三里塚闘争が重要局面に突入

6月25日(月)
三里塚の農民である市東孝雄さんの闘いを巡る裁判闘争は、2回目の証人尋問となった。
今日は、元成田市農業委員会事務局長を法廷に引きずり出し、三里塚闘争支援弁護団が徹底的に追及した。
また、市東さん本人による鋭い追及は、証人がたじろぐ場面にまで追い込んだ。
証人である元成田市農業委員会事務局長は、空港建設のためなら、何でもフリーパスとした発想だ。
仮に、市長部局が空港建設を推進したとしても教育委員会などと並び、独立した行政委員会である農業委員会は、農民と農地を守らなくてはならないはずである。
市長部局に追随し、農業よりも空港建設を推進する元農業委員会事務局長を厳しく糾弾したいものだ。
この裁判は、3代・100年、心血を注いで耕してきた市東さんの農地を空港用地に転用する事の是非が争点となっている。
土地収用法が適用できないと分かった空港会社は、農民と農地を守るべきはずの改悪前農地法を不当解釈し、市東さんの農地を収奪しようと企んでいるのだ。
国策裁判は、審理過程で勝利しても判決で敗訴する事が通例である。
しかし、この裁判闘争は絶対勝利を収め、欠陥だらけのブザマな成田空港を何が何でも廃港に追い込まなくてはならないのである。

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沖縄反基地闘争に決起

6月23日(土)
昨日から2日間の日程で沖縄の闘う仲間と合流し、沖縄慰霊の日の反戦行動に決起した。
1日目は、宜野湾市でオスプレイ配備に反対する仲間と座り込み闘争を共にした。
オスプレイがモロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
危険な03式中距離地対空誘導ミサイルが配備されている大室基地と滑走路を持つ下総基地と、二つの基地を抱える柏市民としては沖縄と繋がりまた、基地を抱える市町村と連帯し、オスプレイの配備を何が何でも阻止しなくてはならないのである。


座り込み現場にて内田ひろき

夜は、三里塚・沖縄集会に決起し私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会を代表して発言した。
柏北部開発や三里塚空港建設により犠牲を負っている農民、原発で苦しめられている民衆が沖縄反基地闘争と一つになり、国策に反撃する必要性を訴えた。


集会で発言する内田ひろき

今日は、沖縄慰霊の日。
国際反戦沖縄集会に決起した。
名護市の辺野古基地建設阻止と宜野湾市の普天間基地閉鎖、オスプレイ配備反対の世論を創り出す新たな原点を確かなものと感じ取った。


集会に決起する内田ひろき

2年ぶりに沖縄を訪れた。
2年前は7月半ばだった為、辺野古の海辺で座り込みをしていると焼き付けるような太陽の光で皮膚がヒリヒリしてきた。
沖縄では今日、梅雨明けを迎えた。
国策により虐げられた民衆にとっての梅雨明けである。

追伸
私、内田ひろきは視察や現地闘争などで遠方に出向いた時に、ご当地ソフトクリームが食べたくなる。
帰りがけに、紅いもソフトで舌鼓を打った。

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6月議会が終わる

6月21日(木)
1年間に4回の定例議会が開かれる。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、今議会でこの4回を1順した。
今日の審議では、第一次補正予算案に対する反対討論に立った。
補正予算案の内、特に討論で指摘した事業は次の2件である。
1件目は、南部クリーンセンターにボックスカルバートを建設する事についてだ。
処分できずにいる高濃度放射性物質が混入した焼却灰の仮保管場所として、南部クリーンセンターの敷地内に鉄筋コンクリートで固めるボックスカルバートを建設し、高濃度放射性物質が混入した焼却灰を管理する。
私、内田ひろきは仮に100%安全だとしても、この計画には断固反対を貫いた。
清掃工場の強引な押しつけに重ねた二重苦による差別構造だからである。
この地域は、かつて清掃工場の建設反対運動が激しくまき起こり、コミュニティーが二分した経緯がある。
原発事件より以前から、清掃工場に対しては敏感な地域なのである。
2件目は、食品放射線量検査の精密検査を委託する事についてだ。
私、内田ひろきだけは後に述べる受託業者へ税金を垂れ流しして業務委託する事に対し、この1年間、一貫して反対を続けてきた。
消費生活センター直営で新たに開始する食品放射線量検査の精密検査を原発犯罪で、金儲けしてきた東京電力からの請負で成り立っている業者に委託する。
専門的な技術や資格を要しないこの検査は、経費の面から見ても柏市が機器を購入し、全直営で実施した方が、より安価なのである。
税金を原子力ムラに垂れ流すなと言いたい。

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柏自主夜間中学の定期総会

6月20日(水)
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学はこの4月で、丸3年を迎えた。
今年は、柏自主夜間中学のこれからを生徒さんとスタッフが共に考える年になる。
今日の総会では、学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学が発展するための論議を交わした。
私、内田ひろきは自主夜間中学と並び、必要に迫られているのが公立夜間中学であると強く主張する。
学齢期に学ぶ事ができなかった義務教育未就学者が2000年の国勢調査で、柏市だけでも3ケタに上り東葛6市では、 4ケタに達している。
この数は氷山の一角に過ぎないと言われている。
2006年には、日弁連が国や自治体に対し、義務教育を受けられなかった市民を救済すべきとした意見書を決議した。
2010年の国勢調査は就学状況調査が行われた。
今月始めに公表となった就学状況調査の結果を分析すると、義務教育未就学者の総数は減少を示しているが、若年者と中高年者の割合が大幅に増加している。
戦中戦後の混乱期に義務教育を受けられなかった高齢者が、学びへの権利を奪還できないまま、無念にもこの世を去った。
行政が公立夜間中学を開設しなかった事による悲劇なのである。
現在、県内では総武沿線の市川市にしかない公立夜間中学を常磐沿線の柏市で早期に開設するべきだ。
学びの場を市民が提供する自主夜間中学と車の両輪となる学びへの権利を行政が保障する公立夜間中学との連携が必要なのである。
自主夜間中学と公立夜間中学では、役割分担が確立している。
国策や自治体施策の不備により、学びを奪われ犠牲となった義務教育不就学者、未修了者の学びへの権利は、公立夜間中学でなければ保障できないのである。

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早朝駅宣スケジュール

6月19日(火)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
 金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
 月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
 火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
 水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
 木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


増尾でビラを配る内田ひろき

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市民イベントのお知らせ

6月18日(月)
参加ご希望の方は直接会場へお越しください。

平和のいのり 沖縄慰霊の日
歌と踊りと朗読の会 
ぬちぬ ぐすうじ さびら!(命のお祝いをしよう!)
6月23日(土)午後1時から
アミュゼ柏 クリスタルホール(12時開場)
会場費 500円(施設利用負担金)

幕開けまでのひととき  二胡の調べをお楽しみください。
二胡奏者  真真(しんしん)
第一部(1時~1時50分)
(1)語り芝居「ウンジュよ」あなたさま(ウンジュ)には知っていただきたい。
私が、この55年の間ずっと阿鼻地獄の苦しみを生きてきたわけを・・・
(2)52年対日平和条約発効~72年沖縄返還、20年間の物語
第二部(2時~4時)
(1)流山琉舞の会  (2)アンマーズ  (3)具志川倶楽部 (4) 鎌ヶ谷孔雀連
(5)井上三線教室合同演奏  (6)特別ゲスト井上ともやす  (7)詩の朗読「幸せの一枚」(2011年追悼式での朗読詩)

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脳死臓器移植を問い直す市民講座

6月16日(土)
今日は、アシュリー事件を追う児玉真美さんから話を伺った。
人間の命を新産業に組み込み、国際的な臓器の売買マーケットを造り出した資本を糾弾したいものである。
財界が、人間の生命や医療制度に介入できる構造は、政治の機能不全と体たらくを意味している。
私、内田ひろきが16歳の時から取り組んでいる反脳死、反臓器移植、反尊厳死の闘いは決戦の局面に立っている。
2010年4月には、出生前診断に反対する闘いを続け、電動車イスで生活している見形信子さんと会談をもった。
また、2009年の脳死臓器移植法改悪を巡る闘いには実力で決起した。
「障害」児を産ませないようにする政策とあいまって、命の選別をする出生前診断は、「障害」者抹殺攻撃の入口なのだ。
そして今、出口の弾圧が強まっている。
これが脳死臓器移植法なのである。
脳死臓器移植は格差、貧困、差別とした社会構造の上に成り立つ。
政府は、医療費削減の観点から脳死の定義を曖昧にし、臓器移植の規制緩和を企んでいるのだろう。
臓器は、売り物でも買い物でもない。
命の重さは、みな平等なはずだ。
今、アメリカ資本では安楽死、尊厳死を美徳化し、マスコミと政府に造られたこの世論を武器に、臓器提供者を増やそうとしている。
この流れが、日本にもはびこり始めた。
国民健康保険条例を改正し、ドナーカードを保険証と共に交付する自治体が増加の一途を辿っている。
また、保険証の裏面に臓器移植の意思を表明する記載欄が設けられてしまった。
不当にも柏市は、このシステムに参加している。
私、内田ひろきは脳死を人の死とする世論形成を粉砕し、脳死臓器移植法と今にも、国会で審議に入ろうとしている尊厳死法案を断じて打倒する決意である。
一昨日、6歳未満の子どもから臓器が奪われた。
ドクドクと鼓動している心臓を見ながら臓器をメスで切除する医師は、どんな気持ちで摘出に当たったのだろうか。
子どもの臓器移植は、偽善を梃子とした国家権力による最大の児童虐待なのである。


児玉真美さんと内田ひろき

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市民環境委員会

6月15日(金)
放射能低減対策の予備費に2億円を追加する補正予算案の内、市民環境委員会が関係する歳出事業を審議した。
柏市の建設土木工事の内、予定価格2億円以上の請負契約は、議会の議決を必要とする。
南部クリーンセンターの敷地内に高濃度放射性物質が混入した焼却灰の仮保管庫であるボックスカルバートを建設する事業は、本体工事で6千万円である為、予備費を計上し資金不足を解消する。
目的が決まっていても本来、予備費は総務委員会で審議する。
私、内田ひろきだけは高濃度放射性物質が混入した焼却灰の仮保管庫であるボックスカルバート建設に係る補正予算案に対し、予備費であっても総務委員会ではなく、市民環境委員会で審議するよう主張し続けた。
この事もあってか、ボックスカルバート建設に係る予備費は、市民環境委員会で審議する運びとなった。
また、消費生活センター直営で新たに開始する食品放射線量検査の精密検査を原発犯罪で、金儲けしてきた東京電力からの請負で成り立っている業者に委託する。
専門的な技術や資格を要しないこの検査は、経費の面から見ても柏市が機器を購入し、全直営で実施した方が、より安価なのである。
税金を原子力ムラに垂れ流すなと言いたい。
補正予算案の審議結果は、次の通りです。
革新無所属は私、内田ひろきを指します。

柏清風(自民党を含む) 3名→賛成、公明党 1名→賛成、
政和会(社民党、みんなの党を含む) 1名→賛成、日本共産党 1名→賛成、
護憲市民会議(新社会党を含む) 1名→委員長のため表決権なし、
未来会議柏 1名→賛成、革新無所属 1名→反対

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質疑・一般質問

6月12日(火)
1年間に4回の定例議会が開かれる。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、今日の質疑・一般質問でこの4回を1順した。
本会議の様子は、6月14日(木)よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
今議会分を含め、過去4回の私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2012年6月議会 質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)本庁舎エレベーター2号機の安全対策を問う
(2)市が発行する印刷物にカラーユニバーサルデザインを採用するべきと考えるがどうか
(3)市民公益活動1%支援制度を導入して欲しいがどうか
(4)仙台市が着手した藻類バイオマス研究事業から学ぶものは何か
2 義務教育未就学者への学習権保障について
(1)学齢期に就学できなかった市民の学習権保障を担保する選択肢の提示を求める
(2) 現段階で公立夜間中学への就学相談を受けた場合、他市区の公立夜間中学に入学するよう指導するのか
3 視覚障害者用点字ブロックについて
(1) 市の施設に敷設している点字ブロックの内、タイル面が黄色ではない箇所と、配色と濃淡に連続性を欠く箇所はどれくらいあるか
(2) また、色弱障害者の安全な歩行を保障する観点からこれらの箇所の改修を求める
4 北部東地区の区画整理について
(1) 大室地区の見直しに係る現況の報告を求める
(2) 2013年度でURが事業終息を迎えるが、これを受けた市の対応を問う
5 化学物質問題と市民の健康について
市の施設において芳香剤と殺虫剤の使用を控える意向はあるか
6 選挙人名簿の使用について
(1) 裁判員制度に選挙人名簿を使用する事は本来の目的に反すると考えるがどうか
(2) また、自治体が選挙人名簿の不使用を条例で規定する事で裁判員制度から離脱できるのか
7 ホルムアルデヒドの検出に伴い発生した断水時の給水体制について
(1) 災害時要援護者の受水を確保するためには防災福祉K-Net事業を活用する必要があったのではないか
(2) 防災無線が届きにくい地域に断水と応急給水を周知する広報車を運行する必要があったと思うがどうか
8 2012年度第一次補正予算案について (議案第12号)
南部クリーンセンターの高濃度放射性物質が混入した焼却灰の保管庫を建設するに当たり住民説明会から出た意見がどう反映されているか

2012年3月議会 質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1) 八王子市が制定した障害者差別禁止条例に対する評価と見識を求める
(2) 公立夜間中学の必要性をどう認識しているか
2 広報かしわについて
(1) 柏駅ダブルデッキに関する記事で反対運動の歴史にふれられていないが報道の偏りとした認識はあるか
(2) 議決を待たずに決定したかのような報道がある為、是正を求める
ア 市民ギャラリー使用料値上げの記事
イ 市立幼稚園廃園の記事
3 北部東地区の区画整理について
大室地区の見直しに係る意向調査の結果を受けた市の対応を問う
4 集中豪雨対策について
家庭用ミニダムの設置補助事業を導入して欲しいがどうか
5 自治意識の高揚について
(1) 柏駅ダブルデッキでの議会中継を提案したいが執行部としての意見を求める
(2) また、これに係る技術面とコスト面の課題は何か
6 暴力団排除条例案について (議案第4号)
暴力団の定義を拡大解釈し政治闘争に弾圧が加わる懸念を持つ為、捜査協力に対する基本方針を問う
7 2012年度当初予算案について (議案第27号)
(1) 腐敗政治を補完するマンネリ化した事業仕分けは改良するべきと考えるがどうか
(2) 放射能対策にかかる経費の内容を求める
ア 居住に要する民有地の除染
イ 内部被曝に対する措置

2011年12月議会 質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1) 任期の折り返しとなったが、後半2年でやりたい事を具体的に示して欲しい
(2) 沼南地域のタウンミーティングで学んだ事は何か
2 経済について
TPPに参加した場合に柏市はどのような影響を受けるか
3 雇用について
(1) 撤退したアサヒ飲料とその跡地に誘致した物流センターを比較し、雇用の数にどれくらいの変化があるのか
(2) 伊藤ハム撤退報道を受け、今もなお労働者の不安が続いている為、その後の経過報告を求める
4 コミュニティー交通について
(1) 藤心地区の路線再編要望への対応策は何か
(2) 駅から役所や中央公民館、アミュゼ柏などへ向かう路線を求める声がある為、検討を求める
5 北部東地区の区画整理について
URが見直しを決めた大室地区に対する意向調査の妥当性を問う
6 化学物質問題と市民の健康について
(1) 農薬の飛散を防止する為、砂防ネット対策の補助事業を導入して欲しいがどうか
(2) 街路樹の防虫対策において剪定とセルコートの使用を拡大する方針はあるか
7 柏市立幼稚園を廃園する条例案について (議案第1号)
(1) 市長選の際、市立幼稚園の存続を求める市民が必死で秋山事務所へ電話かけに通った思いにどう応えるのか
(2) 市立幼稚園の存続を求める請願採択に対する重みをどう受け止めているのか
8 2011年度第三次補正予算案について (議案第9号)
(1) 除染関連経費は放射能汚染対処特措法の枠組みで措置されるべきと考えるがどうか
(2) 特措法が定める汚染状況重点調査地域から外れた場合の対応はどうするのか

2011年9月議会 質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1) 市長のマニフェスト達成状況
ア 「すぐ取り組みます」との公約はどれくらい実現しているか
イ 「2年以内に取り組みます」との公約の実現見通しはどうか
(2) 土壌汚染等の処理費用に係わる原因者負担の原則に関する認識
ア 放射性物質の除染費用は東京電力に請求するべきではないか
イ 柏の葉小学校建設地における汚染土壌処理費用の負担経過を確認する
(3) 原子力発電に対する考え方
ア 福島第一原発の爆発は人災であると考えているか
イ 原子力発電は不要であると考えるか、または必要であると考えるか
(4) 事業仕分けはこのままで良いのか
ア 社会福祉に係る事業を仕分け対象にする事は問題ではないか
イ 今後の仕分け人はどのように選任するのか
(5) URが柏北部東地区の区画整理事業を見直しした事に対する評価と対応
2 財政について
(1) 他の自治体を参考に算出すると視覚障害者が議員活動をするのに当たり発生する歳出負担はどれくらいか
(2) また、その費用は議会制民主主義の必要なコストと考えるか
3 街づくりについて
高柳駅の西口設置とバリアフリー化の見通しを確認する
4 柏の葉小学校を開校する条例案について (議案第3号)
柏の葉小学校に入学する児童とその保護者に対し、土壌汚染の事実を将来に亘り説明するべきと考えるがどうか
5 2010年度歳入歳出決算の認定について (議案第14号)
(1) 予算編成時に償還額を上回っていた市債発行額を抑制できた事はどんな要因が考えられるか
(2) 当初予算で骨格を編成し、6月補正で肉付けをした方が政策の早期実現に繋がったのではないか

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南柏駅入口バス停付近が安全に

6月11日(月)
5月16日(水)に記述した南柏駅入口バス停付近の応急的な道路修繕が本日、完工した。
地元、逆井で早朝駅宣を終え、役所に向かっている途中に担当者から電話で報告を受け、現場を確認した。
この場所は歩道が狭く、水はけが悪い為、雨天時には、水たまりを避けて歩く事になる。
水たまりを避ける事により、車とかなり接近して歩かなくてはならなかったのだ。
特にバスとすれ違う時は、極めて危険が大きかったのである。
排水を良くした事で、雨天時に歩行者が車両との至近距離を歩かずにすむ。
また、この一角には局所的に高低差が存在する地点が何箇所か点在する。
ここに、雨水が集中して溜まってしまう為、歩行者の靴の上まで浸水してしまったのである。
何れにしても、この道は歩道が狭い上に、デコボコだらけで歩きづらいのだ。
今回、高低差の低い箇所にアスファルトを埋め込んだ事で、浸水を解消し、安定排水を担保する。
これにより、側溝から雨水が吹き出す事も回避できる。
また、道路が平面になる事で、バリアフリーにも貢献できるのである。


現場を確認する内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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