柏市議会の民主化を求めて

12月13日(火)
本日、放射能等災害対策特別委員会が開かれた。今年の9月よりこの委員会を設置した。
特別委員会は会派の人数に応じ委員の構成が決まる。
反原発を主張する私、内田ひろきのように無所属の議員は、委員外発言を申し出て意見を述べる仕組みとなっている。
第三次補正予算案の内、17億円強に上る放射能低減対策経費をここで審議した。
私、内田ひろきは委員外発言を申し出たが、7対4の賛成少数にて意見表明の要求が否決された。
合議体である議会は数の世界である事に間違いはない。
しかし、数の暴力を振りかざす場ではないのである。
双方のどちらかが少数派であってもYESマンとNOマンの両方が議論と言うテーブルに上らなくてはならないはずだ。
正に数の暴力による少数民意の切り捨てである。
私、内田ひろきは名ばかり民主主義を打倒し、真の民主主義を勝ち取る為、柏市議会の民主化を求める闘いの先頭で頑張る決意である。

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