逆井中の通学路で大型車規制を徹底

7月2日(月)
4月9日(月)に記述した逆井中前の県道で、大型車の通行規制を周知する看板の付け替えが実現する。
今年、春から新入生を見守る地元の方々より、通学路の安全を確保して欲しいとした要望が相次いだ。
逆井中前の県道には、大型車の通行規制が引かれている。
高柳方面に向かうと逆井中の手前左側の電柱に大型車の規制を示す看板が掲示してあった。
しかし、この看板は大型車の迂回を抽象的な記述でしか表現していなかったのだ。
さらに、看板そのものが大きく破損していた。
このためか、子ども達が通学する時間帯を中心にかなりの大型車が逆井中前を通過する。
県と柏市は、看板の表記を解りやすくし、掲示位置の検討も含め、この状況を改善する旨を明らかにした。
柏警察署は、規制区域の乗り入れを認めた通行許可証の交付を受けている車両以外で、どれくらいの大型車が通行するかを調査した。
柏市は、6月28日(木)にこの看板を撤去し、今月末には30m手前に、大型車の通行規制を表示する新たな看板を掲示する。
県と柏市、柏警察署は、経済効率を優先する大型車の運行より、子ども達の安全を第一に考え、もっと迅速な対応が必要だったはずである。


破損した看板を視察する内田ひろき

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