いこい荘まつり

10月17日(金)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の方からお誘いをいただき、沼南老人福祉センターで開かれたいこい荘まつりに参加した。


いこい荘にて内田ひろき

48畳の和室では、歌に踊り、ハーモニカ演奏や詩の朗読など、さまざまなサークル団体からの発表が続いた。
和室の外では、絵画の展示や茶道の体験また、陶芸作品や地場農産物などの販売があり、賑わいに溢れていた。
激動の時代を生きて来られた方々に、大きな感謝の気持ちを抱く一時を過ごす事ができた。
これからも長生きしていただき、貴重な体験をお聞かせください。


茶道を体験する内田ひろき

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三里塚の現地で空港反対集会

10月12日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と6人で私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、三里塚の農民畑で行われた空港反対集会に決起した。
いよいよ、市東孝雄さんを巡る裁判闘争は千葉地裁での不当判決を受け、控訴審に入った。
千葉地裁での判決公判では、現地実力闘争と一体的な闘いで仮執行宣言を阻止し、三里塚闘争は決戦の時を迎える。
食料自給率が40%を割り込んでいる現在、成田空港の拡張と農業を比較すると農業に公共性があるはずだ。
国は、日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟であるTPPを推進するためにも市東孝雄さんの農地を取り上げ、成田空港を拡張しようと躍起になっている。
地元、柏に目を転じて見ると、国策として進められてきた柏北部開発では、農地を収奪し、既に500億円以上もの税金がゼネコン資本に吸い上げられている。
国策で農地を奪い、開発する攻撃は成田空港の建設と同じである。
また、南部・沼南地域の上空は空港の拡張合戦に伴い、3層空域となっている。
下総基地の航空機は、地上から900m上空の範囲で飛行する。
2010年に羽田空港第四滑走路が供用開始となってからは、南風時に羽田へ向かう航空機が地上から1200m上空まで下降し、下総基地の航空機と300mの高度差にまで接近し、着陸態勢に入る。
成田空港を飛び立つ韓国便の全部とヨーロッパ便の一部は、気流に乗り切れず、柏の上空ではまだ離陸途上なのである。
航空機の運航は、離着陸時に最も危険がある事は言うまでもない。
住民を危険にさらし、農民の生きる権利を剥奪し、農地を収奪する空港の拡張合戦には公共性の一欠けらすらないのだ。
デタラメな空港政策と真っ正面から対決し、成田空港の廃港を要求する三里塚闘争は、まさしく正義なのである。
今日の集会では、次の方針を採択した。

闘争宣言から抜粋。

本日の集会は、市東孝雄さんの農地裁判闘争の勝利と、新たな三里塚闘争の開始を宣言する集会となった。
10・8東京高裁控訴審闘争は、200名の結集で情宣活動・高裁包囲デモ・法廷闘争をたたかいぬいた。市東さんと弁護団の緻密で迫力に満ちた意見陳述が、空港会社・千葉県を圧倒し窮地に追い込んでいる。市東さん側の求釈明に一切答えず、ひたすら「一審多見谷判決の通り」と繰り返して逃げまわっている。空港会社には一片の正義もない。徹底的に追及し、叩きのめし、絶対に勝利しよう。
三里塚闘争は48年の闘いを経て、新たな空港強化・拡大政策との激突という重大な情勢を迎えている。国土交通省は8月5日、東京オリンピック開催を口実に「2020年までに成田4万回増便」を発表した。これは2本の滑走路の同時離着陸の強行と、夜間飛行制限を撤廃した24時間空港化をねらうものである。運航の安全と騒音下住民の生活を無視した暴挙を、絶対に許してはならない。さらに、30年までにB滑走路の1000メートル延長(3500メートル化)と第3滑走路増設を計画している。住民に一言の説明もない、48年前と同じやり方だ。しかし、48年前のようには行かない。反対同盟は絶対に第3滑走路を造らせない。
市東さんの闘いは、この空港拡大計画との最先端の闘いだ。成田軍事使用をはばみ、安倍政権の戦争政治と真っ向から対決する闘いだ。街頭や地域、職場、学園での3万人署名の取り組みと、毎月の一斉行動による周辺住民との結合が、空港推進派を圧倒している。周辺活動をますます展開し、周辺住民とともに第3滑走路計画粉砕へ立ち上がろう。全国の闘いと結びつき、農地を守る闘いを押し広げよう。

当面、以下のスローガンのもとに闘いを前進させよう。
・3・4控訴審第4回弁論へ、東京高裁包囲闘争に結集しよう!
・3万人署名の達成へ、再度取り組みを強化しよう!
・周辺住民と共に第3滑走路計画を粉砕しよう!
・辺野古新基地建設阻止!沖縄県民の怒りとともに闘おう!
・川内原発再稼働阻止!全ての原発を廃炉に!福島・被災地と連帯しよう!
・安倍政権の新成長戦略許さず、TPPに反対し、11月合意を粉砕しよう!
・集団的自衛権行使閣議決定弾劾し、改憲と戦争に向かう強権政治と闘おう!
・3・29全国総決起集会に結集しよう!


集会に決起する内田ひろき

スローガンを以下に掲載。

市東さんの農地を守ろう! 第3滑走路粉砕!

1.千葉地裁・多見谷裁判長の農地強奪判決弾劾! 東京高裁・控訴審闘争に勝利しよう! 市東さんの農地取り上げ阻止し、天神峰・東峰区を守りぬこう!
2.暫定滑走路の1000㍍延長反対、発着枠の4万回増便ゆるすな、24時間空港化を粉砕しよう!
3.第3滑走路計画粉砕! 取香地区への空港拡張反対!空港による生活破壊から地域を守ろう!
4.原発再稼働阻止・廃炉へ! 福島、広島・長崎、沖縄を先頭に反戦・反核、反基地闘争を闘いぬこう!
5.安倍政権のTPP推進弾劾! 成長戦略による農業つぶし許すな! 労働者と農民は連帯して共に闘おう!
6.国鉄1047名の解雇撤回! 外注化阻止・非正規職撤廃! 労農連帯の旗の下、動労千葉を始めとする戦闘的労働運動とともに闘おう! 脱落党派の敵対を粉砕しよう!
7.安倍政権による集団的自衛権行使の閣議決定弾劾! 改憲攻撃を粉砕しよう! 全世界の闘う人民と連帯し、中東・アジアの侵略戦争を阻止しよう!
8.日米安保粉砕! 成田軍事空港粉砕! 成田空港を使ったPKO派兵許すな! 辺野古新基地建設粉砕! オスプレイ配備絶対反対! 自衛隊習志野基地からミサイル(PACⅢ)を撤去せよ!
9.一坪共有地防衛! 騒特法―芝山廃村化攻撃粉砕! 野戦病院と岩山団結小屋への、成田治安法適用延長を粉砕しよう!
10.秘密保護法阻止! 裁判員制度廃止・司法制度改悪粉砕! 組対法攻撃粉砕・共謀罪新設阻止!
11.あらゆる差別抑圧粉砕! 部落解放運動連帯! 改悪入管法粉砕・「在留カード」導入弾劾! 右翼・排外主義の敵対許さず、在日朝鮮・中国人民と連帯して闘おう!
12. 改悪監獄法、保安処分・「医療観察法」、「障害者自立支援法」を撤廃しよう!
13.3万署名運動推進し、3.4農地裁判に集まろう! 来春3.29現地集会の大結集かちとろう!


市東孝雄さんと内田ひろき

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台風18号に伴う柏市緊急情報

10月6日(月)
台風18号の接近に伴い、柏市は一部の地域に避難準備情報を発令しました。
現在までに、柏市防災安全課から届いた議員提供資料を時系列で、貼り付けます。
最後の資料が最新の情報です。

本日、7時43分に届いた防災安全課からの資料を抜粋。

避難準備情報の発令について

柏市は,台風18号に伴い,がけ崩れなど土砂災害が起こりやすくなっており,6日午前6時に市内の土砂災害警戒区域等に指定されている下記地区に対し,避難準備情報を発令いたします。
1 発令地区
(1) 東柏   戸張地区
(2) 松ヶ崎  松ヶ崎1地区
(3) 布瀬   納屋地区,腰巻地区,布瀬4地区,布瀬5地区
(4) 柳戸   上柳戸地区
(5) 根戸   根戸1地区
(6) 高柳   品川根地区
(7) 大井   大井910番台付近
2 開設避難所
(1) 新田原近隣センター(東柏2-2-15)
(2) 松葉近隣センター(松葉町4-11)
(3) 高柳近隣センター(高柳1652-10)     以上3箇所です。
3 避難準備情報とは
市民に対して避難準備を呼び掛けるともに、高齢者や障がい者など避難行動に時間を要する方に対して、早めの段階で避難行動を開始することを求めるものです。

本日、9時32分に届いた防災安全課からの資料を抜粋。

避難勧告の発令について

柏市は,台風18号に伴い,がけ崩れなど土砂災害が起こりやすくなっており,6日午前9時に市内の土砂災害警戒区域等に指定されている下記地区に対し,避難勧告を発令しました。
1 発令地区 (合計167世帯  約500人)
(1) 東柏   戸張地区                      ・・・15世帯
(2) 松ヶ崎  松ヶ崎1地区                     ・・・16世帯
(3) 布瀬   納屋地区,腰巻地区,布瀬4地区,布瀬5地区      ・・・28世帯
(4) 柳戸   上柳戸地区                      ・・・ 8世帯
(5) 根戸   根戸1地区                      ・・・53世帯
(6) 高柳   品川根地区                      ・・・16世帯
(7) 大井   大井910番台付近                  ・・・31世帯
2 開設避難所
(1) 新田原近隣センター(東柏2-2-15)
(2) 松葉近隣センター(松葉町4-11)
(3) 高柳近隣センター(高柳1652-10)
(4) 松ヶ崎集会所(松ヶ崎319-1)
(5) 布瀬構造改善センター(布瀬1618)
(6) 手賀中学校(柳戸690)
(7) 沼南高柳高校(高柳995)
(8) 根戸ふるさとセンター(根戸1817)
(9) 大井青年館(大井1756)        以上9箇所です。

本日、15時5分現在。
台風18号に伴い、柏市が発令した避難準備情報と避難勧告は、全て解除となりました。

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差別・排外主義に反対する集会

10月5日(日)
差別・排外主義に反対する連絡会の主催で私、内田ひろきが呼びかけ人に加わる
許すな!差別・排外主義ACTION~生きる権利に国境はない!私たちの仲間に手を出すな!をスローガンに掲げた集会と新宿柏木公園から新宿職安通りまでのデモをやり抜いた。
今日は台風が接近する中でも、大きな闘いを勝ち取った。
昨今のマスコミによる世論操作で、排外主義とナショナリズムが差別的にあおられている。
外交課題を巡るヘイトスピーチによって、多文化共生をモットーとする新宿区新大久保では、レイシズムに基づく激しい外国人差別が発生している。
とりわけ、アジア近隣諸国の人民に対する襲撃事件が後を絶たない。
オリンピックファシズムを利用し、ここぞとばかりに政府は、排外主義とナショナリズムをあおり、戦前回帰とも言わんばかりの特定秘密保護法を秘密裏のままに制定した。
集団的自衛権の行使容認と特定秘密保護法は、労働者・民衆の団結をバラバラに解体し、市民運動や戦闘的労働運動、政治闘争をテロとデッチ上げ弾圧し、テロの恐怖だけを民衆に植え付けてしまう凶器なのである。
国家主義と集団主義を丸出しにした特定秘密保護法を粉砕する闘いは待ったなしなのである。
このままでは、日本は世界から孤立してしまう。
今こそ日本の文化である助け合いの精神を活かすと共に、仮想敵国脅威論を跳ね返し、アジア近隣諸国の人民と共生する時ではないだろうか。
国家権力・資本権力を打倒し、インターナショナルの歌詞に見られる世界的社会革命の進化とも言える21世紀型現代革命の情勢が到来したのである。
東京都国立市議会では、ヘイトスピーチの規制を求める意見書を決議した。
柏市議会でも同様に、ヘイトスピーチの規制を求める意見書を勝ち取り、政府に突き付けたいものだ。


昨年の様子
集会に決起する内田ひろき

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光ケ丘地域ふれあいまつり

10月4日(土)
光ケ丘地域ふれあいまつりは、光ケ丘地域を中心とした「障害」者福祉に取り組むNPOなどが毎年この時期に開催し、今年で8回目を迎えた。
スローガンは、いろんな人がいる街はみんなが暮らしやすい街。
今日の光ケ丘地域ふれあいまつりでは、「障害」当事者が主体的に模擬店を運営していた。
「障害」の違いやイデオロギーの違いなど、あらゆる違いを乗り越え、地域で人々が暮らす大切さを改めて実感した。
手作りのカレーライス、やきとり、たこやき、コーヒーをおいしくいただきました。
バナナとクッキーもお土産に購入しました。
食べる話ばかりになってしまいました。
主催者の皆様、楽しい一時をいただきありがとうございました。


光ケ丘近隣センターにて内田ひろき


階段昇降機を体験する内田ひろき

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逆井中の通学路の安全対策が実現

9月30日(火)
2012年2月21日(火)に記述した逆井中前の道路拡幅が実現した。
経過は次の通りである。
2012年3月に逆井中周辺の通学路の幅員を拡げる工事が完了した。
2013年度からは予定していた全ての箇所を拡げ、総延長約530mの拡幅工事が完了した。
本日、上下線共にバリアフリー法で安全と定める幅員2、5mの歩道が完成した。


工事現場を視察する内田ひろき

また、2012年9月15日(土)に記述した通り、逆井中前の県道で、大型車の通行規制と迂回を周知する看板の掲示が2012年9月14日(金)に完了している。


新たに掲示した看板を確認する内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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9月議会が終わる

9月29日(月)
2013年度歳入歳出決算の認定についてを継続審査とし、他17議案の審議を終えた。
6月定例議会に引き続いて、今議会でも老朽化した市立病院の建て替え問題が議論を呼んだ。
私、内田ひろきは現地建て替え案に賛成で、柏の葉移転建設案には絶対反対である。
柏市立病院は現地建て替え案と柏の葉移転建設案に絞られたが、秋山市長は9月14日に開かれた住民説明会の場で、柏の葉移転建設案で一本化する旨の方針を明らかとした。
住民説明会で市長は、市立病院がこれまで担ってきた一次医療の役割も尊重し、二次医療としての今後担うべき役割として、200床規模の二次病院は、総合的に多くの診療科を担うのではなく、病院それぞれが専門や特色を持つ必要がある。
市立病院としては、小児科の充実と消化器内科などにより、地域の医療圏の中で貢献していく必要がある。
その為、新しい場所で新しい病院を目指したい。
医師の確保においても、実現性が高い柏の葉移転建設案を選びたいと述べている。
また、今議会の終盤では取って付けたかのように市長は、現在地に内科と整形外科を中心とした診療所を残し、柏の葉の新しい病院と何らかの交通手段で結ぶとも述べている。
しかし、市立病院は政策医療である為、二次医療の空白地域となっている現在地での建て替えが必要だ。
市立病院を柏の葉地域に移転して建設すると現在地から二次医療が消えてしまう。
柏の葉地域では、既に5年前から辻仲病院が198の病床を稼働し、診療を開始している。
二次医療の空白地域を作り、民間医療機関と患者の奪い合い競争までも生み出し、柏の葉地域にわざわざ移転建設する案には大きな謎がある。
柏の葉地域に移転して建設するためには、疑問だらけの北部開発による区画整理事業地から新たに用地を取得する為、24億円と言う莫大な費用を必要とする。
このまま、柏の葉移転建設案に決定した場合に秋山市長は、その財源として市債の発行も考えているようだ。
市長就任時に2千300億円だった債務残高を1千900億円に圧縮している。
せっかく借金を減らしても、また借金を積み重ねる事になれば、2013年度の包括外部監査で過大な稼働率予測だったと指摘を受けている南部クリーンセンターの建設で多額の借金をした二の舞となってしまうのである。
市立病院の移転建て替え問題は、用地取得費だけで公金から24億円、移転に係る総事業費全体では約200億円を支出する為、柏市全域から異議を唱える事が重要だ。
次に、今議会では契約約款におけるインフレスライド条項に基づく公共工事の請負契約金額の増額議案を審議した。
西部消防署大室分署新築工事は、262,500,000円から271,033,080円に8,533,080円の増額となる。
柏中学校体育館建て替え工事は、481,680,000円から507,384,000円に25,704,000円の増額となる。
柏市契約約款では、急激なインフレまたはデフレが発生した場合、発注者である市と受注者である業者が協議し、公共工事の請負契約金額が変更できる。
ところが、これまでデフレの際には柏市の方から業者に対し、デフレスライド条項に基づく契約金額の減額を求めた実績はないのだ。
今回の契約変更は、労務単価上昇分を補てんするとしているが、末端の技能労働者に労務単価上昇分が還元できているかどうかは、柏市がチェックできない仕組みなのである。
ゼネコン資本と結託したアベノミクスの雇用破壊攻撃は時間単価だけを上げ、多様な形態の正規雇用と言う枠組みに当てはめて、労働者が望んでいないにも係わらず、短時間雇用と有期雇用を強要する。
賃金形態だけではなく、労働者が望む範囲で常勤雇用を原則とした公契約条例の制定が求められている。
私、内田ひろきだけはインフレスライド条項に基づく公共工事の請負契約金額の増額議案に反対した。


柏市役所にて内田ひろき

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新柏にバス路線ができる

9月28日(日)
今議会では私、内田ひろきがこれまで4回に亘って質疑・一般質問で取り上げてきた新柏駅から中心市街地へ向かうバス路線新設の実現についてが、市政報告の中で述べられた。
新路線は新柏駅(東口)を起点に、名戸ケ谷と中心市街地を通り、柏駅(東口)で終点となるルートである。
これまで新柏や永楽台、つくしが丘、豊住などの地区から柏中央地区に向かうためには、アーバンパークラインで柏駅まで出てから徒歩で目的地に行かなければならないと言う困難があった。
今回のバス路線新設によって、この困難が大きく解消する。
また、新路線は市民運動やボランティアなどの市民活動とサークルなどの生涯学習の拠点となるアミュゼ柏のすぐ近くにある柏2丁目停留所にも停車する。
現段階では一方通行の兼ね合いから、柏2丁目停留所は降車のみとなるが、新柏駅周辺地域からアミュゼ柏に出かけるための交通利便性が向上する。
新路線は明日29日(月)から運行がスタートする。
誰でもが年を重ねても、子育てをしていても安心して病院や公共施設、買い物などに出かけられるようにする事は、インフラ面での必要な福祉なのである。
市長の市政報告からバス路線新設に関係する発言記録を抜粋し、以下に掲載します。

新柏駅東口駅前広場の改良については、交通結節点機能の充実に向けたバス及び、タクシー乗車スペースの明確化、並びにタクシープール設置等の工事が、概ね完了しました。
現在、東武バスイースト社が、柏駅と新柏駅を結ぶバス路線開設に向けた手続きを進めており、今月29日に運行開始と聞いております。
これにより、地域住民の交通利便性が高まると共に、公共交通利用への転換が一層、促進されるものと期待しております。


バス停を視察する内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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柏自主夜間中学の学習発表会

9月25日(木)
今日は、いつも個別授業が中心の柏自主夜間中学で普段、交流が持てない生徒さんとスタッフ、27名が一堂に会し、学習している事や得意とする事などを各々が発表した。
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学は、今年の4月で設立から6年目に入った。
柏自主夜間中学は、教育福祉会館2階和室と上階に併設する中央公民館創作室の2教室で授業を開いている。
日時は、毎週木曜日の18時から21時。
学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学に是非ご注目ください。

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総務委員会

9月24日(水)
今日の審議ではマイナンバー制度の開始に伴う住民記録システム整備に対する論議を深めた。
マイナンバー制度は社会保障と税を一元管理し、住民の申請手続きを簡素化するとした名目で、個人に12桁の番号を付けて識別する。
人権と尊厳を剥奪する制度だ。
国家権力が個人情報を取得し、管理する制度は民衆統制のための凶器のようなものである。
現代版の治安維持法とも言える特定秘密保護法と共に、労働者・民衆を分断と孤立に追い込み兼ねない制度なのだ。
また、マイナンバー制度では警察が犯罪捜査の際、市区町村に照会をかけ、個人情報を取得する。
制度の運用を誤ると、冤罪や治安弾圧の引き金となってしまうのである。
マイナンバー制度は、さらなる監視社会をもたらすだけではなく、将来的な制度の規制緩和によって、財界資本の思うままに個人情報が資本家・支配者の利益と市場競争原理に用いられる恐れがある。
財界の画策が濃厚なマイナンバー制度の問題は、個人情報の漏えいだけに留まらないのだ。
特定秘密保護法とマイナンバー制度が、ほぼ同時期にスタートしようとするファシズムに対して強く警戒するものである。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)柏市総合計画策定条例案について
(2)マイナンバー制度の開始に伴う住民記録システム整備について
(3)契約約款におけるインフレスライド条項について
(4)集団的自衛権の行使容認問題について

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