8月2日(月)
今日は、宜野湾市からイハ洋一市長を先頭に普天間飛行場の爆音訴訟団が上京し、昼間は国会前の抗議行動。
夜は報告集会。明日も国会前で、行動を続けるようだ。
私、内田ひろきは昼間、地元での活動があった為、報告集会のみの参加となった。
先月、高裁が下した判決は低周波音の被害を認めた。
この点は地裁より一歩前進だろう。
しかし、飛行の差し止めについては、原告の訴えを退けた。
私、内田ひろきの暮らす、柏市逆井地区も下総基地を飛び立つ訓練機の旋回低空飛行区域となっている為、視覚に「障害」があると道を歩いている時、航空機の騒音で周囲の音声が遮断され、危険な体験をしている。
先月、沖縄を訪問し、宜野湾市役所の屋上で説明を聞いている時、普天間飛行場からヘリが飛び立った。
イハ洋一市長によると普天間高校の教室からはパイロットの顔も見えるとの事。
この爆音の中、宜野湾市の視覚「障害」者はどのように車や自転車の接近を確認しているのだろうか。
そう考えると怒りがさらに湧いてくる。
私、内田ひろきはイハ洋一市長と闘う決意を確認した。
イハ洋一宜野湾市長と内田ひろき