全国労働者総決起集会

11月19日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、全国労働者総決起集会に決起した。
日比谷野外音楽堂に動労千葉や関西地区生コン支部を始めとし、戦闘的に闘う労働者・民衆が結集した。
反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別の闘いは一体である。
世界各国の労働者・民衆の力で、独裁政権を打倒したいものである。
今、資本主義の破綻が始まっている。
イスラエルによるパレスチナ人民への虐殺を許してはならないのだ。
今、99%の労働者・民衆は現代版の蟹工船に乗せられてしまった。
たった1%の資本家・支配者の権力を維持するためになぜ、99%の労働者・民衆が犠牲を負わなくてはならないのだと言いたい。
働けば働く程、暮らしが苦しくなる世の中を変える。
正に、革命情勢なのである。
今日の集会では、韓国民主労総の戦闘的な闘いが報告された。
全学連に結集する学生の鮮烈な決起が会場を熱くした。
あらゆる違いを乗り越え、99%の労働者・民衆が手をつなぎ、弱肉強食の新自由主義を粉砕する歴史の転換期を迎えているのではないだろうか。
戦争で殺されるか、貧困で殺されるか、原発で殺されるかと言う局面にある腐った世の中を変えるためには、戦争への道ではなく革命への道。
今日の集会で、改めて確信した私、内田ひろきの思想である。
岸田政権が進める働き方改革の実態は、働かせ方改革である。
また、資本にとって都合の良い雇用の規制緩和は、労働者・民衆を圧殺するものに過ぎないのだ。
政治・社会を変える闘争勝利の原点は、市民運動と労働運動、解放運動が互いの立ち位置を尊重し、団結を深める事にある。
この間の関西生コンに対する弾圧を断固糾弾するものである。
こうした弾圧と労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃を跳ね返す闘いが求められている。

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内田ひろきニュース2023年合併号

10月20日(金)
現在、配布している内田ひろきニュース2023年合併号の記事を紹介します。

!☆4期目の任期がスタート☆!
9月1日から4期目の任期がスタートしました。
夏の柏市議会議員選挙でお示しした内田ひろき柏コミューン政策に基づきまして、これからも日常活動と政策提言に努めてまいります。

<<4期目の基本姿勢>>
今期も、どの政党とも会派は構成せず、常任委員会の所属は総務市民委員会に決まりました。
これからの4期目4年間は、現代社会の方向を修正して、未来へ繋ぐ懸け橋となる仕組み作りが重要であると考えます。
バリアフリーについては、駅や道路などの物理的なバリアフリーだけではなく、社会的なバリアを解消する必要があります。
今後4年間は柏市政においても、国政においても激動の局面を迎えます。
現在、柏市第六次総合計画の策定作業が進められています。
柏市政の分野では、柏駅西口タワーマンション構想(再開発)には反対し、緑地・農地の着実な保全を強く求め、市立病院の早期現地建て替えに協力します。
また、甲状腺エコー検査を含めた放射能対策を充実し、犬猫殺処分ゼロの堅持を働きかけ、公立夜間中学開設に向けて協議を進めます。
さらに、学校いじめ問題の解消に努め、学校給食の自校方式維持・拡充を支持します。
引き続き、コミュニティー交通の充実で交通不便地域を解消し、バリアフリーの地域づくりを実現します。
国政の分野では、憲法9条改憲攻撃や辺野古新基地建設、原発再稼働、社会保障制度改悪、労働法制破壊など、民意に逆行する強権政治が進められています。
私、内田ひろきは戦争反対、原発反対を掲げ、横暴な権力に対して反撃し、抵抗を続け、反体制勢力の束ね役として頑張ります。
これからは、東海第二原発の再稼働を阻止し、憲法9条と柏市平和都市宣言を未来へ繋ぎ、活かし、守る世論を大きくしたいものです。

?!?柏市は「障害」者差別を容認してしまうのか?!?
視覚「障害」者である私、内田ひろきが4期目の当選を果たした8月6日に行われた柏市議会議員選挙において「障害者議員がいると税金の無駄遣いになる」とした組織ぐるみとも思われる差別キャンペーンがあった。
遊説の際に、吐き捨てるかのようにこのセリフを言って通り過ぎる人々、私、内田ひろきの支援者宅を訪問してこのセリフを言っていくとした「障害」者差別行為があった。
これを受け、9月21日の私、内田ひろきの質疑・一般質問で、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」と言う問いかけをしたところ、市長が当たり障りのない答弁をしたので、再質問において福祉部長に、「この発言・行為は差別に該当するのではないか」ともう一度問いただしたところ、障害者権利条約には全く触れようとせず、障害者差別解消法を盾に、「この発言・行為は差別には該当しない」とした旨の答弁があったので、選挙管理委員会事務局長にも問いただしたところ、「福祉部長と同じ見解である」とした旨の答弁があった。
障害者差別解消法からみても、差別に該当するのは紛れもない事実である。
差別者を守ろうとする柏市の姿勢は大問題である。
実は、私、内田ひろきが初当選した12年前にも、この差別キャンペーンがあった。
差別者を特定し、糾弾したいところだが、それだけに止まらず、なぜ差別を用いて選挙妨害するのか、その背景を考察しなければならないのである。
それはひとえに、差別糾弾と同時に、差別を生み出す社会構造を変えなければならないのである。
だからこそ、差別を容認してしまおうとする柏市政に抗議する必要があるものと考えている。
なお、この事件については、「障害」者差別に該当すると認めるよう、複数の皆様から柏市障害福祉課に抗議の声が寄せられている。

!★!今後の太田市政にどう臨むか!★!
国政が議院内閣制であるのに対し、地方政治は二元代表制であるので、誰が市長であっても議員は、市長に対しては緊張感をもち、批判精神をもって臨む必要がある。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員であっても、この2年間の太田市政では、賛成する政策は積極的に支持し、反対する政策には断固として批判し、反動的な議案には単独反対してきた。
この政治姿勢は、今後の太田市政でも堅持する。

■□◇福田村事件を考える■□◇
私、内田ひろきは16歳の時から福田村事件の問題に係わっている。
今年で福田村事件発生から100年が経過した。
福田村事件が発生してから80年目に当たる2003年には、野田市に追悼慰霊碑が建てられた。
1923年9月1日に関東大震災が発生した。
その5日後に当たる9月6日、福田村(野田市)と田中村(柏市)の自警団が、香川県から来た薬の行商人15人を暴行し、その内9人を虐殺した。
の福田村事件の背景には、朝鮮人差別、部落差別、行商に対する職業差別、不審者レッテルがあった。
つまり、デマによる複合差別が引き起こした事件なのである。
事件の犯人8人は受刑したものの、大正天皇の死去によって恩赦・釈放となる。
犠牲者・被害者に対し、行政として謝罪していないのである。
福田村事件はまだ終わっていないのだ。
9月決算議会における私、内田ひろきの福田村事件に関する質疑・一般質問を紹介します。
[問]
福田村事件の犠牲者に哀悼の意を表明してはどうか。
[市長答弁]
私としても亡くなられた方々の命の尊さを思うと、誠に心が痛むものであり、いかなる理由があったとしても二度とあってはならない事と認識をしている。この事件は、関東大震災後の社会の混乱の中で、現在の野田市にある福田村において香川県からの行商人一行が福田村及び田中村の自警団員などにより殺害されると言う大変痛ましいものであった。当時の社会状況として朝鮮人への差別のみならず、職業差別や部落差別などが背景にあり、複合的な要因によって発生したと考えられるが、市としては残念ながら起こってしまったこのような事件についても史実として残しているものである。

★☆★小中一貫校の開設が決まる★☆★
柏市では、東葛地域で初となる小中一貫校(義務教育学校)の構想が具体化する。
2028年度から、柏中学校区で先行して開設する予定である。
柏中、柏一小、旭東小を統合し、9年間の連続した学習機会を提供する。
一方、開設までに検討しなければならない課題が多い。
柏中の敷地に校舎を集約するので、学校がマンモス化してしまう問題が生じる。
また、柏一小、旭東小の児童や保護者へも十分な説明責任が求められている。
さらに、居住地によっては通学距離が遠くなる。
なお、この学校では、スクールバスの運行も計画している。
今後は、9月決算議会において全会一致で可決成立した柏市教育政策審議会を設置するための関係条例に基づく審議会の会議の中で深い議論があると見込まれるが、議会としても小中一貫校の開設までに課題の解決策や問題点の整理を進める必要がある。
柏市としては、小中一貫校を将来的には市内全域に拡大するかどうかの検討をする方向性である。

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沖縄、再び戦場へ(仮)スピンオフ作品上映会

10月15日(日)
私、内田ひろきがスタッフを務めるエナガの会の主催で、ドキュメンタリー映画「沖縄、再び戦場へ(仮)スピンオフ作品」上映会を開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
この映画は、全国で上映会を展開するとの事なので、アラスジには触れないでおこうと思う。
が、沖縄反基地闘争に関心を持ち始めた皆様やこの間の沖縄反基地闘争を整理してみたいと考えている皆様、多くの皆様に鑑賞していただきたい映画である。
私、内田ひろきは何度も沖縄反基地闘争に決起している。
今、沖縄には日本政府の手によって、民主主義と地方自治に対する襲撃が仕掛けられている。
排外主義とナショナリズム、仮想敵国脅威論を跳ね返し、辺野古新基地建設粉砕、沖縄南西諸島ミサイル基地粉砕を掲げ、戦争の危機を打開したいものである。

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三里塚芝山連合空港反対同盟全国総決起集会

10月8日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市赤坂公園で行われた空港反対集会に決起した。
集会後は、成田駅周辺までのデモをやり抜いた。
今日の集会では、次の方針を採択した。

基調報告から抜粋。

10・8全国総決起集会 基調報告

(1) 戦争に向かう岸田政権を打倒しよう
ウクライナ戦争が激化・泥沼化する中、人々の命が日々奪われていくことに胸が痛みます。
日本政府・岸田政権はウクライナ支援国にとどまらず、武器供給をともなう参戦国になろうとしています。
絶対に許せません。
岸田政権は「国防」を叫び、大軍拡と戦時経済化、戦時体制化をすすめています。
昨年、浜田防衛大臣の「平時からの民間空港の軍事利用」発言のなかで、沖縄・下地島空港と成田空港の制約・制限をとりはらって自衛隊が使えるようにすると言いました。
防衛力強化に向けた「公共インフラ整備計画」(原案)では全国約40の空港・港湾を整備するとして、滑走路の延長や岸壁の延長などを行うとしています。
政府が軍事上の拠点となる空港・港湾を「特定重要拠点空港・港湾」として指定することで、艦船や軍用機を平時から有事まで切れ目無く使えるように建設整備を行うとともに、自衛隊や海保が管理者と「円滑な利用に資する枠組み」を定め、住民の反対を抑え込もうとしています。
まさに国家安全保障戦略の具体化です。
成田空港では、軍事利用はしないという1972年の取り決めを守らせなければなりません。
軍事空港反対の三里塚闘争が、ますます重要になっています。

(2)国家権力による2月強制執行を弾劾する
天神峰農地への強制執行から8カ月経った今、あらためて激闘の4カ月を時系列でふりかえります。

〔激闘の4カ月〕
10/9   全国集会で執行阻止決戦突入を宣言
10/18 東京高裁 やぐら「執行停止申し立て」却下
NAA「建物等収去命令」「工作物収去命令」千葉地裁に申し立て
10/19 NAA B滑走路北延伸準備工事着工
10/20 NAA田村社長 記者会見「どこかの時点で執行する必要はある。円滑かつ確実に実施するため関係各方面と検討している」
10/21 NAA 「新しい成田空港」構想検討会を立ち上げ
10/24 千葉地裁より「審尋書」送付
市東・同盟・有志が意見書提出(11/18)
11/1  反対同盟 執行阻止へ「緊急アピール」発す
11/13 天神峰緊急現地闘争 空港に向かうデモ初敢行(180人)
11/24 千葉地裁より「授権決定」通知   臨戦態勢へ 座り込み24時間化
11/27 現地闘争(280人)~28耕作権裁判の連続闘争
12/11 現地闘争&芋煮会(220人)
12/27~30 決戦本部 年末4日間決戦
1/8      反対同盟 新年旗開き(200人)
1/22~2/5 決戦本部 15日間決戦
1/25  反対同盟 NAA本社へ抗議・申し入れ行動
千葉地裁へ緊急署名(1679筆)提出行動
1/26  3労組(動労千葉、関生、港合同)NAAへ申入れ文書送付
2/15~16  執行阻止闘争(学生3名不当逮捕、不起訴)

〔その後のたたかい〕
3/26  芝山現地闘争
5/11 〔サミット弾圧〕G7広島サミット警備の事前弾圧で6名不当逮捕(2月執行時の公妨・窃盗などを口実に事後弾圧、不起訴)
5/22  耕作権裁判闘争
7/2  天神峰現地闘争&農楽まつり(190人)
7/22  耕作権裁判闘争
9/25  耕作権裁判闘争

激闘の4カ月を闘い抜き、やれることはやった感はあります。
あらためて、共に闘った皆さんと多大なご支援に感謝します。
しかし、執行を止められなかった思いは拭えません。われわれに200人をこえる人数がいたら、1000人の機動隊・作業員の攻撃を跳ね返すことが出来たのではないかと、天神峰に行くたびに悔しさがこみあげます。
奪われた天神峰農地は放置され、荒れ地となっています。
怒りに震えます。
執行されたあと市東さんは、ただちに作業場・ビニールハウス・トイレなどの再建にとりかかり農業を続けています。
体を張った実力闘争を闘いぬいた市東さんと反対同盟の闘魂は、ますます盛んです。
市東さんを追い出し反対運動を潰そうという敵の狙いは、完全に打ち砕かれました。
この点での勝利を皆さんと共有したいと思います。

(3)南台農地を守り成田軍事空港を廃港へ!
第3滑走路建設に向けた準備工事の10月開始、「新しい成田空港」構想と称する空港大改造など、戦争のための機能強化を粉砕しよう。
空港拡張差止訴訟と一体の「成田空港の拡張反対」新署名を集めよう。
南台農地を守るため、耕作権裁判で空港会社を圧倒するデモと傍聴闘争に決起しよう。
騒音被害とたたかう周辺住民と連帯しよう。
深刻化する気候危機、食糧危機への対策を放棄し、戦争のための食料安保を叫び農民を動員しようとする食料有事法を許さず、戦時体制づくりを粉砕しよう。
放射能汚染水の放出とたたかう福島と連帯し、全ての原発廃炉へ闘おう。
沖縄を再び戦場にさせない反戦闘争に決起しよう。
二度と強制執行を許さず、戦争を止めるために、三里塚闘争を大闘争へと発展させよう。
共にたたかおう!

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9月議会が終わる

10月6日(金)
今議会は、改選後初の審議となった。
柏市議会の新しい政党・会派構成は、次の通りです。

柏清風(自民党、維新の会を含む)11名、公明党 7名、日本共産党 4名、みらい民主かしわ(立憲民主党、社民党を含む) 4名、市民サイド(れいわ新撰組、市民ネットを含む) 3名、無所属の会(維新の会を含む) 2名、農業党 1名、保守無所属 3名、革新無所属 1名

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総務市民委員会

10月4日(水)
今日の審議では2022年度歳入歳出決算の認定について、意見・要望を取りまとめた。
柏市議会には総務市民、健康福祉、教育子供、建設経済環境の4常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
総務市民委員会は危機管理部、総務部、財政部、企画部、市民生活部、広報部、消防局、会計課、監査事務局、選挙管理委員会事務局に係る事務事業を調査・審議する。

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総務市民委員会

9月27日(水)
今日の審議では2022年度歳入歳出決算の認定についてが議論の争点となった。
私、内田ひろきはこの議案には賛成した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)予備費について
(2)経常収支比率について
(3)臨時財政対策債について
(4)地方交付税算定額について
(5)職員の障害者雇用について
(6)振り込め詐欺対策事業について
(7)客引き・スカウト防止について
(8)市民意識調査について
(9)平和事業について
(10)男女共同参画推進について
(11)市民公益活動について
(12)マイナンバー制度の問題点について
(13)救急搬送の実情について
(14)指定管理者に対する支援について
(15)スポーツ施設管理運営事業に係る債務負担行為の設定について
(16)ふるさと納税の問題点について
(17)住居表示システムの構築・運用に係る債務負担行為の設定について
(18)高田近隣センターリノベーション工事について
(19)避難所間仕切りパーテーションの取得について
(20)災害対応救急自動車の取得について
(21)近隣センターへのエレベーター設置について

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質疑・一般質問

9月21日(木)
4期目初の質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2023年9月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)柏市議会議員選挙において「障害者議員がいると税金の無駄遣いになる」とした一部の有権者の考えは差別に該当するではないか
(2)また、その差別の背景には何が考えられるのか
(3)さらに、一部の有権者の差別意識をなくすための取り組みは何か
(4)福田村事件の犠牲者に哀悼の意を表明してはどうか
(5)公立夜間中学の早期開設を求める
(6)柏駅東口のまちづくりはどうあるべきか
(7)柏駅西口北地区再開発事業を問う

2 新年度予算編成について
(1)グループホーム支援ワーカーの配置はできないか
(2)全ての放射線・放射能対策の継続を求める
(3)甲状腺エコー検査助成事業の利用者を増やすための対策は何か

3 原子力防災について
(1)原子力災害に関する水戸市との広域避難計画の現状はどうなっているか
(2)東海第二原発が爆発した場合の柏市民の避難基準はどうなっているのか
(3)東海第二原発の再稼働に反対する市民主催のデモ行進の際の要請書をどう受け止めているか

4 公共交通の利便性について
つくばエクスプレスの運賃値下げに係る働きかけを求める

5 マイナンバー制度について
(1)マイナンバー制度の事務運用に係る職員の時間外勤務状況はどうなっているか
(2)マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的な見直しを国に求めるべきではないか

6 学校における集会・式での座り方について
(1)集会・式における児童生徒の座り方はどのような状況になっているのか
(2)また、体育座りをいす座りに変更した学校のプロセスを問う

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ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL集会 & パレード

9月18日(月)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、代々木公園で行なわれたワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL集会 & パレードに決起した。
集会後は、公園周辺のデモをやり抜いた。
柏から程近く、東日本大震災でも被災している老朽化した東海第二原発は、60年を超える運転延長が可能となってしまった。
岸田政権は、GX法(原発推進法)を強行採決し、東海第二原発の再稼働を容易にしてしまった。
それだけではなく、原発の新増設までも画策している。
私、内田ひろきが政策を通す4期目に臨んだ先月の柏市議会議員選挙では、東海第二原発の再稼働反対、反火力発電、再生可能エネルギーへの転換を訴えた。
第一次太田市政が発足して初の議会では、東海第二原発の再稼働反対を表明するよう太田市長に迫った。
その議論を紹介します。
[問]
福島第一原発の爆発によって被災した柏市としては、東海第二原発の再稼働に反対を表明するべきではないか。
[市長答弁]
東海第二原子力発電所の再稼働に当たっては、原子力規制庁が定める新規制基準に基づく安全対策工事を完了させる事に加え、日本原子力発電株式会社と東海村を含む発電所周辺6自治体との間で締結されている協定に基づき各自治体の事前了解を経る必要があるが、現在発電所周辺6自治体には再稼働に対し慎重な意見や反対意見など様々な意見があるものと認識をしている。
本年3月18日には、水戸地方裁判所において茨城県内の住民等が日本原子力発電株式会社に対し東海第二原子力発電所の運転差し止めを求めた裁判において、同発電所の運転を認めない判決が出されたところである。
原子力発電所については、東日本大震災後福島第一原子力発電所の事故の影響により本市でも高い放射線量が計測された事もあり、今なお安全性や今後の方向性について懸念、心配される市民の方もいらっしゃると承知している。
私は、福島第一原子力事故を間近で体験した者として、また柏市民が原発事故の影響を受けて苦しむ姿を見た者として、原発事故の深刻さは重々承知しており、東海第二原子力発電所についても再稼働しない事が望ましいとの思いがある。
市としては運転差し止め判決について東京高等裁判所において控訴中と言う司法の動向や日本原子力発電株式会社と発電所周辺自治体との協議状況等に注目したいと考えている。

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9月議会が始まる

9月8日(金)
今日から29日間の日程で、9月議会の審議が始まる。
2022年度歳入歳出決算の認定や第四次補正予算案、柏市教育政策審議会を設置するための関係条例改正案など、33議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は9月21日(木)14時10分から15時10分。
所属する総務市民委員会での審議は9月27日(水)、10月4日(水)の予定。

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