7月25日(日)

7月25日(日)
今日は原発と地球温暖化のウソ・ホントをテーマに広瀬隆先生を招き、学習会を開催した。
今まで当たり前に思っていた地球温暖化の解釈が根底からくつがいされ、カルチャーショックを受けた。
また、柏から100キロ北に離れた東海村の原子力施設で今、何が起こっているかや震災発生時における原子力施設の危険性が、生々しく語られた。
東海村で臨界事件が発生した事も記憶に新しい。
今、マスコミが地球温暖化と声高に報道するが、これは環境に配慮すると美名を語り、原子力発電を強化するための政策誘導なのかも知れない。
歴史を紐解くと、確かに温暖化と寒冷化は交互に訪れている。
とは言え、公害の廃絶やヒートアイランド現象の解消を考えれば、温室効果ガスの抑制は急務であり、都市緑化対策も強化すべきなのである。
私、内田ひろきはチェルノブイリの翌年16歳の時から反原発闘争に決起してきた。
正に、今こそ原子力発電所を廃炉に追い込み、化石燃料に依存しない自然エネルギーの活用が、問われているのではないだろうか。
何れにしても、気候変動と地球温暖化の問題は奥が深い。
夜は、会の有志でビアガーデン。
暑い1日。
頭も体も疲労した後の生ビールは最高だった。


学習会の司会を務める内田ひろき

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