増尾西小の運動会

9月28日(土)
地元、増尾西小の運動会に招かれた。
今週に入り、急に秋めいてきて幾分肌寒い朝を迎えたが、幸運にも秋晴れに恵まれ、子ども達は元気いっぱいの様子だった。
私、内田ひろきは「障害」を理由に運動会から排除される小学校時代を送っていた。
子ども達には、今日の日を良い思い出にして欲しいと願うばかりである。


増尾西小で観戦する内田ひろき

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柏自主夜間中学の学習発表会

9月26日(木)
今日は、いつも個別授業が中心の柏自主夜間中学で普段、交流が持てない生徒さんとスタッフ、39名が一堂に会し、学習している事や得意とする事などを各々が発表した。
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学は、今年の4月で設立から5年目に入った。
柏自主夜間中学は、教育福祉会館2階和室と上階に併設する中央公民館創作室の2教室で授業を開いている。
日時は、毎週木曜日の18時から21時。
学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学に是非ご注目ください。

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

9月25日(水)
私、内田ひろきが所属する柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様と茨城県稲敷市のポティロンの森とキリンビール取手工場に出向き昼食を共にし、交流を深めた。
朗読奉仕サークルの皆様、ありがとうございました。


ポティロンの森にて内田ひろき


キリンビール取手工場にて内田ひろき

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総務委員会

9月24日(火)
折り返しの任期は私、内田ひろきが希望していた総務委員会に所属する。
総務委員会の新しい会派構成は、次の通りです。

柏清風(自民党を含む) 2名、公明党 2名、日本共産党 1名、
新世柏(社民党を含む) 1名 、柏愛倶楽部(民主党を含む)1名、
政和会(みんなの党を含む) 1名、革新無所属 1名

本会議と異なり委員会は、インターネットで公開しないとした非民主的な運営体質だ。
当日に傍聴するか、議事録を読む以外に審議の内容を知るすべがないのである。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)女性消防団員を14名増員する条例改正案について
(2)株式等譲渡所得の損益に係る市民税優遇措置の問題について
(3)西部消防署大室分署新築工事の請負契約について
(4)高規格救急自動車の取得について
(5)防犯カメラ整備の問題について

今日の審議では、柏市民オンブズマン連絡会議から提出があった監査能力の向上と実施体制の強化についての請願が議題に上った。
私、内田ひろきはこの請願の紹介議員である。
柏市議会の仕組みでは、紹介議員は自らが所属する委員会で審議する請願については答弁者となる。
委員長より3会派から出た疑問に対する説明を求められた為、答弁に当たった。
審議結果は、残念ながら採択とはならなかったが、議員同士で議論できた事は有意義である。

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差別・排外主義に反対する集会

9月23日(月)
差別・排外主義に反対する連絡会の主催で私、内田ひろきが呼びかけ人に加わる外国人差別にNO!生きる権利に国境はない!私たちの仲間に手を出すな!をスローガンに掲げた集会と新宿花園西公園から新宿職安通りまでのデモをやり抜いた。


集会に決起する内田ひろき

昨今のマスコミによる世論操作で、排外主義とナショナリズムが差別的にあおられている。
外交課題を巡るヘイトスピーチによって、多文化共生をモットーとする新宿区新大久保では、レイシズムに基づく激しい外国人差別が発生している。
とりわけ、アジア近隣諸国の人民に対する襲撃事件が後を絶たない。
オリンピックファシズムを利用し、ここぞとばかりに政府は、排外主義とナショナリズムをあおり、戦前回帰とも言わんばかりの特定秘密保護法案を秘密裏のままに制定しようとしている。
政府が、次期国会に上程を企んでいる特定秘密保護法案は、労働者・民衆の団結をバラバラに解体し、市民運動や戦闘的労働運動、政治闘争をテロとデッチ上げ弾圧し、テロの恐怖だけを民衆に植え付けてしまう凶器なのである。
国家主義と集団主義を丸出しにした特定秘密保護法案を粉砕する闘いは待ったなしなのである。
このままでは、日本は世界から孤立してしまう。
今こそ日本の文化である助け合いの精神を活かすと共に、仮想敵国脅威論を跳ね返し、アジア近隣諸国の人民と共生する時ではないだろうか。
国家権力・資本権力を打倒し、インターナショナルの歌詞に見られる世界的社会革命の進化とも言える21世紀型現代革命の情勢が到来したのである。


花園西公園にて
辛淑玉さんと内田ひろき

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市民イベントのお知らせ

9月15日(日)
私、内田ひろきが呼びかけ人に加わり、開催するイベントのご案内です。

みんな!集まろう!幸せになろう!
2013  平和・人権・福祉・環境フェスティバル
歌おう 語ろう 憲法!

ステージ発表:歌・手話ダンス・踊り・紙芝居等々
テントでは :各種平和、環境団体等の展示発表・お菓子等の販売・似顔絵・法律相談等もあり
9月29日(日)
11:00~18:00
千葉市中央公園

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質疑・一般質問

9月12日(木)
市長選挙を目前に控えた質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2013年9月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)義務教育未就学者の学習権保障は公立夜間中学を一つの選択肢とし、社会が支えるべきとした認識に変わりはないか
(2)柏市平和都市宣言には憲法の前文と9条の理念を内包していると考えているか
(3) 北部東地区の区画整理の内、大室西地区の事業継続はURの責任であり、市が引き継ぐ意向はないとした都市部の見解を踏襲するべきと考えているか
(4) 放射能対策に係る子どもの健康調査は今後どうあるべきと認識しているか
2 コミュニティー交通について
(1)市民意識調査の結果で、コミュニティー交通の拡充を求める声が寄せられた事に係る見解と今後の対応方針を問う
(2) 高柳コースの内、柏南自動車教習所の停留所位置を検証して欲しいがどうか
(3) 南増尾コースの路線再編要望に関する検討状況はどうなっているか
(4) コミュニティーバスに使用していた車両の有効活用として、新柏駅から役所や中央公民館、アミュゼ柏などへ向かう路線の新設をバス事業者と協議する必要があると考えるがどうか
3 農業と経済について
(1)農薬の飛散を防止する為、砂防ネット対策の補助事業を導入して欲しいがどうか
(2) TPPに参加した場合、とりわけ非関税分野で柏市はどのような影響を受けるのか
4 2012年度歳入歳出決算の認定について (議案第21号)
(1) 北部東地区の区画整理の内、大室地区の区域除外に係る事業で今後UR
リンケージとはどのような係わりが見込まれるのか
(2) マニフェストに掲げた事業が決算額にどう反映しているか
ア 増加した経費
イ 削減した経費
(3) 放射能低減対策に要した経費の整理を求める
ア 放射能汚染対処特措法の措置による金額
イ 東京電力に請求する金額
(4) 臨時財政対策債は当該年度の地方交付税算定額で妥当に振り替えられていると捉えているのか
(5) 放射線量検査の業務委託に当たっては委託先業者の日常的な契約状況まで詳細に調査したのか
(6) 視覚障害者が議員に就任すると多額の経費が掛かるとした差別的な意見が出ていたが、実際に視覚障害者が議員活動をするのに当たりどれくらいの経費を要したか

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逆井中の体育祭

9月7日(土)
地元、逆井中の体育祭に招かれた。
開会式では、日の丸掲揚と君が代演奏に対し、離席を貫いた。
晴天に恵まれ、子ども達は元気はつらつの様子だった。
私、内田ひろきは「障害」を理由に体育祭から排除される中学時代を送っていた。
子ども達には、今日の日を良い思い出にして欲しいと願うばかりである。


逆井中で観戦する内田ひろき

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9月議会が始まる

9月6日(金)
今日から25日間の日程で、9月議会の審議が始まる。
2012年度歳入歳出決算の認定や第二次補正予算案など、26議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は9月12日(木)15時30分から16時30分。
所属する総務委員会での審議は9月24日(火)の予定。
9月議会は、決算議会とも呼ばれる。
決算議会は、3月予算議会と並び重要な議会審議の一つと言われている。
前年度の税金の無駄使いを指摘し、次年度の予算編成に向けた政策提言を突き付ける場だからである。
700ページある決算書の事業名には、耳触りの良い単語が羅列してある。
フタを開けてみると、財界と官僚の癒着が疑われる事業や柏市にとって、不要不急な国からの押しつけ事業が山積みなのである。
決算書の裏ページから、文字には表れない事業と資金の流れを焙り出し、解明する事が私、内田ひろきを含めた36名の議員に課せられた任務なのである。
折り返しの任期は私、内田ひろきが希望していた総務委員会に所属する。
総務委員会の新しい会派構成は、次の通りです。

柏清風(自民党を含む) 2名、公明党 2名、日本共産党 1名、
新世柏(社民党を含む) 1名 、柏愛倶楽部(民主党を含む)1名、
政和会(みんなの党を含む) 1名、革新無所属 1名

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夜間中学増設運動全国交流集会

9月1日(日)
昨日から2日間に亘って私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学の仲間を含む17人で、夜間中学増設運動全国交流集会に決起した。
柏市議会議員の中では私、内田ひろきだけが唯一、公立夜間中学増設運動に係わっている。
各地の公立・自主夜間中学の生徒さんとスタッフの闘いから勇気をいただいた。
学齢期に学ぶ事ができなかった義務教育未就学者が2000年の国勢調査で、柏市だけでも3ケタに上り東葛6市では、 4ケタに達している。
この数は氷山の一角に過ぎないと言われている。
2006年には、日弁連が国や自治体に対し、義務教育を受けられなかった市民を救済すべきとした意見書を決議した。
2010年の国勢調査は就学状況調査が行われた。
昨年6月に公表となった就学状況調査の結果を分析すると、義務教育未就学者の総数は減少を示しているが、若年者と中高年者の割合が大幅に増加している。
戦中戦後の混乱期に義務教育を受けられなかった高齢者が、学びへの権利を奪還できないまま、無念にもこの世を去った。
行政が公立夜間中学を開設しなかった事による悲劇なのである。
現在、県内では総武沿線の市川市にしかない公立夜間中学を常磐沿線の柏市で早期に開設するべきだ。
学びの場を市民が提供する自主夜間中学と車の両輪となる学びへの権利を行政が保障する公立夜間中学との連携が必要なのである。
自主夜間中学と公立夜間中学では、役割分担が確立している。
国策や自治体施策の不備により、学びを奪われ犠牲となった義務教育不就学者、未修了者の学びへの権利は、公立夜間中学でなければ保障できないのである。


集会で発言する内田ひろき

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