柏商工会議所の賀詞交歓会

1月9日(火)
柏商工会議所の賀詞交歓会に出席した。
革新無所属の私、内田ひろきは君が代の斉唱に対し、不起立で臨んだ。
定住促進に向けた地元雇用を創出するためには、交流人口の増加が必要不可欠である。
柏市の地域経済は、国際競争から脱却し、内需拡大へと方向転換するべきだ。
柏駅周辺整備は、タワーマンション構想に依拠せず、柏市の魅力である商業と文化が融合できる街づくりに期待するものである。
今日の懇親会では、楽しい時間が過ごせた。
商工会議所の皆様、ありがとうございました。

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三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開き

1月8日(月)
今日は私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会の仲間と共に、三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開きに決起した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が決起した。
今日の旗開きでは、次の方針を採択した。

闘争宣言から抜粋。

2018年反対同盟は、昨年の裁判闘争と現地攻防の勝利にふまえ、意気軒昂と新年の旗開きを迎えました。
昨年を振り返るならば、一年後の本日、このような形で市東さんの農地を守れているとは想像できませんでした。
旗開きから開始した決戦本部を中心にした天神峰結集運動の成功と、空港機能強化との闘いの大きな前進がありました。
市東さんの農地強制収用を許さない「請求異議裁判」は、早期結審を許すことなく徹底審理を求めた攻防を貫き、年度内結審をぎりぎりのところで跳ね返してきました。
いよいよ今年、裁判が正念場を迎えます。
強制執行反対署名は、1万筆余りを提出していますが、次回3月8日提出にむけて現在2454筆を積み上げています。
強制執行阻止を誓った昨年初めの決意に立ち返り、とことん署名を広げていきましょう。
現地攻防の中では、毎月一斉行動(同盟ニュース配布)とリーフレット配布、説明会への宣伝活動、現地調査の案内、天神峰カフェをやりぬきました。
そのなかでついに地域住民が組織をつくり、声を上げ行動を開始しました。
地区ごとに開かれた空港機能強化説明会では、住民の怒りが爆発し「住民の理解が得られない」「見直しの見直しを求める」という事態が生まれています。
住民生活を破壊し騒音地獄にたたきこむ空港機能強化案は、白紙撤回以外ありません。
国益や企業利益を優先して、農業と地域に育まれてきた生活文化を破壊する経済優先の政治に未来はありません。
地域に根差した運動を地道に展開し、農業と農村を守る地方からの反乱の狼煙を三里塚から上げていきたいと思います。
3月が決戦です。
まず空港機能強化粉砕にむけて3・4芝山現地闘争への決起を訴えます。
この集会に対して芝山町長相川は、会場使用拒否という集会妨害に出てきました。
しかしこれは空港推進派の悲鳴でしかありません。
断固として集会デモを打ち抜き、芝山住民との合流を勝ち取りましょう。
空港政策に対する怒りの爆発こそが市東さんの農地を守る力になります。
続く3・8請求異議裁判闘争に総決起し、千葉地裁を圧倒しましょう。
安倍政権は緊迫する朝鮮情勢を利用して、戦争準備と改憲へと進もうとしています。
歴史を画するこの時、戦争に反対し52年「国策」を阻んできた三里塚は、これと対決する大きな一翼です。
その自負を持って、現地攻防に勝利し全国の闘いと結ぶべく、4・1全国総決起集会を開催します。
沖縄をはじめとする反戦反基地闘争を闘い、福島と連帯し反原発・再稼働阻止へ闘いましょう。
天皇代替わりキャンペーンを粉砕し、改憲阻止、朝鮮戦争阻止の大闘争へ共に闘いましょう!

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謹賀新年

1月1日(月)
2018年がスタートしました。
今年は、東海第二原発を廃炉に追い込み、憲法9条と柏市平和都市宣言を未来へ繋ぎ、活かし、守る元年としたいものです。
私、内田ひろきは高校1年生から政治闘争に決起し、昨年で30年目を迎えました。
まだまだ未熟ですが、先輩方のアドバイスも頂戴しながら、未来を創る新しい市民運動と労働運動を模索してまいります。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員として、1%の資本・国家権力に奪われた政治と税金、地方自治を99%の労働者・民衆、柏市民の手に奪還する事を最大のテーゼとし、イデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
戦前戦中には役場の職員が、赤紙を届け回ったと言う歴史の事実、教訓があります。
そんな市役所にしてはならないと言う思い、願い、決意です。
政治の現場である地方自治からの反撃と抵抗で、一点突破・全面展開。
コミュニストの団結で、戦争への道ではなく革命への道。
また、柏市政で具体的には、柏駅周辺巨大タワーマンション構想には反対し、緑地・水辺空間の着実な保全を強く求め、市立病院の2021年度からの現地建て替え工事着工を提言します。
さらに、健康調査を含めた放射能対策を充実し、犬猫殺処分ゼロの早期達成を求め、2021年度の公立夜間中学開設に向けて協議を進めます。
引き続き、コミュニティー交通の充実で交通不便地域を解消し、バリアフリーの地域づくりを実現します。
今年も宜しくお願い申し上げます。

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グループ・飛躍の仲間達と今年を振り返る

12月23日(土)
私、内田ひろきが所属する「視覚障害」者問題を考える会であるグループ・飛躍の反省会と称した忘年会。
私、内田ひろきの政治の原点は「障害」者解放闘争にある。
2017年が今日を入れ、9日で幕を下ろそうとしています。
来たる2018年が皆様にとって良き年となるよう祈念し、また、良き年とする事が政治に課せられた使命である事を肝に銘じ頑張ります。
来年も、大手マスコミや広報かしわで報じない市民生活に密着した情報を納税者の視点で届けてまいります。
次回は、元旦に更新を致します。
今年もご愛読いただきましてありがとうございました。

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12月議会が終わる

12月20日(水)
柏市長選挙を終えた直後の今議会は、秋山市長の市政運営を改めて問う審議となった。
今日の審議で、議員・市長等特別職の給与(報酬)の値上げが決まった。
議員には、報酬増に見合った活動が求められていると痛感している。
また、市民負担が増す中で、市長の給与値上げについては、大きな波紋が投げかけられそうだ。
市長選挙が終えた直後に当たる今議会で、市長の給与値上げが決まった背景には疑問が残る。

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市民環境委員会

12月18日(月)
今日の審議では、アミュゼ柏と柏市民文化会館の一体的な管理運営を指定管理者に委託する契約の締結についての議案に反対した。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)アミュゼ柏の管理運営について
(2)柏市民文化会館の管理運営について
(3)東京電力ホールディングスとの和解について
(4)放射能対策の充実について
(5)消費生活センターの啓発事業について
(6)核兵器禁止条約の調印について
(7)国民年金制度について

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質疑・一般質問

12月11日(月)
第三次秋山市政が発足して初の質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2017年12月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)決算認定の議案は一般会計と各特別会計を分離して上程するべきではないか
(2)行政と民間との役割分担をどう捉えているか
(3)行政組織の改編は考えているか
(4)職員の人事異動に当たっては個々の専門性や技能が発揮できる配置にするべきと考えるがどうか
(5)2018年度の予算編成方針を問う
(6)公立夜間中学開設に向けた検討はどのように進めるのか
(7)健康調査を含めた放射能対策を充実して欲しいがどうか
(8)市街化区域の緑地を保全するための十分な対策は何か
(9)市立病院の現地建て替えに向けた具体的な取り組みを問う
2 道路整備について
(1)高柳駅西口区画整理事業地内におけるクランク道路の安全対策に係る請願採択以降の対応を問う
(2)また、付け替え道路整備を想定した場合の課題克服に向けた取り組みは何か
3 コミュニティー交通について
(1)ジャンボタクシー・コミュニティーバスの役割をどう認識しているのか
(2)沼南地域のコミュニティーバス路線で使用していた車両の保管状況はどうなっているか
4 建築指導について
(1)第一種低層住居専用地域にあって事業を営んでいる場合の移転交渉は適切であると捉えているか
(2)また、移転交渉中の事案があれば経過報告を求める
5 柏市上空を空域とする空港の拡張問題について
空港機能強化には反対し、成田空港活用協議会からは脱退するべきではないか
6 最高裁判所裁判官の国民審査について (議案第15号)
(1)国民審査の期日前投票の変更による効果をどう分析しているか
(2)一方で、投票方法の説明は適切であったか

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12月議会が始まる

12月1日(金)
今日から20日間の日程で、12月議会の審議が始まる。
第四次補正予算案や新農業委員会制度に基づき農地利用最適化推進委員を任命するための関係条例改正案、アミュゼ柏と柏市民文化会館の一体的な管理運営を指定管理者に委託する契約の締結についてなど、19議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は12月11日(月)14時から15時。
所属する市民環境委員会での審議は12月18日(月)の予定。

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市東さんの農地取り上げに反対する会シンポジウム

11月23日(木)
私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会の主催で、明日も耕す~この地を耕し続ける・憲法と農業――農民の人権は守られているかをテーマとしたシンポジウムを開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
今回のシンポジウムでは、内藤光博専修大学法学部教授、石原健二元立教大学教授、三宅征子消費者運動・会事務局と言うベストメンバーから発言を頂戴した。
今日のシンポジウムでは、次の基調報告を確認した。

基調報告から抜粋。

シンポジューム第2部は「緊迫の成田!」と銘打ちました。
まず市東さんの会の事務局から報告を行います。
裁判闘争は極めて緊張した状況を迎えています。
詳しくはこの後弁護団から報告されますが、今月6日に行なわれた第4回請求異議裁判で、高瀬裁判長は、通常の裁判手続きを飛び越えて、いきなり次回は1月としたい、また市東さんの証人尋問に入ると言い始めました。
空港会社の認否や反論がなく、証人も確定してないこの段階で、「採用の要あると認める者から尋問を始める」などという裁判は、聞いたことがありません。
法廷は騒然となり、市東さんと弁護団が強く抗議してこれを撤回させましたが、拙速審理・早期結審の意図をむき出しの訴訟指揮です。
非常に緊迫した段階に入ったと言わざるを得ません。
さて昨年10月末の最高裁判所(第3小法廷)の決定は市東さんの農地、自宅に接する出荷場・農機具置き場など日々の営農に欠かせない施設を含む天神峰農地と南台農地の一部、計約7,300㎡、これは市東さんの全耕作地の4割強の取り上げを認めるものでした。
市東さんは、強制執行を阻止すべく、ただちに「請求異議」を申し立てました。
そして非常に異例なことといわれますが、本年2月千葉地裁は、「申し立てを理由があるものと認め」「強制執行停止決定」を行い、請求異議裁判が始まりました。
別件の耕作権裁判を含めると、取り上げ対象農地は13,000㎡におよび、市東さんの畑の73%に達します。
最高裁の不当判決を受けながら、強制執行を水際で止めることができたのは、強制執行に始まる農地取り上げが市東さんの生存を脅かし、最後は暴力に訴えるものであることの違法性が厳にあることに他なりません。
重大な決戦の時を迎えました。
このシンポジュームの場をまさに“決起集会”として、いかに闘うか、全体としてもまた個人としても、決意を固め、行動する、その時が来た、と考えます。
少し振り返ります。2006年夏、市東さんの会は活動を開始しました。
7月、成田空港会社が市東さんの南台農地の契約解除申請を成田市農業委員会に提出、9月に千葉県知事の承認、そして10月「不法耕作」だとして明け渡しを求めて市東さんを告訴、耕作権裁判の開始です。
そして現在、私たちは耕作権裁判と請求異議裁判、そして市東さんの営農や生活に相互に関連する裁判を一体として闘っています。
そしてこの11年、市東さんや弁護団、そしてみなさんが共に闘い、市東さんの農地を1坪たりとも収奪させませんでした。
国・地方自治体・空港会社に反撃し、論破し、策動を打ち砕き、まさに勝利的に闘ってきました。
しかし「緊迫の成田!」です。
重大な時を迎え、幾つかの方針を提起します。

①まず公判傍聴の強化です。
請求異議裁判のみならず、共に繋がるすべての裁判を一体として捉え、1つ1つの裁判、1つ1つの公判、そして前後の集会やデモに結集します。
②そのためには、状況を正しく把握することが重要です。今まで以上に密な発信(呼びかけと報告)とコミュニケーション、会のブログやツイッターの強化を図ります。
③法廷外での活動強化。特に現地との連携を一層重要視し、「現地調査」を実施していきます。
④そして異変があれば、直ちに現地に駆けつける陣形の強化を図ります。
⑤最後に、別紙「カンパと会員拡大のお願い」を添えましたが、財政強化にみなさんの理解と協力を強くお願いします。

これまで会に約2千2百万の会費・カンパが寄せられ、「耕作権」「農地法」(請求異議裁判)「市道(団結街道)」の3裁判の費用を賄ってきました。
しかし筆跡鑑定などの費用が嵩み、会の財政は実質赤字状態にあります。
闘争強化には財政をしっかり支えることが必要で、ともに闘う仲間や弁護士など有意のみなさんの理解と協力を求めています。
会場のみなさんの周囲の仲間にも是非入会やカンパの呼び掛けをよろしくお願いします。
最後に第3滑走路策動を含む「空港強化策」について一言申し上げます。
東京オリンピックや観光立国・地域活性化を旗印に地域住民の人権・生存権を全く無視、蹂躙する国の政策は、市東さんに対するものと全く同根です。
私たちは「空港強化策」なるものに断固反対です。
また安倍政治、なかんずく憲法改悪や戦争への道、沖縄・フクシマ・TPPなどなど、様々な課題があります。
いずれも緊迫した状況にありますが、ここでは触れませんでした。ご容赦ください。
あらためて申し上げます。
成田は緊迫しています。
市東さんの農地裁判の勝利のため、一層共に闘っていきましょう! 行動しましょう!

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

11月17日(金)
今日は、アミュゼ柏で私、内田ひろきが役員を務める柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様と秋のコンサートを開催し、交流を深めた。
ほっとする一時を過ごす事ができた。
朗読奉仕サークルの皆様、ありがとうございました。

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