憲法記念日の集い

5月3日(金)
東葛地域の市民団体が実行委員会を作り、毎年開催している憲法記念日の集いに私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に参加した。
講師は、法政大学教授の田中優子さん。
憲法改悪は、日本と世界の危機をもたらす事が具体的に論じられた。
明後日のこどもの日には私、内田ひろきが所属する柏市南部9条の会も実行委員会に加わり、かしわ市民憲法集会を開催する。
多くの人に参加して欲しいと願うばかりである。

ご案内
かしわ市民憲法集会
半田滋さん講演 
東京新聞編集委員・論説委員 
戦争はいやだ!
  日本の安全保障を探る!
日 時:5月5日(日) 14:00開会 (13:30開場)
会 場:アミュゼ柏クリスタルホール
参加券:500円 
主 催:2013年 かしわ市民憲法集会実行委員会

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ジャンボタクシーの視察乗車

5月1日(水)
私、内田ひろきは2011年10月にも、ジャンボタクシーに視察乗車した。
逆井、南増尾、高柳・金山コース全3路線に乗車し、乗客や乗務員からいただいた要望をまとめた。
後日、役所の担当者に要請し、この多くが昨年1月16日から改善した。
1点目は、南増尾歯科停留所の名称が南部中学校に変更となる。
南増尾歯科が青葉台に移転した。
しかし、停留所の名称が変わらない為、混乱が続いていた。
2点目は、南部老人福祉センター、12時30分発の逆井コースが設けられる。
今までは11時30分発の南増尾コースが発車すると次は13時発の逆井コースまで便がなかった為、同センターでの催しがお昼で終わると1時間の待ち時間が発生していた。
3点目は、なかまち第3公園と新逆井1丁目の間に土南部小学校停留所が新設となった。
今日は、先月から路線を再編した高柳、藤ヶ谷コース両2路線に乗車し、乗客や乗務員からいただいた要望をまとめた。
高柳コースは大きく路線を再編し、逆井駅(東口)を拠点に藤心2・3丁目と藤心1・4丁目を通り、沼南庁舎と南部老人福祉センター、いこい荘、高柳駅方面まで行かれるようになった。
また、新たに藤ヶ谷コースを新設して高柳駅から沼南の里を経由し、沼南庁舎といこい荘方面まで向かう。
南増尾コースは現行ルートに加え、増尾7・8丁目方面まで延伸し、南部老人福祉センターへ向かうルートとするための検討に入る。
逆井コースは藤心近隣センターを経由し、南部老人福祉センターへ向かう現行ルートを堅持する。


いこい荘でジャンボタクシーに
乗車する内田ひろき

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42歳になりました

4月27日(土)
今日は私、内田ひろきの42回目のバースデー。
この間、扇風機しかなかった頃から満員電車に 揺られ遠方まで通勤・通学して来られた方、商業や農業に汗水流して来られた方、労働運動や安保闘争に没頭して来られた方。
こうしたさまざまな立場の皆様から 貴重な体験をお聞かせいただき、生き方に学び、若者達が感じている社会への憤りとを繋げ、政治に反映して行く事が中間世代の私、内田ひろきに 与えられた責務であると感じます。
身の引き締まる思いです。

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柏市視覚障害者協会の定期総会

4月26日(金)
今日は、柏市視覚障害者協会の定期総会。
この会では私、内田ひろきが最年少。
先輩方の生き方に学ぶ事ができました。

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市民環境委員会の視察

4月25日(木)
私、内田ひろきが所属する市民環境委員会で、4月23日(火)から本日までの3日間に亘り、次の日程で視察に出向いた。

4月23日(火)京都市、地球温暖化対策条例について
4月24日(水)兵庫県尼崎市、特定健診・特定保健指導について
4月25日(木)香川県高松市、地域コミュニティーの組織と活動等について

柏市議会には4つの常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
市民環境委員会の会派構成は、次の通りです。
柏清風(自民党を含む) 3名、公明党 1名、
政和会(社民党、みんなの党を含む) 1名、
日本共産党 1名、護憲市民会議(新社会党を含む) 1名、未来会議柏 1名、
革新無所属 1名

・総務→財務、税務、通信、人事、契約、企画統計、広域自治、防災防犯など
・市民環境→ゴミ、環境、水道、市民活動、保険年金、広報、消費生活、国際交流など
・教育民生→文化芸術、スポーツ、教育、保育、保健衛生、医療、福祉、生活保護など
・建設経済→都市計画、交通、道路、農業、商工、雨水排水、住宅、公園など

追伸
今回は公用だった為、遠慮したが私、内田ひろきは視察や現地闘争などで遠方に出向いた時に、ご当地ソフトクリームが食べたくなる。
今度は、旅行で訪問したいと思う。

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コミュニティーチェアーを修繕

4月22日(火)
地元の方から逆井4丁目にあるコミュニティーチェアーが破損しているとの通報があった。
これを受け、役所の担当者に早期修繕を要請した。
本日、修理作業に着手し、即日に修繕が完了した。
コミュニティーチェアーの設置箇所は、逆井駅から県道51号線へ向かうY地路付近である。
コミュニティーチェアーは、高齢者が休憩するためなどに使用する。


破損したコミュニティーチェアーを
視察する内田ひろき


修繕を終えたコミュニティーチェアー

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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柏楽園町会の定期総会

4月21日(日)
地元、柏楽園町会の定期総会が開かれた。
昨年から市民公益活動補助金に地縁団体枠が設けられた。
しかし、この制度には欠陥が多い。
防災、防犯、環境、コミュニティーなどの事業から1事業を選択し、申請する。
交付決定後の補助上限額は年間10万円である。
町会加入率は、年々低下している。
これを打開するためには、使い勝手の良い仕組みの補助金制度に改良しなければならないのである。
これからの柏市におけるコミュニティーの活性化には自治体内分権が必要だと思う。
現在、地域ふるさと協議会と町会がその役割を担っているが、権限と財源を役所が握っている実態は変わらない。
近隣センター単位に自治区を分け、近隣センターや公園管理、防犯灯やカーブミラーの整備、道路修繕要望、地域の子育て事業などは、それぞれの自治区の権限で実施できるよう、役所が財源分配を予算化するべきである。
自治区の決定権は6名程度の議員を選挙し、議院内閣制により自治区長を選任する。
その自治区長が住民から執行部を編成し、提案事項を自治区議会で議決する。
これにより、市議会議員の御用聞きが減少する為、政策で市議会議員が選ばれるようになるだろう。
これが実を結べば、しがらみのない政治に一歩踏み出せるはずだ。
自治区議会がしっかり機能すれば、市議会議員の定数削減も一つの選択肢となるだろう。


自宅・事務所にて内田ひろき

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福島・六ケ所・未来への伝言上映会

4月19日(金)
私、内田ひろきが呼びかけ人に加わる福島・六ケ所・未来への伝言上映会を開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
全国で上映会を展開するとの事なので、アラスジには触れないでおこうと思う。
まだ、間に合いそうな方は夜の部で是非ご鑑賞ください。

原発事件が起きた福島、核燃料サイクル事業が進む六ケ所村、あなたは命のバトンをわたせますか。
チャリティー映画会をご支援ください。
映画会への協力金は、津波と原発震災に苦しむ南相馬市と核燃料サイクルに反対する六ケ所村の「花とハーブの里」に寄付します。

日 時:4月19日(金)①10:30~②14:00~③18:30~(各回とも30分前開場)
会 場:松戸市民劇場 ホール (松戸駅西口から徒歩5分)
協力金:1000円
主 催:「福島 六ケ所 未来への伝言」 上映実行委員会

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放射能から子どもを守る事を求める交渉

4月15日(月)
私、内田ひろきが所属する放射能からこどもを守ろう関東ネットの仲間と33人で、環境省と文部科学省、復興庁に対する交渉と要請に出向いた。
子ども・被災者支援法と学校保健法の措置拡充による子どもの健康調査を要求した。
子ども・被災者支援法の地域指定を受ける事で、子ども達の健康調査が国費によって措置される。
また、将来において健康被害が発生した場合に原発事件に由来するものかどうかの証拠にもなる。
私、内田ひろきはこの間、子ども・被災者支援法の地域指定に、放射能汚染対処特措法による汚染状況重点調査地域の指定を受けている柏市を含む県内9市を対象とできるよう関係機関と協議を進めてきた。
経過は次の通りである。

1月24日に開催した市民環境委員会で質疑。
子ども・被災者支援法の立法趣旨を考えた時に、この法律は福島県だけが対象になると認識しているのかとの問に対し、放射線対策室長から福島県だけではなく当然、千葉県も対象とするべきと認識している。
今後は、放射能汚染対処特措法による汚染状況重点調査地域に指定されている9市が連携し、対象地域の拡大を復興庁を含む関係省庁に要請するとの答弁があった。

委員会終了後のヒアリング。
今後の具体的な取り組みはどうするのかとの問に対し、室長から1月25日に松戸市が復興庁へ要請に出向く。
この結果を受け、2月初旬に9市で会合を持ち、足並みを揃えて対象地域の拡大を要請するとの回答があった。

2月13日に開催された9市事務レベル会議。
柏市から、放射能汚染対処特措法による汚染状況重点調査地域に指定されている9市に対し、子ども・被災者支援法の指定地域とするよう足並みを揃え、9市の連名で復興庁を含む関係省庁に要請したいと提案した。
9市で連携する事に合意した。
2月20日までに市長決裁を取り、2月末までには文書を添え、9市で要請に行く事を申し合わせた。

こうした経過から2月25日に室長より電話があり、翌日2月26日の午後に9市連名で、復興庁へ要請書を提出しに行くとの報告を受けた。

3月11日に開催した本会議で質疑。
私、内田ひろきと市長が交わした議論を紹介。
内容は次の通りである。

問) 放射能対策、とりわけ内部被曝と子どもの健康調査については国に対し、どう働きかけるのか。
答) 放射線被曝による健康への影響調査や、市外転出に伴う経済的負担の緩和などに関する施策の実施を求める声が寄せられていた。
子ども・被災者支援法による地域指定や費用負担などに関し、要望書を国に提出した。
子ども・被災者支援法の枠組みだけに捉われる事なく、広く子ども達の健康調査を実施するよう国に求める事については、原子力発電所の設置は国のエネルギー政策として進められてきた経緯からも、原発事故に由来する放射線の問題については国にも大きな責任があると認識している。
市民の皆様が安心して暮らして行けるよう国や県に対しては、議員のご提案も含め必要な施策の検討および実施を強く求めて行く。

子ども・被災者支援法は、放射能から子ども達を守り、被災者の生活再建を目的に昨年6月、議員立法で成立した。

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グループ・飛躍の春合宿

4月14日(日)
昨日から私、内田ひろきが所属する「視覚障害」者問題を考える会であるグループ・飛躍の春合宿に参加した。
飛躍は、自立支援法廃止の闘いや分離教育粉砕の闘いなど「障害」者解放闘争に軸足を置き、反戦・反差別を中心に取り組んでいる。
合宿の時は「障害」者問題に限らず、さまざまな社会問題に触れている。
2010年の夏には反基地闘争に連帯し、3泊4日の日程で沖縄を訪問した。
この年の春には、柏北部開発反対運動を担う大室反対協議会の方と交流。
2009年の8月には山中湖で指定管理者に運営を委ねている図書館に働く労働者の現状を学んだ。
殆ど視覚「障害」者の長旅だが、いつも無事に帰宅する事ができる。
弱視の人に白杖を持った人が3、4人連なって歩く姿も社会啓発になっているのかも知れない。
今回の合宿では、立川市にある就労継続支援B型事業所である「ひまわり」を視察した。
障害者総合支援法に化けた障害者自立支援法の改悪が作業所の運営を破壊しようとしている。
障害者総合支援法によって作業所は、合理化の下に「障害」者の個性を阻害し、対応を一律にしなければ、運営が困難な状況に追い込まれている。
障害者総合支援法が狙うものは「障害」者に競争を強要し、「障害」者のエリートを作り出し、二重格差を生み出そうとしているのだ。
また、全国的に多くの作業所では作業所内で、職員と利用者を分断し、不当な序列化が加速している。
飛躍の仲間達と共に私、内田ひろきは障害者自立支援法を制定する過程から反対闘争に決起してきた。
福祉は食い物でも買い物でもない。
まさしく、国と自治体が保障すべきものだ。
身体「障害」者 が介助者とトイレに行く事や聴覚「障害」者が要約筆記・手話通訳を付けて人と会話をする事また、視覚「障害」者がガイドヘルパーと外出する時など、こうした日常の当たり前な事になぜ金銭を支払わなくてはならないのだと言いたい。
この攻撃は、介護保険法の改悪により高齢者に対しても同様に仕掛けられている。
便益や契約と言った資本の論理は、新自由主義そのものである。
創ろうみんなの障害者総合福祉法と謳い、「障害」当事者の強い要求で障害者制度改革推進会議が発足し、骨格提言がまとまった。
ところが、私達抜きに私達の事を決めるなと主張してきたこの会議の骨格提言は、2割程しか反映していないのだ。
障害者総合支援法と名前だけを変え、難病患者を救済の対象にした。
しかし、障害者総合支援法による難病患者の救済は不十分であり、法の枠組みに当てはめ、お茶を濁しただけに過ぎないのだ。
この為、法の枠組みから外れてしまう難病患者が続発し、患者間での格差と分断が生まれてしまうのである。
障害者総合支援法は、施行から3年後に見直しとなる。
この局面に向けた闘いの強化が必要である事を強く感じる合宿だった。

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