歌と踊りと朗読の会2018

6月22日(金)
今日は、柏市と柏市教育委員会、沖縄県が後援する平和のいのり沖縄慰霊の日・歌と踊りと朗読の会2018。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
この会は今年で9回目となる。
反戦・反基地・反原発を音楽で表現する私、内田ひろきの友人でもある井上ともやすさんがゲストで出演した。
私、内田ひろきは沖縄現地での辺野古新基地建設反対闘争に決起した2012年を除いて、全ての会に参加している。
今、沖縄には日本政府の手によって、民主主義と地方自治に対する襲撃が仕掛けられている。
辺野古新基地建設と高江ヘリパット建設の暴挙。
現地では、こうした圧殺攻撃に反転攻勢する闘いが組まれている。
オスプレイの配備拠点となる辺野古新基地とオスプレイの訓練拠点となる高江ヘリパット、オスプレイの整備拠点となる千葉県の木更津基地が一体的な運用となってしまう。
また、木更津基地はオスプレイの暫定配備拠点となる恐れがある。
普天間基地にオスプレイが配備されて以降、日本中の空を我が物顔でオスプレイが飛び回る。
全てを阻止する闘争の繋がりと結集軸を作り出したい。
アメリカの植民地と化した日本政府は、共謀罪を成立させ、憲法9条改憲のための既成事実を一気に作ろうとする策動に出た。
政府は、日本にある全ての米軍基地を撤去し、辺野古新基地建設と南西諸島への基地増強を直ちに中止するべきである。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員として、戦争反対、原発反対を掲げ、横暴な権力に対して反撃し、抵抗を続け、反体制勢力の束ね役として頑張ります。
戦前戦中には役場の職員が、赤紙を届け回ったと言う歴史の事実、教訓があります。
そんな市役所にしてはならないと言う思い、願い、決意です。
一点突破・全面展開、未来を創る新しい安保闘争が始まった。
来月1日には、オスプレイ暫定配備反対7・1県民大集会in木更津が開催される。
多くの結集を呼びかけるものです。

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6月議会が終わる

6月20日(水)
柏市議会では6月定例議会が会期末を迎えた。
今日の審議では、新農業委員会制度に移行して初となる農業委員を任命するための人事議案を審査した。
2016年3月議会で私、内田ひろきは農業委員会委員選出方法の選挙方式を廃止して市長任命方式に変更する条例に反対した。
独立行政機関である農業委員会委員選出方法は、公選制だったが、これを単なる市長任命制に変えてしまった。
安倍政権が進める農政改悪を鵜呑みにした条例である。
戦後の教育に政治が介入してはならないと言う理由から、教育委員会制度が設けられ、教育委員会委員の選出方法に公選制が取り入れられたが、いつの間にか単なる市長任命制に変えられてしまった。
柏市を含む全ての市町村は国に追随し、今度は農業委員会制度で、同じ歴史の過ちを繰り返そうとしている。
農業委員会委員選出方法を公選制から単なる市長任命制に変えてしまう事は、その時々の市長と人事議案を同意する議員の意向が色濃く反映してしまうのである。
結果として、農業への企業参入を容易にし、ゼネコン・デベロッパー資本の利潤追求と農地転用による巨大開発を後押ししてしまうだけではなく、労働者・民衆の雇用と食を奪う経済戦争のための既成事実を市町村が作ってしまい兼ねない。
これが、安倍政権が進める農政改悪を鵜呑みにした新農業委員会制度の正体なのである。
さらに、新農業委員会制度では昨年の12月議会で、農地利用最適化推進委員を任命するための関係条例改正案が強行採決された。
農業委員会制度解体と種子法廃止がほぼ同時期に進められるのは、食の破壊に直結する危険な政策である。
将来の安全な食が守られるのか心配でならない。

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市民環境委員会

6月15日(金)
今日の審議では、近隣センターの運営に関する事案が議論の争点となった。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)近隣センターの運営について
(2)パレット柏の駐車場について
(3)核兵器禁止条約の調印について

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質疑・一般質問

6月12日(火)
私、内田ひろきが3期目に挑戦する柏市議会議員選挙を1年後に控えた質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2018年6月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)核兵器禁止条約の調印を求めるべきと考えるがどうか
(2)市立病院の現地建て替え実現に向けた具体的な取り組みを問う
(3)公共施設のあり方の議論に市民の意見や要望をどう反映するのか
2 ふるさと会館の運営について
(1)近隣センターの機能を補完するためにも、ふるさと会館が活用できる仕組みを整備してはどうか
(2)現在は借地で運営しているふるさと会館の用地取得を検討する町会にはどのような支援ができるか
3 教育福祉会館の改修について
(1)耐震補強工事期間中の代替施設に関する利用団体との協議状況はどうなっているか
(2)また、閉館中の生涯学習と団体活動を市の責任で保障するべきではないか
4 道路整備について
高柳駅西口クランク道路の付け替え整備を求める住民要望をどう捉えているのか
5 環境保全について
(1)北柏ふるさと公園内のカフェ建設に当たっては、ウコン桜への配慮が必要だったのではないか
(2)また、同公園内のウコン桜保全に係る取り組みは何か
(3)市内公共施設でのマイクロスポット検出後の放射能対策に係る経過説明を求める
(4)また、除染後の数値は情報公開が必要ではないか
6 子どものメンタルサポートと学習権保障について
(1)新生児・乳幼児がいる家庭の微妙な変化に対応できる体制を強化して欲しいがどうか
(2)さまざまな背景や養育課題がある家庭にはこども福祉課がどう支援するべきであると考えているか
(3)いじめ対策の現状と今後の取り組みは何か
(4)不登校支援のあり方を問う
(5)義務教育未就学者への進路指導に当たっては、近隣自治体で先行して開設する公立夜間中学を紹介してはどうか
(6)また、柏市での公立夜間中学開設に向けた準備はどのように進めるのか

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6月議会が始まる

6月1日(金)
今日から20日間の日程で、6月議会の審議が始まる。
柏市旅館・ホテル営業施設構造設備の基準を定めるための条例改正案、柏市介護医療院開設変更許可申請に係る関係条例改正案、子ども医療費助成制度を充実するための経費を計上した第一次補正予算案など、10議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は6月12日(火)10時から11時。
所属する市民環境委員会での審議は6月15日(金)の予定。

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増尾西小の運動会

5月26日(土)
地元、増尾西小の運動会に招かれた。
子ども達は元気いっぱいの様子だった。
私、内田ひろきは「障害」を理由に運動会から排除される小学校時代を送っていた。
子ども達には、今日の日を良い思い出にして欲しいと願うばかりである。

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かしわ市民憲法集会

5月5日(土)
5・3憲法記念日の集いに引き続き「こどもたちが平和に生きられるために」をスローガンに、かしわ市民憲法集会を開催した。
私、内田ひろきが所属する柏・議員9条の会も実行委員会に加わっている。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
弁護士の伊藤真さんから話を伺った。
地元、柏の憲法集会は柏市平和都市宣言の25周年を受け、2010年から始まり今回で9回目となる。
昨年で平和憲法施行から70周年目を迎えた。
先月27日には、朝鮮半島での南北首脳会談が開かれた。
朝鮮戦争の終戦に向けた協議、朝鮮民主主義人民共和国の核放棄、朝鮮半島の非核化に向けたメッセージに感銘している。
まず日本政府には、直ちに核兵器禁止条約の調印を求めるものである。
日本では特にこの1年で、9条改憲の動きが加速し、富国強兵と大政翼賛会によって挙国一致体制が作られ、労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃が仕掛けられている。
歴史教科書の改ざんと道徳の教科化、オリンピックファシズムによった愛国心の強制が目に余る。
戦前の教育勅語が、若者を戦場に送ってしまったと言う歴史を繰り返してはならないのだ。
とにかく、明治150年祝賀ムードと天皇代替わりキャンペーンによって、新しい元号の下で2020年の東京オリンピックを開催し、現在の象徴としての天皇から、元首としての天皇とするのが狙いであろう。
憲法の天皇条項解釈改憲、世論操作と既成事実に基づいた明文改憲の企みを感じる。
安保法制に見られる日米同盟の強化は、アジア近隣諸国を含む世界各国に緊張と脅威を与えるだけではなく、排外主義とナショナリズム、仮想敵国脅威論を民衆に植え付けてしまう。
マスコミは、政府による敵基地攻撃策動が違憲であって、平和外交がなおざりとなっている現実をしっかり批判するべきだ。
このままでは、日本は世界から孤立してしまう。
憲法9条は解釈改憲も、明文改憲も絶対に許してはならないのである。
日本は、アジア近隣諸国と共生できるはずである。
今こそ、将来の日本の進路が問われている。
政府は、日本にある全ての米軍基地を撤去し、辺野古新基地建設を直ちに中止するべきである。
反原発の闘いと反雇用破壊の闘いとも一体となり、戦争に繋がる搾取と弾圧、優生思想を跳ね返す時なのだ。
戦争で殺されるか、貧困で殺されるか、放射能で殺されるかと言う局面にある腐った世の中を変える。
戦争への道ではなく革命への道。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員として、戦争反対、原発反対を掲げ、横暴な権力に対して反撃し、抵抗を続け、反体制勢力の束ね役として頑張ります。
戦前戦中には役場の職員が、赤紙を届け回ったと言う歴史の事実、教訓があります。
そんな市役所にしてはならないと言う思い、願い、決意です。
一点突破・全面展開、未来を創る新しい安保闘争が始まった。

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市民環境委員会の視察

4月25日(水)
私、内田ひろきが所属する市民環境委員会で、4月23日(月)から本日までの3日間に亘り、次の日程で視察に出向いた。

4月23日(月)徳島県上勝町、ゼロ・ウェイストについて
4月24日(火)香川県高松市、地域コミュニティーの組織と活動等について
4月25日(水)愛媛県松山市、松山市パスポートセンターについて

柏市議会には総務、市民環境、教育民生、建設経済の4常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
市民環境委員会は市民生活部、地域づくり推進部、環境部、水道部に係る事務事業を調査・審議する。
ところで私、内田ひろきは明後日で47歳になります。
この間、扇風機しかなかった頃から満員電車に 揺られ遠方まで通勤・通学して来られた方、商業や農業に汗水流して来られた方、労働運動や安保闘争に没頭して来られた方。
こうしたさまざまな立場の皆様から 貴重な体験をお聞かせいただき、生き方に学び、若者達が感じている社会への憤りとを繋げ、政治に反映して行く事が中間世代の私、内田ひろきに 与えられた責務であると感じます。
身の引き締まる思いです。

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東葛地区で考える東海第二原発の再稼働問題

4月21日(土)
私、内田ひろきがスタッフを務めるエナガの会の主催で、東葛地区で考える東海第二原発の再稼働問題学習会を開催した。
講師は、脱原発ネットワーク茨城共同代表の小川仙月さん、原子力規制を監視する市民の会の阪上武さん。
今年は、東海第二原発の運転延長を阻止する闘いが重要課題である。
柏から88キロと近距離にある東海第二原発は、福島第一原発と同じタイプの沸騰水型で、東日本大震災では辛うじて津波被害から免れ、危機一髪でメルトダウンを回避した危険な状況でありながら、現在の規制基準では運転開始から40年が経過している老朽化した東海第二原発であっても、20年の運転延長が可能となってしまう。
昨年末に広島高裁は、伊方原発運転差し止め仮処分を決定し、大飯原発(1・2号機)の廃炉が決まった。
この流れで、柏から88キロと近距離にある東海第二原発も廃炉に追い込みたいものだ。

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入学式

4月11日(水)
入学を迎えた皆さん、おめでとう。
地元の子ども達が通う昨日の逆井中の入学式に引き続き、今日は増尾西小の入学式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
保護者の皆様に於かれましては、子育てのご苦労に敬意を表します。
これからの学校生活で急激に親離れが進むと推察致します。
これも一つの成長なのかも知れません。
式の最中は、子ども達の入学を祝福しながら、自らの幼少時代を思い浮かべていた。
私、内田ひろきは1971年、千葉県野田市で生まれた。
右目は生まれつき全く見えず、左目はうっすらと見えていた。
小学校に入り医師より、残された左目の視力も失ってしまうと宣告を受け、絶望の極致に追い込まれ学校に行く事すらできなくなった。
中学校に入り人生を悲観し、死を考え日々深夜徘徊を繰り返していた。
小学校から不登校だった為、学習に追いつけず「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメもあり、学校を拒絶するようになった。
そうした中でも、一部の友人がいた。
しかし、中学3年生になると受験が迫りその友人も離れて行った。
いよいよ、孤独無縁になり「障害」をもって生きている事に絶望した。
中学までは親を恨み「障害」を悲観し、自分を傷つけて生きてきたが、関宿高校に入学し、さまざまな「障害」をもつ仲間や外国人、被差別部落出身者など差別と抑圧を受け、同じ境遇を共にする友人達との出会いで価値観が変わった。
この時から、自らを悲観した生き方を変え、闘う「障害」者として人生の新たなスタートに立った。
この度、入学を迎えた子ども達に私、内田ひろきが幼少時代に経験した屈辱や苦しみを負わせてはならないと心に誓った。
不登校だった私、内田ひろきが奪われてしまった何かを取り戻したような、そんなホノボノとした時間を過ごす事ができた。

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