成田コミュニティーバス運行事業を視察

7月8日(日)
2010年の事業仕分けで、要改善となった柏市コミュニティー交通事業の拡充を求める立場から、成田コミュニティーバスに視察乗車した。
2013年に廃線が決定している柏コミュニティーバスの岩井コースと若白毛コースは、逆井駅を拠点に運行している。
車両のリースは、2013年で終了する。
この後、手賀、布瀬地域の交通網をどのように維持するかが喫緊の課題である。
役所は、オンデマンド交通を模索しているようだ。
しかし、これには事前予約や高運賃と言った問題が山積している。
また、柏 コミュニティーバスを運行するためにイーストバスが3台の小型バスを所有している。
この車両を今後、どう有効活用したら良いのかを検討しなくてはならない時期にきているのである。
成田市のコミュニティーバスは、役所を拠点に2路線を運行している。
柏コミュニティーバスも成田市や野田市のように役所を拠点に路線を再編し、南部・沼南地域からアミュゼ柏や中央公民館、図書館などの公共施設に向かうための路線を拡充するべきなどである。


バスに乗車する内田ひろき

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