柏の自治力を活かす会

3月18日(日)
本日私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会のページを立ち上げました。
お手数ですが一旦、TOPページに戻り、柏の自治力を活かす会リンクから開き、ご一読を願えればありがたく存じます。

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増尾西小の卒業式

3月16日(金)
これから、中学に巣立つ102名の皆さん、本日は卒業おめでとう。
また、保護者の皆様に於かれましては、子育て12年間のご苦労に敬意を表します。
中学に入ると急激に親離れが進むと推察致します。
これも一つの成長なのかも知れません。
先日の逆井中に引き続き、今日は地元の子ども達が通う増尾西小の卒業式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
子ども達の純粋さと素直な価値観が認められる社会を作る事が政治に課せられた使命なのである。
私、内田ひろきは今日、卒業を迎えた子ども達が、この柏市で成長し、次世代の子育てができる定住環境を整備する事が急務だと感じる。
これから中学に進むと友達同士で意見が対立し、考え方の違いが鮮明になってくるだろう。
この時こそが、人間が人間として生きるために与えられた学びの舞台なのである。
人は誰でもが、生い立ちや考え方が違う。
何をしても問題は起きる。
大切な事は、この問題を対話により、どう解決するかなのだ。
問題を解決するために踏んだプロセスは人が成長する上での宝になると思う。
ホームルームなどで議論する時は「あなたは違う」ではなく、「私はこう思う」と言えるようになってくれるだろうと信じてやまない。
私、内田ひろきは子ども達が考える力、自らを主張し表現する力、他人との違いを受け入れる力を身につけられる中学生活を送れるよう、全力で支援したいと実感した。
不登校だった私、内田ひろきが奪われてしまった何かを取り戻したような、そんなホノボノとした時間を過ごす事ができた。


増尾西小にて内田ひろき

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逆井中の卒業式

3月14日(水)
羽ばたきを迎えた179名の皆さん、本日は卒業おめでとう。
地元の子ども達が通う逆井中の卒業式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
最近の卒業式は一同起立し、開会の辞に引き続き、そのまま君が代を斉唱する為、拒否の意思を示す場合は、あえて着席しなくてはならないのだ。
君が代の斉唱を終え、校歌斉唱の時に再度立ち上がる。
不起立闘争と言うよりかは、むしろ着席闘争なのである。
卒業式で仰げば尊しが歌われなくなった事は大変良い傾向だと思う。
2番の歌詞に「身を立て名をあげ やよ励めよ」と言う文言が含まれているからである。
私、内田ひろきが中学生の時は「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメを受けた。
この結果、不登校となり死を考え、日々深夜徘徊を繰り返していた。
今日、羽ばたきを迎えた卒業生には、イジメや差別のない社会で成長して欲しいと願うばかりだ。
卒業生の言葉と旅立ちの日にの合唱には、心を撃たれ感無量になり涙が溢れた。


逆井中にて内田ひろき

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市民環境委員会

3月13日(火)
柏市議会では、予算委員会を設置していない為、当初予算案の審議は総務、市民環境、教育民生、建設経済の4常任委員会に付託する。
12月13日(火)に記述した通り私、内田ひろきが放射能対策に関する予算案については、特別委員会ではなく常任委員会に付託すべきと主張してきた。
このためか今議会では、放射能対策に関する当初予算案は、放射能等災害対策特別委員会ではなく常任委員会で、審議する運びとなった。
本会議と異なり委員会は、インターネットで公開しないとした非民主的な運営体質だ。
当日に傍聴するか、議事録を読む以外に審議の内容を知るすべがないのである。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1) 土砂等廃棄物規制条例改正案について
(2) 居住に要する民有地の放射能低減対策について
(3) 内部被曝に対する措置について
(4) 東電とアトックスの業務関係について
(5) 食品線量検査をアトックスに委託する問題について
(6) 北千葉水道企業団に対する分担金の支出について
(7) 八ッ場ダム建設と維持管理に係る市の将来債務負担について
(8) 市民公益活動補助金すずめコース新設について
(9) 町会等地縁団体に対する補助金の適正化について
(10) 国民健康保険制度について

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グループ・飛躍の春合宿

3月11日(日)
昨日から私、内田ひろきが所属する「視覚障害」者問題を考える会であるグループ・飛躍の春合宿に参加した。
飛躍は、障害者自立支援法廃止の闘いや分離教育粉砕の闘いなど「障害」者解放闘争に軸足を置き、反戦・反差別を中心に取り組んでいる。
合宿の時は「障害」者問題に限らず、さまざまな社会問題に触れている。
合宿は毎年春と夏に行っているが昨年の春は東日本大震災直後で、宿泊施設が使用できずに中止となり、夏は柏市議会議員選挙の直前だった為、参加できず久しぶりに一夜を語り尽くした。
2010年の夏には反基地闘争に連帯し、3泊4日の日程で沖縄を訪問した。
この年の春には、柏北部開発反対運動を担う大室反対協議会の方と交流。
2009年の8月には、山中湖で指定管理者に運営を委ねている図書館に働く労働者の現状を学んだ。
殆ど視覚「障害」者の長旅だが、いつも無事に帰宅する事ができる。
弱視の人に白杖を持った人が3、4人連なって歩く姿も社会啓発になっているのかも知れない。
合宿の1日目は、闘う労働者から川崎市における反原発の取り組みについて報告を受けた。
第二部では、リニア新幹線構想の問題を論議した。
リニア新幹線構想とは、品川から名古屋までを現在の半分の時間で結ぶとした計画のようだ。
しかし、これには大前提に大きな物理的矛盾が生じている。
仮に地下直線ルートを確保できたとしても各都県に駅を作り、リニアを止めたとしたら、加速しきった所で、次の駅を通過してしまう。
早めに減速を始めると最高時速に達しない為、現在の半分の時間で、同区間を結ぶ事は困難なのである。
地下直線ルートは自然破壊の最たるものであり、工事口を掘り当てる費用や用地買収の費用を考えると消費税を一体何%まで上げれば、事が足りるのだろうか。
リニア新幹線の運行には、莫大な電力を使用する。
このために原発をフル稼働したいと言う財界の狙いが見え隠れする。
工事を終えても取得した工事口の用地を売却できる見込みなどないに等しいだろう。
各駅に止まるリニアと基点から終点まで直行で向かうリニアを走行するには、余りに危険が大き過ぎる。
そもそも、運転センターで遠隔操作し、車掌も配置しない無人リニアに莫大な運賃を支払ってまで、利用する乗客は、どれだけいるのだろうか。
もし、何かの間違いで乗客が増加すれば、東海道新幹線の沿線経済がストロー現象により衰退してしまう。
これだけ、無駄を出し経済までもが疲弊する計画をなぜ強行しようとするのだろうか。
建設に当たる労働者は危険で過酷な仕事に従事する。
しかし、建設が終了してしまえば雇い止めは必至なのである。
これは、正に新自由主義の末期的症状であり、現実の社会に向き合おうとしない資本家・支配者の愚かな夢物語なのだ。
新自由主義は、将来を考えず今が良ければ、自分だけが良ければ良いとした目先の金儲けだけに終始する最悪の経済システムなのだ。
このようなデタラメ経済を支えるだけに過ぎないリニア新幹線構想は、何が何でも粉砕すべきなのである。
今日は、横須賀市のレジャー施設であるソレイユの丘を視察した。
ここはかつて米軍の施設だった。
千葉県と同様に神奈川県も基地だらけである。
とりわけ、神奈川県は米軍基地が点在している。
これらの早期返還を実現する事が政治に課せられた使命である。
横須賀基地への原子力空母の入港は、絶対に許してはならないのだ。
原子力空母が停泊している時に、東海大震災が発生した場合の被害は計り知れない。
原発事件から1年が経過した今、横須賀基地への原子力空母の入港阻止と非核三原則の立法化の必要性を改めて強く感じる。


飛躍の仲間達と内田ひろき

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質疑・一般質問

3月8日(木)
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任後、初となる予算議会での質疑・一般質問の日を迎えた。
過去2回よりかは私、内田ひろきの政治姿勢が色濃く出る議論となった。
今回は、少数民意を守る立場を鮮明に打ち出し為、市長との対立軸がはっきりと表れた。
次回は私、内田ひろきと市長の政策で、どこが一致していて、何が相違点なのかを詰める議論が必要だと感じる。
本会議の様子は、3月12日(月)よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。

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柏の自治力を活かす会を立ち上げました

3月7日(水)
ご入会のお願い
柏の自治力を活かす会
内田ひろき

昨年9月から柏市議会議員として私、内田ひろきの任期が始まりました。
何度かの議会を終え、役所の体質や議会の運営に対し、疑問を感じる事ばかりです。
私、内田ひろきは闘う「障害」者、革新無所属とし、ドブイタから政治闘争までを合言葉に活動しています。
私、内田ひろきはどの政党ともまた、支援組織を持つ議員とも会派を構成していません。
私、内田ひろきの政治のパートナーは政党や組織ではなく、皆様お一人お一人です。
イデオロギーの違いを乗り越え、暮らしと政治を一体的に考える事が、この会を発足した目的です。
堅苦しい組織ではなく、一致する事があれば共に声を上げる緩やかなグループとして、勉強会や視察、新年会、納涼会などを企画します。
私、内田ひろきと共に柏の未来を創る民主主義のスタートをきる仲間になってください。

ご入会いただける皆様へ
年会費は2000円です。
柏市にお住まいの方または、柏市に在勤在学している方は1000円になります。
ご家族でご入会の場合はお一人様1000円です。
ご入会いただける方はお気軽にご連絡ください。
年会費をお振込みいただくための用紙をお送り致します。

内田ひろき  自宅・事務所
〒277-0042  柏市逆井3-8-1
TEL・FAX  04-7106-0788
E-mail  hirokiuchida@jcom.home.ne.jp

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原発さよなら千葉集会

3月4日(日)
私、内田ひろきが呼びかけ人に加わる今日の集会には、県内で反原発、脱原発を訴え闘う広範な民衆が一堂に結集した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が決起した。
大きな反響を呼んでいるダッ!ダッ!脱・原発の歌を歌うアイドルグループの制服向上委員会によるライブで幕が開けた。


橋本美香さんと内田ひろき

これに引き続き、ハイロアクション福島原発40年で活躍中の武藤類子さんから講演をいただき、デモに出発した。


武藤類子さんと内田ひろき

あと1週間であの悲劇から1年を迎える。
原発事件が物語った事は、何だったのだろうか。
私、内田ひろきは3・11以降、反原発の立場からこの1年間を総括した。
被曝労働にみられる劣悪な環境の中で、税金だけ吸い上げられる労働者の使い捨てが露呈した。
いつも99%の労働者・民衆が、たった1%の資本家・支配者の既得権を守るために犠牲となるのである。
放射能は、直ちに健康に影響はないと報じられる。
しかし、言い方を変えれば、いつかは健康に影響があると言う事なのだ。
言葉巧みに巧妙な手口で、民衆をだます正に、ある種のサギなのである。
アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立によって情報が封じ込められている。
大手マスコミは東電から多額の資金供給を受けている為、真実だとしても東電に都合の悪い事は報じないのである。
金が物言う資本主義が作り出した利権構造を打倒する闘いの勝利は反原発、脱原発にこそある。
反原発、脱原発の闘いは新自由主義と名ばかり民主主義を粉砕し、真の民主主義を勝ち取る闘いなのである。
原発を廃炉に追い込んだとしても電気は十分足りている。
計画停電がまやかしだった事は、火を見るより明らかなのだ。
原発事件以降、実際に関東甲信地域では、原発は1機も使用していないのだ。
一方、火力発電の原料となる液化天然ガスは多くを輸入に依存している。
日本は、電力に変えられる再生可能エネルギーをドブに捨てている。
原発を廃炉に追い込み、液化天然ガスの輸入を減らすためには、電力の地産地商が必要なのである。
ここに新たな地元雇用も産み出す事ができる。
しかし、これには一つだけ障壁がある。
本来、道路や水道管と同じように扱われる送電線を東電が独占しているのだ。
自治体が、東電から送電線を没収する事で電気料金を安価にする事もできる。
私、内田ひろきはあの悲劇を原発事故として片付けたくはないのである。
誰が何と言おうと原発事件、原発犯罪である事を強く主張する。
原発は、安全か危険かと言う概念だけではなく、国策による政治的な差別構造の上に成り立っている。
また、原発はいつでも核兵器に転用できるからなのである。

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あらかわ元気クラブ春のつどい

3月3日(土)
私、内田ひろきの支援者で荒川区議会議員の斉藤ゆうこさんが代表を務めるあらかわ元気クラブの主催で春のつどいが開かれた。
消費税ゼロでも社会保障は充実できるをテーマに税理士で不公平な税制をただす会事務局長の富山泰一さんから話を伺った。
政府は、突如として社会保障の充実に名を借り、消費税10%を打ち出した。
所得の低い人や中小零細企業、個人商店に重くのしかかる消費税。
私、内田ひろきは民衆の暮らしを直撃し、地域経済を破壊する消費税には断固反対である。
1989年の消費税導入以来、富裕層と大資本への減税を続け、累進課税を緩和するとした不公平な税制を拡大し続けた日本。
この20年余りで、格差が拡大し貧困が拡がった。
1985年に労働者派遣法が成立し、雇用制度は財界資本の思うままになった事も忘れてはならない。
この4年後に消費税を導入する攻撃が始まった。
社会保障の充実は、金融資本主義を打倒する事が原点である。
TPP参加により多くの雇用が失われ、税収減となる。
消費増税は、これを補てんするだけに過ぎないのだ。
元来から日本には、助け合いの経済文化があったはずだ。
累進課税の復活と大資本の高税率はこの精神に叶うのである。
アメリカ追随の新自由主義は努力した労働者が最大の犠牲を負う仕組みとなっている。
今、目の前にある利益だけを追求し、後先を考えない新自由主義から脱却する事で労働者・民衆イジメに他ならない消費増税を粉砕に追い込めるのである。
消費税の増税により、消費は下向きとなる。
中小零細企業や個人商店は増税分を価格に転嫁しなければ、操業の継続と雇用の維持、労働者の賃金にまで影響が及ぶ。
これだけではなく、大資本の下請けとなる中小零細企業や個人商店は、元請けから契約をより安価にするよう高圧的な要求を受ける。
年収1000万円に満たない非課税対象の事業所にとっても資材購入価格に10%の消費税が重くのしかかり経営は、さらに圧迫されてしまうのである。
また、不安定雇用と消費の低迷により所得水準が下落し、所得税や住民税など他の税収が大幅に落ち込んでしまうのだ。
消費者は食料品や生活必需品までも買い控えする。
もし、価格を安価にすれば労働者の賃金が低下し、解雇も増加する。
これによりまた、買い控えが起こるとした悪循環の袋小路に陥ってしまうのだ。
私、内田ひろきは予算議会で当然に反対したが、2014年の6月からは柏市を含む殆どの市区町村で、算定する住民税の均等割り納付額が都道府県分を含め1000円値上がりする。
柏市の下水道料金は値上げに転じ、累進性から逆進性に変わる。
つまり、一般家庭の負担がより重くなるのである。
この上、働く場もなく働いていても賃金が下がり、雇い止めの不安を常に抱えなくてはならないのだ。
これで何が絆を深めるのだと言いたい。
がんばろう日本は民衆を統制し、権力の側に与する道具に過ぎないのである。
政府は消費税を増税する狙いの一つに消費者と労働者の団結をバラバラに解体し、民衆を分断する事を企んでいる。
今こそ、民衆の団結が革命世論を生み出す情勢なのである。
財界とマスコミは、がんばろう日本と声高に報じる。
こうしたファシズムを跳ね返し、がんばろう日本ではなく変えよう日本を基本テーゼに添える事が何より重要である。
まず、足元から自治独立の視点で、革命のトビラを開け、消費税そのものを粉砕したいものだ。

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柏市がPPSを一部導入

3月2日(金)
柏市が、反社会的経営体である東電資本を流通機構から締め出すための第一歩となるPPS(特定規模電気事業者)を導入する。
これを取り入れる施設は、役所の本庁舎と別館、分館である。

以下に役所からの資料を抜粋。

柏市議会議員  内田ひろき様
日ごろから、本市行政に格別な御理解と御協力をいただきありがとうございます。
さて、お問合せのPPSの件について、
下記のようにご回答いたします。
どうか宜しくお願い申し上げます。


見積り合わせ決定業者
株式会社F-Power
見積り合わせ決定金額
28,571,690円
東京電力価格
30,213,038円

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