11月3日(日)
今回の選挙は、柏の進路を決める重要な選挙である。
私、内田ひろきは4年前も応援した秋山ひろやす候補(現職)を応援する。
秋山ひろやすさんのキャッチは、選ばれる街・柏である。
行政の長も議員も2期目が結果を出す時です。
私、内田ひろきは第一次秋山市政では、市長与党として賛成する政策は積極的に支持し、反対する政策には野党以上に断固として批判してきた。
もし、秋山ひろやす候補が当選できた際の事になるがこの政治姿勢は、第二次秋山市政でも堅持する。
国政が議院内閣制であるのに対し、地方政治は二元代表制である。
知事や市町村長は行政の執行権を有し、議会は政策の決定権を有する。
行政の長と議員を別々に選挙する地方政治の場では、行政の長は1人だけを選ぶ為、1期目の選挙より2期目の選挙の方が、支援母体が拡大する事は全国的にもよく見られる。
1人だけを選ぶ選挙制度は、国政での政権与党が地方自治を拘束してしまう実態がある。
この傾向は、国政でどの政党が政権の座に就こうとも同じである。
こうした現状の中で、1人だけを選ぶ選挙制度は弊害が大きい。
地方分権の時代にあっては、地方自治の果たすべき役割が重要である。
国にとっては必要でも柏市にとっては無駄な事業がある。
これとは逆に、国にとっては無駄でも柏市にとっては必要な事業がある。
これらの事業選別は、より身近な地方自治である柏市政の現場で実施するべきなのである。
この実現には、財源と権限を地方に移すための交渉力が問われる。
柏市単独ではできない為、多くの自治体と連携しなければならないのである。
秋山ひろやす候補には、二つの交渉力を求める。
一つには、より多くの行政の長と協議を進め、柏市と同じ境遇におかれている自治体と一致結束できるための調整役となってもらう事である。
二つには、柏市にとって不要不急な国策事業にNOと言える勇気である。
これらの交渉力が発揮できるよう、市長を動かす事が議会の責務であると実感する。
秋山ひろやす候補には、国策と闘える市政運営を強く求めるものである。
出陣式を終え午後からは、全国労働者総決起集会に決起した。
日比谷野外音楽堂に動労千葉や関西地区生コン支部を始めとし、5,600人の戦闘的に闘う労働者が結集した。
反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別の闘いは一体である。
ここ数年は、エジプトやリビアなどでは民衆の力が独裁政権を打倒した。
アメリカでのデフォルトの危機は、まさしく資本主義の破綻を物語っている。
今、99%の労働者・民衆は現代版の蟹工船に乗せられてしまった。
たった1%の資本家・支配者の権力を維持するためになぜ、99%の労働者・民衆が犠牲を負わなくてはならないのだと言いたい。
働けば働く程、暮らしが苦しくなる世の中を変える。
正に、革命情勢なのである。
今日の集会では、福島での子ども達を放射能から守る闘いや韓国民主労総の戦闘的な闘いが報告された。
全学連に結集する学生の鮮烈な決起が会場を熱くした。
あらゆる違いを乗り越え、99%の労働者・民衆が手をつなぎ、弱肉強食の新自由主義を粉砕する歴史の転換期を迎えているのではないだろうか。
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