日から供用開始となる。


信号機予定地点に立つ内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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母校で講演

11月29日(火)
増尾で早朝駅宣を終え、資料整理のため役所へ向かう途中の出来事だが、柏駅で改札を出ようとしたところ正面から、もの凄い勢いで走り去る人に白杖を踏まれ真っ二つに折れてしまった。
コンビニで割りばしとガムテープをいただき、応急処置をした。
白杖がグラグラし、歩きづらく大変だったが、何んとか1日を無事に終えた。
こうした事故の背景には、走ってまで乗換をしなければならない程、周囲に目配りができない程、時間に追われ余裕すら与えられない社会の構造的な欠陥がある。
午後は私、内田ひろきの母校である関宿高校から講演の依頼を受け、まもなく卒業を迎える3年生に1期生としてエールを送った。
やはり母校は懐かしい。
「障害」者の入学を拒む学校側と対峙して放送室に立てこもった事、日の丸・君が代の強制に反対して卒業式に不起立で臨んだ事、校内で市民運動の署名を集めた事など、生徒会活動をしていた頃が昨日のように感じた。
この頃、学校から地域を変え、地域から社会を変えたいと子どもながらにも思い、生徒会長に立候補した。
圧勝だった。
今も、その時の気持ちと変わっていない。
むしろ、この純粋さを忘れてはならない。
政治闘争に係わり始めた16歳の自分を振り返り、この時の純粋さを忘れる事なく、日々の活動の糧にしたいと感じる1日だった。

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ふくしまの今を考える講談&トークセッション

11月27日(日)
私、内田ひろきの支援者で講談師の神田香織さんから、ふくしまの今を考える講談&トークセッションに招かれた。
主催は、神田香織さんが理事長を務めるNPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク。
講談「チェルノブイリの祈り」
トークセッション「ふくしまの現在を語る」
福島生まれで講談師の神田香織さんは社会派的なテーマで語る方。
3年前に隣の松戸市で「はだしのゲン」をテーマにした公演を行った。
語りと音響を中心とした講談は私、内田ひろきのような視覚「障害」者には最適なのである。
多くの方々に神田香織さんの表現と講談のリアルさを感じ取って欲しいと思う。


神田香織さんと内田ひろき

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12月議会が始まる

11月25日(金)
今日から21日間の日程で、12月議会の審議が始まる。
市立幼稚園を廃園する条例案や放射能低減対策経費として17億円強を計上した第三次補正予算案など、13議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は12月7日(水)13時から14時。
所属する市民環境委員会での審議は12月12日(月)の予定。
今日の審議では、職員の賃金を引き下げる条例案について質疑と採決を行った。
私、内田ひろきはこの条例案に反対した。
公務員のコンプライアンス意識徹底と第三者による人事評価制度の充実が求められる。
一方、公と民間の賃金引き下げ合戦には、歯止めをかけなくてはならないのである。
私、内田ひろきは公を下げるのではなく、民間の所得を上げるための雇用対策やGDP神話から脱却した経済政策が必要だと確信している。
また、累進課税による所得再配分を担保する事が急務なのである。
このためには、内需を暖める事が何よりも重要であり、TPPの参加などは以ての外なのだ。
こうした動きが加速するとデフレスパイラルが跳ね返り、格差と貧困を残したままインフレを起こし、経済は大混乱に陥ってしまうのである。
公が賃金引き下げをしたから、民間がさらに引き下げる。
人事院は、これをネタに公務員の人件費を減額するよう勧告を下す。
国も市町村もこれに右へ倣えと言う図式は、市民を感情の世界に陥れ、公と民間の労働者間対立を産み出してしまうのである。
公でも民間でも努力した労働者が報われない社会構造に問題があるのではないだろうか。

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ゆうびフェスティバル

11月20日(日)
豊四季で23年間、運営を続けているフリースクールゆうび小さな学園のゆうびフェスティバルに参加した。
ゆうび小さな学園は私、内田ひろきの実家のすぐ近くにある。
子ども達や青年達の活動に心を打たれた。
私、内田ひろきは視覚「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメを受け、不登校になった。
また、アスペルガー症候群の息子も学校で、同様な苦しみを負った。
当時から、ゆうびのような機関があれば私、内田ひろきも息子もさぞ、救われたのだろうと感じる。
今日は、感激の余り昼食の際、生ビールを1杯だけいただき、根戸と松ケ崎の現地視察に向かった。
通園者の皆様とスタッフ、ボランティアの方々に深く感謝を申し上げます。


ゆうび小さな学園にて内田ひろき

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