さよなら原発東電東葛支社前デモ

9月11日(火)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と5人で、今回で3回目となるさよなら原発東電東葛支社前デモに決起した。
名戸ケ谷第2公園で集会を開き、前回と同様に東電東葛支社前で、抗議のシュプレヒコールを上げ、新柏駅周辺を歩くデモをやり抜いた。
地元の柏市議会議員の決起が反原発を主張する私、内田ひろきだけだった事が残念でならない。
議場で脱原発を主張しているだけでは、何も前に進まないのである。


デモの先頭を行く内田ひろき

私、内田ひろきは3・11以降、反原発の立場からこの1年半を総括した。
被曝労働にみられる劣悪な環境の中で、税金だけ吸い上げられる労働者の使い捨てが露呈した。
いつも99%の労働者・民衆が、たった1%の資本家・支配者の既得権を守るために犠牲となるのである。
放射能は、直ちに健康に影響はないと報じられる。
しかし、言い方を変えれば、いつかは健康に影響があると言う事なのだ。
言葉巧みに巧妙な手口で、民衆をだます正に、ある種のサギなのである。
アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立によって情報が封じ込められている。
大手マスコミは東電から多額の資金供給を受けている為、真実だとしても東電に都合の悪い事は報じないのである。
金が物言う資本主義が作り出した利権構造を打倒する闘いの勝利は反原発、脱原発にこそある。
反原発、脱原発の闘いは新自由主義と名ばかり民主主義を粉砕し、真の民主主義を勝ち取る闘いなのである。
原発を廃炉に追い込んだとしても電気は十分足りている。
計画停電がまやかしだった事は、火を見るより明らかなのだ。
原発事件以降、実際に関東甲信地域では、原発は1機も使用していないのだ。
一方、火力発電の原料となる液化天然ガスは多くを輸入に依存している。
日本は、電力に変えられる再生可能エネルギーをドブに捨てている。
原発を廃炉に追い込み、液化天然ガスの輸入を減らすためには、電力の地産地商が必要なのである。
ここに新たな地元雇用も産み出す事ができる。
しかし、これには一つだけ障壁がある。
本来、道路や水道管と同じように扱われる送電線を東電が独占しているのだ。
自治体が、東電から送電線を没収する事で電気料金を安価にする事もできる。
私、内田ひろきはあの悲劇を原発事故として片付けたくはないのである。
誰が何と言おうと原発事件、原発犯罪である事を強く主張する。
原発は、安全か危険かと言う概念だけではなく、国策による政治的な差別構造の上に成り立っている。
また、原発はいつでも核兵器に転用できるからなのである。

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カーブミラーの付け替えが実現

9月10日(月)
8月6日(月)に記述したカーブミラーの付け替えが完了した。
問題のカーブミラーが設置してあった箇所は 、藤ケ谷バス停付近で藤ケ谷霊 園に面した市道が、県道280号線にぶつかるT字路である。
汚れと傷の為、瞬時に左右を確認する事ができなかった。
また、この箇所は大型車の通行が多く、事故多発地帯でもある。


カーブミラーを確認する内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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国会包囲行動

9月9日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と5人で、沖縄県民大会と同時アクション・オスプレイ配備を中止に追い込もうをスローガンに掲げた国会包囲行動に決起した。
6月23日(土)に記述した通り、今年6月には宜野湾市でオスプレイ配備に反対する仲間と座り込み闘争を共にした。
オスプレイがモロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
また、オスプレイは今月、6日にノースカロライナ州で、黒煙を上げながら緊急着陸した。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
今日の国会包囲行動には、1万人が結集した。
政府は、PKOの下に自衛隊の海外派兵を常態化し、武器輸出三原則ですら、なし崩しにしている。
衆参両院では、憲法審査会が動き始めている。
他方、政府は憲法9条の解釈改憲にも焦り、アジア近隣諸国を仮想敵国とし、マスコミと一体となった世論操作に走っている。
地元、柏の下総基地に目を転じて見ると飛行教育訓練基地とは名ばかりで、25%の訓練が軍事的な意味を持つ 軍用機であるC-1の離発着訓練である。
埼玉県の入間基地から飛び立った航空機が下総基地に着陸し、待機していた習志野基地の隊員がその 航空機に乗り込み再離陸する。
一説によると、この隊員が海外に派兵されたとも言われている。
習志野基地には、危険な地対空迎撃ミサイルPAC3が配備されている。
また、21tもの武器を貯蔵するための大型弾薬庫が作られた。
この武器を使用する中央即応集団の特殊作戦群が航空機を使い、軍事行動に出るために格好の場が下総基地なのである。
大室基地には、危険な03式中距離地対空誘導ミサイルが配備されている。
二つの基地を抱える柏市民としては沖縄と繋がりまた、基地を抱える市町村と連帯し、オスプレイの配備を何が何でも阻止しなくてはならないのである。


集会に決起する内田ひろき

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逆井中の体育祭

9月8日(土)
地元、逆井中の体育祭に招かれた。
開会式では、日の丸掲揚と君が代演奏に対し、離席を貫いた。
晴天に恵まれ、子ども達は元気はつらつの様子だった。
私、内田ひろきは「障害」を理由に体育祭から排除される中学時代を送っていた。
子ども達には、今日の日を良い思い出にして欲しいと願うばかりである。


逆井中で観戦する内田ひろき

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9月議会が始まる

9月7日(金)
今日から22日間の日程で、9月議会の審議が始まる。
2011年度歳入歳出決算の認定や第二次補正予算案など、18議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は9月21日(金)10時から11時。
所属する市民環境委員会での審議は9月25日(火)の予定。
9月議会は、決算議会とも呼ばれる。
決算議会は、3月予算議会と並び重要な議会審議の一つと言われている。
前年度の税金の無駄使いを指摘し、次年度の予算編成に向けた政策提言を突き付ける場だからである。
700ページある決算書の事業名には、耳触りの良い単語が羅列してある。
フタを開けてみると、財界と官僚の癒着が疑われる事業や柏市にとって、不要不急な国からの押しつけ事業が山積みなのである。
決算書の裏ページから、文字には表れない事業と資金の流れを焙り出し、解明する事が私、内田ひろきを含めた36名の議員に課せられた任務なのである。

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

9月6日(木)
私、内田ひろきが所属する柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様と、浅草寺仲見世と浅草演芸ホールに出向き昼食を共にし、交流を深めた。
夕方に緊急の議会運営委員会が開かれる事となり、交流の場を中座し、大急ぎで役所に引き返した。
今月から政和会(社民党、みんなの党を含む)の分裂に伴い、会派に入れ替えが生じる。
柏市議会の新しい会派構成は、次の通りです。

柏清風(自民党を含む) 11名、公明党 7名、日本共産党 4名、
新世柏(社民党を含む) 3名、護憲市民会議(新社会党を含む) 2名、
柏愛倶楽部(民主党を含む) 2名、市民サイド(緑の党を含む) 2名、
未来会議柏 2名、政和会(みんなの党を含む) 2名、革新無所属 1名


浅草寺にて内田ひろき

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柏市議会議員の任期が2年目に突入

9月1日(土)
昨日は、今月7日から審議入りする9月議会に向けた議会運営委員会が開かれた。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、2年目がスタートする。
日本の国は、どこを向いてしまったのか。
大飯原発の再稼働、オスプレイの配備容認、一割負担を強いる障害者自立支援法の延命に過ぎない障害者総合支援法など、奇妙な事ばかりである。
アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立が主導する今の日本は革命によって打倒し、新たに建設する事が肝要である。
この果てに自立した自治を成し遂げるべきだと感じる。
自治独立を確立し、新たに建設した日本こそ、民衆の宝である。
たわいもない事で、人々が対立してしまう程、悲しい事はないのだ。
自然界において人間は、一つの生命体であり、決して優れた動物ではないと思う。
しかし、人間だけは他の生命体が、持ち得ない思想と理性を持っている。
だからこそ、コミュニティーの基本である地方自治が重要なのだ。
人間が制御できない原発は不要であり、アメリカ追随のオスプレイ配備も不要であり、「障害」者を抹殺攻撃し、福祉を切り捨てる障害者自立支援法の延命に過ぎない障害者総合支援法も不要なのである。
ここ5年で、日本の進路が決まるとも言われている。
がんばろう日本ではなく変えよう日本。
今こそ、イデオロギーの違いを乗り越え、柏の自治力を活かす時が到来したのではないだろうか。
柏市議会議員に就任し、その時々に出会った人々や闘争の現場に結集した仲間達また、地元でホームページの立ち上げにご協力いただいた方、お広めいただいている方、ご愛読いただいている方々に感謝を申し上げます。
私、内田ひろきは柏市議会議員として身近な駅や道路のバリアフリー化、福祉の充実、市民参加と情報公開などに努めまた、ノンセクトの左翼活動家として国家権力に反撃し、労働者・民衆犠牲の上に成り立つ国策を打倒する闘いに努めます。
二つの役割を持つ政治家としてこれらを両立する正に、内田ひろき活動記録のスローガンに添えているドブイタから政治闘争までを原点とし、イデオロギーの違いを乗り越え、2年目も頑張ってまいります。


柏市役所にて内田ひろき

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夜間中学増設運動全国交流集会

8月26日(日)
昨日から2日間に亘って私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学の仲間を含む18人で、夜間中学増設運動全国交流集会に決起した。
昨年は、柏市議会議員選挙の直後で慌ただしく一昨年は、日程の調整がつかず、このところ立て続けに参加できない年が続いていた。
久しぶりに関西方面の仲間とも顔を合わす事ができた。
柏市議会議員の中では私、内田ひろきだけが唯一、公立夜間中学増設運動に係わっている。
各地の公立・自主夜間中学の生徒さんとスタッフの闘いから勇気をいただいた。
学齢期に学ぶ事ができなかった義務教育未就学者が2000年の国勢調査で、柏市だけでも3ケタに上り東葛6市では、 4ケタに達している。
この数は氷山の一角に過ぎないと言われている。
2006年には、日弁連が国や自治体に対し、義務教育を受けられなかった市民を救済すべきとした意見書を決議した。
2010年の国勢調査は就学状況調査が行われた。
今年6月に公表となった就学状況調査の結果を分析すると、義務教育未就学者の総数は減少を示しているが、若年者と中高年者の割合が大幅に増加している。
戦中戦後の混乱期に義務教育を受けられなかった高齢者が、学びへの権利を奪還できないまま、無念にもこの世を去った。
行政が公立夜間中学を開設しなかった事による悲劇なのである。
現在、県内では総武沿線の市川市にしかない公立夜間中学を常磐沿線の柏市で早期に開設するべきだ。
学びの場を市民が提供する自主夜間中学と車の両輪となる学びへの権利を行政が保障する公立夜間中学との連携が必要なのである。
自主夜間中学と公立夜間中学では、役割分担が確立している。
国策や自治体施策の不備により、学びを奪われ犠牲となった義務教育不就学者、未修了者の学びへの権利は、公立夜間中学でなければ保障できないのである。


集会で発言する内田ひろき

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事業仕分け

8月24日(金)
今回で、4回目となる柏市版事業仕分けを傍聴した。
事業仕分けは、明日も行われる。
今回は、全部で8事業が仕分け対象となる。
秋山市長がマニフェストに掲げた事業仕分けは、全国的に見られる構想日本の仕分け方式を採用せず、柏の独自性を出し、事業の説明責任を果たすとしていた。
しかし、いつの間にかこれが事業の優先順位をつけるための道具に変わり果ててしまったのである。
仕分け結果を既成事実とし、福祉削減がジワジワと段階的に始まる。
事業仕分けは、福祉を切り捨てるための凶器にも成り得るのである。
事業仕分けは、もはや政治の民営化に過ぎないのだ。
こうした暴挙に対し、非妥協の闘いが求められている。
今回は福祉に直結する事業は、仕分け対象とならなかったが、事業仕分け自体にはかなりの限界を感じた。
一刻も早く事業仕分けを事業仕分けの対象にしてもらいたいものだ。

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早朝駅宣スケジュール

8月20日(月)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
 金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
 月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
 火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
 水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
 木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


豊四季で演説する内田ひろき

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