いよいよ始まるチャレンジドオフィスかしわ

3月29日(金)
昨年、12月議会の質疑・一般質問で私、内田ひろきが提案したチャレンジドオフィスかしわが始まる。
チャレンジドオフィスかしわは、障害者就労支援センターの事業として、知的や精神などの「障害」者3名とジョブコーチに当たる2名の職員を雇用し、「障害」者が郵便物の発送作業や文書の仕分け作業などの公的業務に従事する。
将来は、民間への就労を目指す。
民間に就労する事で、空いた定員枠に新たな「障害」者を雇用する仕組みである。
事務所は、教育福祉会館に設置する。
これと類似した事業は、既に県内では、県と市川市、佐倉市が開始している。
県庁の総務部チャレンジドオフィスちばを視察した際、ジョブコーチに当たる2名の職員は「障害」者と働く事で、県庁職員の意識改革に繋がると語っていた。
チャレンジドオフィスかしわは、「障害」者の新たな雇用を開拓する先進事例である。

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