3月議会が始まる

2月22日(金)
今日から25日間の日程で、3月議会の審議が始まる。
基金再編条例案や2013年度当初予算案、新型インフルエンザ対策本部を設置する条例案、市営住宅の管理運営に指定管理者制度を導入する条例案など、41議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は3月11日(月)14時から15時。
所属する市民環境委員会での審議は3月13日(水)の予定。

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新春交流会

2月17日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の主催で、新春交流会を開催した。
71名の参加者から激励の言葉をいただきました。
昨年と異なり今回は、前県議会議員の吉川洋さんと柏市長の秋山ひろやすさんがご多忙につき、ご参加いただく事ができなかった中で、これだけ多くの皆様にお越しいただき、ますます身の引き締まる思いです。

2013年新春交流会プログラム

1  乾杯
2  ご歓談・交流
3  政界からのご挨拶
(1)千葉県議会議員                     ふじしろ政夫
(2)松戸市長                        本郷谷けんじ
(3)取手市議会議員                     結城しげる
(4)荒川区議会議員                     斉藤ゆうこ
4  ボランティア・市民運動・住民闘争などからのアピール
(1)福祉サービスかしわ市民の会
(2)柏市視覚障害者協会
(3)福島の復興支援
(4)狭山事件にとりくむ東葛住民の会
(5)柏北部開発大室反対協議会
(6)市東さんの農地取り上げに反対する会
(7)怒っているぞ!障害者きりすて!全国ネットワーク
5  サークル・個人などの発表
(1)尺八の演奏
(2)金子みすゞ詩の朗読
(3)シャンソン
(4)腹話術
(5)ハングルの歌
6  団結  がんばろう
7  三、三、七拍子 による〆


参加者に挨拶する内田ひろき

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市民が手作りの議会報告会

2月16日(土)
毎年この時期に、柏市で男女共同参画に取り組む団体が主催し、市議と語ろう会を開催している。
私、内田ひろきの連れ合いが、柏の自治力を活かす会を代表し、実行委員会に参加している。
昨年同様に、今回も市議会各会派の代表者が、12月議会に提出された主な議案と請願について討議する形態をとった。
議会報告会は、取手市のように議会自身が開催するべきとした意見が多い。
私、内田ひろきはこれに違和感を覚える。
議会が、主催するから市民よ集まれと言う論理はもはや、破綻しているのである。
まずは、地方政治に対する不信をなくす事がより先決である。
これを後回しに議会が主催し、議会報告会をするとした発想は、現職議員のパホーマンスに過ぎないのだ。
議会報告会のあるべき姿は、市議と語ろう会のように市民が主催し、ここに議員が参加する姿勢が必要なのだ。
当然、主催団体に対しては、議会費から財源を支出するべきである。
今日の日を迎えるに当たり、ご尽力いただいた実行委員会の皆様、ありがとうございました。

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さよなら原発東電東葛支社前デモ

2月11日(月)
午前中は、「日の丸・君が代」の押しつけに反対する東葛の会主催の学習会に参加した。
既視感に包まれたゾンビ政権の政策をテーマに千葉県高等学校教職員組合の武田泰彦さんから、安倍政権の金融政策の問題点と憲法改悪を巡る危険な情勢について話を伺った。
新自由主義と復古主義を混合した右翼的な国家主義論を粉砕し、労働者・民衆のための政治を再構築しなくてはならないのである。
午後は私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と7人で、名戸ケ谷第2公園に向かい、今回で4回目となるさよなら原発東電東葛支社前デモに決起した。
前回と同様に東電東葛支社前で、抗議のシュプレヒコールを上げ、結集した仲間が一丸となってデモをやり抜いた。
地元の柏市議会議員の決起が反原発を主張する私、内田ひろきだけだった事が残念でならない。
議場で脱原発を主張しているだけでは、何も前に進まないのである。


集会で発言する内田ひろき

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柏自主夜間中学にご注目を

2月7日(木)
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学は、今年の4月で設立から5年目に入る。
柏自主夜間中学は、教育福祉会館2階和室と上階に併設する中央公民館創作室の2教室で授業を開いている。
日時は、毎週木曜日の18時から21時。
学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学に是非ご注目ください。

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早朝駅宣スケジュール

2月4日(月)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
 金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
 月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
 火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
 水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
 木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


豊四季で演説する内田ひろき

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議員に政務調査費を支給する条例改正案に反対

2月1日(金)
12月議会の審議では、議員に政務調査費を支給する条例改正案が議題となった。
柏市議会の政務調査費は、会派所属議員が年間96万円で私、内田ひろきのようにどの政党ともまた、支援組織を持つ議員とも会派を構成していない無所属議員が年間60万円である。
政務調査費は、税金から支給を受ける。
今回の改正案は、政務調査費の名称を政務活動費と改め、政務活動とその他の活動と言う曖昧な表現を条項に追加した。
これにより、議員が政治活動以外の私用に政務活動費を流用できるようになるとした市民からの批判が後を絶たないのである。
議員に政務調査費を支給する条例改正案の審議結果は、次の通りです。
革新無所属は私、内田ひろきを指します。

柏清風(自民党を含む) 11名→賛成、公明党 7名→賛成、日本共産党 4名→賛成、
新世柏(社民党を含む) 3名→賛成、護憲市民会議(新社会党を含む) 2名→賛成、
柏愛倶楽部(民主党を含む) 2名→賛成、市民サイド(緑の党を含む) 2名→賛成、
未来会議柏 2名→賛成、政和会(みんなの党を含む) 2名→賛成、 
革新無所属 1名→反対

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TPPが自治体を壊す

1月28日(月)
第二次地方分権一括法の施行に伴い、福祉や保育、保健衛生、環境、公園、市道交通などの施設基準要件と認可、監査と言った国の事務権限が県と政令市、中核市に委譲となる。
中核市である柏市は12月議会で、37本の地域主権改革に関連し整備する条例案を審議した。
私、内田ひろきは地域主権改革とTPP参加が一体となり、自治体に対する破壊攻撃が仕掛けられていると感じる。
とりわけ、ISD条項はアメリカ資本にとって利益を阻害するような自治体の規制条例を障壁とし、国際提訴まで発展してしまうのである。
アメリカは、何でも言う事を聞く日本との国益紛争を回避したいのだ。
こうした圧力の下で、日本が地域主権改革を推進する。
つまり、県と政令市、中核市と言った自治体が、アメリカからの攻撃の的となってしまうのである。
実際に県と政令市である千葉市、中核市である船橋市と柏市は、条例に足並みを揃え、自治体の独自性は殆ど出ていないのだ。
もし、TPPに参加してしまった場合、このどこかの自治体が強い独自性を出した条例を制定してもISD条項により、国際提訴に発展してしまう可能性がある為、アメリカ資本にとって不利益な条例は闇に葬られてしまうのである。
既に、日本でも福祉や保育、保健衛生、環境、公園、市道交通などの分野に、利益至上主義と競争原理がはびこっている事は言うまでもない。
アメリカ資本から柏市を守るためにもTPP交渉参加は、何が何でも阻止しなければならないのである。

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オスプレイ配備撤回・普天間基地閉鎖・返還を求める東京集会

1月27日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、オスプレイ配備撤回・普天間基地閉鎖・返還を求める東京集会に決起した。
公安警察の妨害を跳ね返し、結集した仲間が一丸となって日比谷野外音楽堂から東京駅までのデモをやり抜いた。


集会に決起する内田ひろき

昨年、9月に日本政府は米軍の言うがまま、オスプレイを山口県の岩国基地に強行配備させ、10月には沖縄県の普天間基地まで飛行した。
オスプレイが、モロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
また、オスプレイは昨年、9月にノースカロライナ州で、黒煙を上げながら緊急着陸した。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
オスプレイは、神奈川県の厚木基地を燃料の給油拠点とし、低空飛行訓練までもを実施する。
この為、千葉県の上空も飛行ルートとなり兼ねないのである。
地元、柏に目を転じて見ると南部・沼南地域の上空は空港の拡張合戦に伴い、3層空域となっている。
下総基地の航空機は、地上から900m上空の範囲で飛行する。
2010年に羽田空港第四滑走路が供用開始となってからは、南風時に羽田へ向かう航空機が地上から1200m上空まで下降し、下総基地の航空機と300mの高度差にまで接近し、着陸態勢に入る。
成田空港を飛び立つ韓国便の全部とヨーロッパ便の一部は、気流に乗り切れず、柏の上空ではまだ離陸途上なのである。
米軍は、日米地位協定を縦に航空法の解釈を捻じ曲げ、日本政府はこれを追認する。
アメリカ政府は、自らの軍事行動に日本を利用したいだけに過ぎないのだ。
実際に、アメリカ政府は「尖閣」諸島を巡る日本と中国の関係については中立な立場とし、だんまりを続けている。
米帝ブルジョア資本が、主導するアメリカのために日本政府は、アジア近隣諸国に対する排外主義とナショナリズムをあおり、憲法9条を変えようとしているのである。
私、内田ひろきは「障害」者の立場から沖縄へのオスプレイ強行配備と米軍基地を巡る情勢を差別の実態として捉えている。
「障害」者差別や部落差別などが直接的差別であるのに対し、沖縄差別や原発に伴うあらゆる差別は、構造的差別である。
双方とも、政治が生み出した差別なのだ。
だからこそ、政治にはこれらの差別を撤廃する責任がある。
直接的差別は「障害」が、完治すれば良いと言う訳ではないのだ。
この考え方は、優生思想そのものなのである。
また、部落差別は被差別部落が、なくなれば良いと言う訳ではないのだ。
この考え方は、寝た子を起こすな思想そのものなのである。
一方、構造的差別は原因となる政策を抹殺しなければならないのだ。
オスプレイと沖縄を始めとした全ての米軍基地は、アメリカ政府に引き取らせるべきであり、原発は廃炉にするべきなのである。
1960年に改定した日米安保条約の2条に位置づけられる日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟を具体化したTPPを打倒する闘いとオスプレイ撤去、沖縄反基地闘争は、一体的な闘いとする必要がある。
安倍政権の発足により、民主主義は崩壊の一途を辿り、言論弾圧が強権的に進められようとしている。
日本は、アジア近隣諸国と共生できるはずである。
今こそ、将来の日本の進路が問われている。
9条改憲攻撃を粉砕し、沖縄反基地闘争と連帯する重要性を改めて実感した。
日本をアメリカの51番目の州にするなと言いたい。

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市民環境委員会

1月24日(木)
本会議会期中の常任委員会では、議案と請願の審議のみとなる。
この為、昨年10月から閉会中常任委員会は、役所からの一方的な報告だけではなく、議員が直接、調査議題を請求し、議論する形態とした。
市民環境委員会では、市民生活部、地域づくり推進部、環境部、水道局に係わる一般質問ができるようになった。
本会議会期中の常任委員会と異なり、閉会中常任委員会の配布資料は、柏市ホームページで公開していない実態なのだ。
こうした、非民主的な状況を改善する事が、今後の課題なのである。
私、内田ひろきは技術的に可能な限り、閉会中常任委員会での配布資料を貼り付けている。
これからも、この試みを継続しようと考えている。

審議資料から抜粋。

【地域づくり推進部 協働推進課・地域支援課】

市民公益活動補助金の見直しに係る検討状況について

市民公益活動補助制度は,制定から15年を経過し,社会情勢及びNPO等,市民公益活動を取り巻く環境も大きく変化してきています。
そこで市民公益活動団体への聞取り,アンケートの結果等も参考にしながら制度の見直しを行いました。

■既存の市民公益活動補助制度の見直し
これまでの市民公益活動補助金の見直しを行い,平成25年度から新制度としてスタートします。制度概要は次のとおりです。
①名称   市民公益活動育成補助金
②目的   市民公益活動の立上げ期の運営力・活動力等の基盤強化
③対象   立上げ5年未満の市民公益活動団体
④補助率等 補助率=9割,上限額=20万円,年限=3年(毎年審査)
⑤交付時期 4月を予定(交付団体選定のための事務は前年度から行う)
※従来のコース制は廃止,一本化。

■地縁団体向けの「すずめコース」を見直した新制度
市民公益活動補助金の改正に伴い,H24年度に設けた地縁団体向けの「すずめコース」については見直しを行い,新年度から実施します。
①名称   柏市地域活動支援補助金(愛称 +(プラス)10(テン))
②目的   地域活動の推進を図り,地域の課題解決が図られること
③対象   ふるさと協議会及び町会・自治会・区等の行う環境,防災・防犯,
もしくはコミュニティ強化のための事業
④補助率等 上限額=10万円,年限=3年(毎年審査)
補助率=1年目は9割,2及び3年目は8割
⑤交付時期 4月を予定(交付団体選定のための事務は前年度から行う)

【地域づくり推進部 アミュゼ柏】

アミュゼ柏指定管理者制度導入に係る市民への周知等について

広報かしわ2月1日号でアミュゼ柏の指定管理者に「アクティオ・東葉ビル管理・シグマ共同企業体」を指定した旨の記事を掲載いたします。
指定管理者による管理に移行後も,利用における手続き等についての変更はございませんが,利用者の理解の向上及び指定管理者への円滑な業務の引継ぎを図るため,下記スケジュールにて市民への周知を実施いたします。

■アミュゼ柏指定管理者制度導入に係る周知等スケジュール
1月下旬   基本協定締結
1月下旬~  指定管理者制度導入周知のための利用者へのチラシ配布
〃         ポスターの館内掲示
〃         ホームページに記事掲載
2月 1日  広報かしわ,ホームページに「アミュゼ柏指定管理者指定について」記事掲載
3月15日  広報かしわ,ホームページに「アミュゼ柏指定管理者制度導入について」記事掲載

以上

市民環境委員会資料
水道部

水道管耐震工事の進捗状況・今後の計画

水道管耐震化への取組みと進捗状況
石綿管の改良工事は平成22年度でほぼ完了したため,平成23年度からは
塩化ビニル管(平成23年度末で約276Km残存)を中心に重要度や老朽度を
勘案しながら耐震化改良工事を実施している。
進捗状況は次のとおり。

(単位:m)
実績    平成19年度  平成20年度 平成21年度  平成22年度 平成23年度
管路総延長   1,275,740   1,296,887  1,308,451   1,323,468   1,338,437
うち耐震     63,922    90,721    119,882    151,603   186,363
耐震化率      5.0%    7.0%     9.2%      11.5%    13.9%
基幹管路     50,932    50,977    50,977     52,333    53,564
うち耐震     9,253     9,298    9,298      10,852    12,475
耐震化率     18.2%     18.2%    18.2%      20.7%    23.3%
* 基幹管路とは,管路のうち口径400mm以上の配水本管と送水管(水源地から他の水源地に送る管),導水管(井戸から水源地に送る管)をいう。
*平成23年度の基幹管路耐震化状況
全国平均 19.4% 千葉県平均 25.4%

平成27年度までの計画                    (単位:m)
計画     平成24年度  平成25年度  平成26年度  平成27年度
改良工事延長    21,000     22,000     22,000     22,000
管路総延長    1,352,611   1,369,530     1,387,217   1,400,282
うち耐震      221,920    264,769     305,478    342,794
耐震化率       16.4%     19.3%      22.0%     24.5%
基幹管路      54,214     55,280      59,263    60,330
うち耐震      13,125     14,191      18,174    19,241
耐震化率       24.2%     25.7%       30.7%    31.9%
* 表の数値には,北部中央地区等の新規布設分を含む。

柏市地域水道ビジョンによる平成27年度目標値
全管路の耐震化率 22%
うち基幹管路の耐震化率 30%

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