沖縄反基地闘争に決起

6月23日(土)
昨日から2日間の日程で沖縄の闘う仲間と合流し、沖縄慰霊の日の反戦行動に決起した。
1日目は、宜野湾市でオスプレイ配備に反対する仲間と座り込み闘争を共にした。
オスプレイがモロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
危険な03式中距離地対空誘導ミサイルが配備されている大室基地と滑走路を持つ下総基地と、二つの基地を抱える柏市民としては沖縄と繋がりまた、基地を抱える市町村と連帯し、オスプレイの配備を何が何でも阻止しなくてはならないのである。


座り込み現場にて内田ひろき

夜は、三里塚・沖縄集会に決起し私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会を代表して発言した。
柏北部開発や三里塚空港建設により犠牲を負っている農民、原発で苦しめられている民衆が沖縄反基地闘争と一つになり、国策に反撃する必要性を訴えた。


集会で発言する内田ひろき

今日は、沖縄慰霊の日。
国際反戦沖縄集会に決起した。
名護市の辺野古基地建設阻止と宜野湾市の普天間基地閉鎖、オスプレイ配備反対の世論を創り出す新たな原点を確かなものと感じ取った。


集会に決起する内田ひろき

2年ぶりに沖縄を訪れた。
2年前は7月半ばだった為、辺野古の海辺で座り込みをしていると焼き付けるような太陽の光で皮膚がヒリヒリしてきた。
沖縄では今日、梅雨明けを迎えた。
国策により虐げられた民衆にとっての梅雨明けである。

追伸
私、内田ひろきは視察や現地闘争などで遠方に出向いた時に、ご当地ソフトクリームが食べたくなる。
帰りがけに、紅いもソフトで舌鼓を打った。

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