8月6日(金)

8月6日(金)
柏北部開発大室反対協議会の方々と懇談。
柏たなか駅周辺の開発は、独立行政法人UR(都市再生機構)が事業主体となり、国策として進められてきた区画整理事業である。
かつて、鈴木市長の時代に余りにも大きな区画整理事業なので、市のキャパを超えているとの事から当時の住宅公団、現在のURに依頼した経緯があるようだ。
しかし、URは2013年をもって土地造成事業から撤退する旨の方針を示している。
現在の進捗率は40%。
現下の経済情勢もあり、保留地が売買できる見込みはないに等しい。
残された区画整理は柏市の財源で行う事になりそうだ。
大室反対協議会は、農業と平穏な暮らしを守る観点から何度も区画整理区域からの除外を要求している。
農業を守り、市の財政を火の車にしないためにも、今すぐ事業規模を縮少し、開発そのものを見直すべき時だと思う。

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