市民環境委員会

12月12日(月)
今日の審議では、今まで懸案となっていた非核三原則の立法化を求める請願が、賛成多数により採択すべきものと決した。
ところが、柏市議会の意見書決議は全会一致の原則がある為、議会運営委員会で協議しても反対勢力があれば、意見書案を本会議に提出しない仕組みである。
逆に言えば、右翼的な意見書も数の暴力で決議してしまう事がない一長一短な仕組みなのである。
午後からは、高南台の方から要望を受けた高柳第3駐輪場付近にある踏切の拡幅について現地を視察し、役所の担当者に要請した。
この踏切は、線路部分に差しかかると2車線であった道路の幅員が1車線分まで狭まってしまう。
担当者との協議で、国の踏切改修特例交付金を充て、2013年度に東武鉄道との協議に入り、2014年度末までには踏切の改修を終え、道路の幅員を拡げる事が明らかとなった。


現場を視察する内田ひろき

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