グループ・飛躍の夏合宿

7月27日(日)
一昨日から私、内田ひろきが所属する「視覚障害」者問題を考える会であるグループ・飛躍の夏合宿に参加した。
飛躍は、福祉制度改悪阻止の闘いや分離教育粉砕の闘いなど「障害」者解放闘争に軸足を置き、反戦・反差別を中心に取り組んでいる。
合宿の時は「障害」者問題に限らず、さまざまな社会問題に触れている。
2010年の夏には反基地闘争に連帯し、3泊4日の日程で沖縄を訪問した。
この年の春には、柏北部開発反対運動を担う大室反対協議会の方と交流。
2009年の8月には山中湖で指定管理者に運営を委ねている図書館に働く労働者の現状を学んだ。
殆ど視覚「障害」者の長旅だが、いつも無事に帰宅する事ができる。
弱視の人に白杖を持った人が3、4人連なって歩く姿も社会啓発になっているのかも知れない。
昨年の夏合宿は、北海道でアイヌ民族差別の実態とアイヌ民族が培ってきた文化の素晴らしさを学んだ。
今日は夕方から、2014柏まつりに参加。
昨日から2日間に亘り、2014柏まつりが開催された。
昨年の初日は夕立の影響で、少し早目の終了となったが、今年は2日間を通して概ね、晴天に恵まれ、楽しい一時を過ごす事ができた。
この間、準備に当たって来られた柏まつり実行委員会の皆様、ありがとうございました。


柏まつりに参加する内田ひろき

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