公立夜間中学に関する調査へのご協力のお願い

10月4日(月)
公立夜間中学に関する調査へのご協力のお願いです。
市外の皆様からのご協力も歓迎です。
私、内田ひろきの政策の柱の一つである公立夜間中学の開設について、柏市では現在、そのニーズ調査を実施しています。
アンケートの回答期限は10月31日です。

柏市オフィシャルサイト
https://www.city.kashiwa.lg.jp/index.html
市政情報→注目情報
または
市政情報→教育委員会→計画・資料・広報から、アンケートのページに進めます。
宜しくお願い致します。

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三里塚芝山連合空港反対同盟全国総決起集会

10月3日(日)

私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市栗山公園で行われた空港反対集会に決起した。
集会後は、成田駅周辺までのデモをやり抜いた。
今日の集会では、次の方針を採択した。

集会宣言から抜粋。

56年目の三里塚闘争は、大きな時代の変化の中で歴史的勝利の展望を切り開いた。
成田空港は、昨年来の新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延(まんえん)を契機に経営破綻の危機に追い込まれている。
空港会社は「中長期的には需要は回復する」からと機能強化にしがみつき、第3滑走路建設を進めているが、コロナ問題は中長期的に続くのである。
人の移動が大幅に減少し、航空会社の破綻と再編で需要回復の見込みなどない。
世界的観光バブルと観光立国政策は完全に破綻し、巨大空港建設の時代は終わったのだ。
農民から農地を奪い、自然を破壊して金儲けを優先してきた結果が成田空港の破綻だ。
われわれの「何があっても農地を守り農業を続ける」という決意と実践が強制執行を粉砕し、空港会社を追い詰めている。空港機能強化反対に立ち上がる地域住民と連帯し、今こそ農地死守・空港廃港へたたかおう!
最高裁は6月8日請求異議裁判の「上告棄却」決定で市東さんの農地強奪強制執行にお墨付きを与えた。
だが、倒産の危機に立つ空港会社に、市東さんの農地を奪い生活を破壊する権利など一切ない。
絶対に強制執行を許してはならない。
現地での強制執行実力阻止態勢をより強固に、「農地死守・実力闘争」で迎え撃とう!
資本主義は全世界で格差と貧困、過労死を拡大し、放射能の垂れ流し、化石燃料の大量消費などで地球を破壊しながら、軍拡・戦争でさらなる延命をはかろうとしている。
成田の軍事空港化を粉砕し、今こそ資本主義を終わらせる闘いに立ち上がろう。
全世界で闘いの先頭に立つ青年・学生、動労千葉・関西地区生コン支部など闘う労働組合、放射能汚染水放出と闘う福島、辺野古新基地建設と闘う沖縄と共に、政治と社会を根本から変えよう!

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朗読奉仕サークルの皆様と交流

9月27日(月)
今日は、アミュゼ柏で私、内田ひろきが役員を務める柏市視覚障害者協会が、いつも広報かしわの音訳でお世話になっている柏市朗読奉仕サークルの皆様と講演会を開催し、交流を深めた。
ほっとする一時を過ごす事ができた。
朗読奉仕サークルの皆様、ありがとうございました。

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9月議会が終わる

9月24日(金)
2020年度歳入歳出決算の認定についてを継続審査とし、他14議案の審議を終えた。
今議会で、3期12年務めた秋山ひろやす柏市長が、11月7日投開票(予定)の柏市長選挙に出馬しないと表明した。
つまり、引退表明である。
これまでの秋山市政では、柏駅西口巨大タワーマンション構想や柏インター西地区土地区画整理事業の推進、市立病院を建て替えないまま放置している問題、さらに、現在は自校方式で提供している学校給食を将来はセンター方式に移行しようとする策動など、批判するべき反動的な政策もあるが、一方で、評価できる政策も多々あった。
次期市長によっては、秋山市政の評価できる政策も後退してしまうどころか、前述した4つの政策が余計に悪化してしまう懸念をもっているところである。
今回の市長選挙では、保守も横浜市長選挙のように保守分裂は回避したいだろうから、最終的には応援態勢を一本化し、相当強力な選挙態勢になると考えられる。
今のところ、野党側から名乗りを挙げている候補(予定)者はいるが、全ての野党会派からの支持は得られていないので、横浜市長選挙のように、野党統一候補とできるかどうかは微妙な情勢である。
私、内田ひろきとしては、国との交渉力があって、穏健保守とも上手く付き合いながら、少しずつ革新政策を実現できる候補者の出馬に期待している。

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総務委員会

9月17日(金)
今日の審議では、新型コロナウイルス対策に関する経費を計上した第四次・第五次補正予算案が議論の争点となった。
私、内田ひろきはこれらの補正予算案に賛成した。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)消防団員の報酬を値上げするための条例改正案について
(2)児童扶養手当返還金に係る訴訟提起について
(3)新型コロナウイルス対策に関する第四次・第五次補正予算案について
(4)公共施設の新型コロナウイルス感染症に対応する衛生資機材の設置について
(5)新型コロナウイルス対策に伴う公共施設の通信環境整備について
(6)新型コロナウイルス感染症対策に関する防災備蓄拠点の整備について
(7)納税促進センター運営業務委託に係る債務負担行為の設定について
(8)刑事訴訟法における再審に向けた全証拠開示の法制化について

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質疑・一般質問

9月13日(月)
秋山市長の引退表明を受け、3期12年続いた秋山市政の最後となる質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2021年9月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)柏駅西口北地区再開発事業を問う
(2)市立病院の建て替えに向けた政治決断を放置してしまうのか
(3)学校給食の自校方式のメリットをどう評価しているか
2 緑地保全について
根戸斜面緑地帯の保全を求める
3 生物多様性について
(1)北柏ふるさと公園における準絶滅危惧種であるベニイトトンボの生息個体が減少してしまった原因を問う
(2)また、同公園においてベニイトトンボの生息を保全するための取り組みは何か
4 新年度予算編成について
(1)全ての放射線・放射能対策の継続拡充を求める
(2)また、甲状腺エコー検査助成事業は対象者にはがき通知してはどうか
5 動物愛護について
動物愛護ふれあいセンターの機能を活かした犬猫夜間診療の開始に向けてはどのような進捗状況か
6 精神障害者福祉について
(1)社会的入院患者の地域移行へ向けた取り組みは何か
(2)さらに、退院後の居住拠点の一つとしてグループホームは順調に整備できているのか
7 人権教育について
(1)障害者への理解を深めるための具体的な教育実践は何か
(2)いじめ防止、人権啓発学習には今後新たにどう取り組むのか
8 公立夜間中学の開設について
(1)公立夜間中学開設に向けた具体的な調査の進捗状況はどうなっているか
(2)公立夜間中学に関する記事を広報かしわとホームページに掲載してはどうか

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東海第二原発いらない・動かさないで・首都圏一斉行動

9月11日(土)
私、内田ひろきがスタッフを務めるエナガの会が加入する東海第二原発いらない!首都圏ネットワークの主催で、茨城県や千葉県、東京都などを中心に45箇所で、東海第二原発いらない・動かさないで・首都圏一斉行動を実施した。
私、内田ひろきは柏駅での行動に参加した。
柏から88キロと近距離にあって、東日本大震災でも被災している老朽化した東海第二原発については今年の3月18日、水戸地裁で再稼働差し止め勝利判決が出た。
しかし、被告である日本原電は、不当にも控訴を決めた。
となると、高裁でも再稼働差し止め勝訴判決を勝ち取る必要がある。
そうこうしている内に、予定していた再稼働の時期を超過するだろうから、東海第二原発は、実質は廃炉同然になるものと期待している。
その期待を具体化するためには、高裁で東海第二原発再稼働差し止め仮処分の決定を勝ち取る必要がある。
裁判闘争を支援している私、内田ひろきとしては、まずは水戸地裁の勝利判決に喜びを感じている。
他方、日本原電は来年の9月に燃料装荷、12月の再稼働を画策している。
しかも、福島第一原発の爆発と言う原発犯罪を起こした東京電力は、東海第二原発を経営する日本原電に多額の資金供給をしている。
経過を辿ると、2018年11月7日、原子力規制委員会は、東海第二原発の運転延長を認めてしまった。
柏から88キロと近距離にある東海第二原発は、福島第一原発と同じタイプの沸騰水型で、東日本大震災では辛うじて津波被害から免れ、危機一髪で重大事態を回避した危険な状況でありながら、現在の規制基準では運転開始から40年が経過している老朽化した東海第二原発であっても、20年の運転延長が可能となってしまう。
2011年に発生した東日本大震災に伴う福島第一原発の爆発によって、柏市を含む千葉県と茨城県の多くの市町村も、甚大な放射能被害にあった。
また、昨今の研究によると、将来の地震発生率も高くなっている。
こうした経緯からも、東海第二原発の20年運転延長は認められるはずはないのである。
柏から88キロと近距離にある東海第二原発は廃炉に追い込みたいものだ。
柏市は千葉県と茨城県の市町村と連携し、東海第二原発の再稼働に反対を表明するべきである。

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9月議会が始まる

9月3日(金)
今日から22日間の日程で、9月議会の審議が始まる。
2020年度歳入歳出決算の認定や新型コロナウイルス対策に関する経費を計上した第四次補正予算案、柏市立青和園を民営化する条例案など、26議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は9月13日(月)14時から15時。
所属する総務委員会での審議は9月17日(金)の予定。

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柏市長選挙に秋山市長が不出馬を表明

8月31日(火)

定例記者会見で、3期12年務めた秋山ひろやす柏市長が、11月7日投開票の柏市長選挙に出馬しないと表明した。
つまり、引退表明である。
これまでの秋山市政では、柏駅西口巨大タワーマンション構想や柏インター西地区土地区画整理事業の推進、市立病院を建て替えないまま放置している問題、さらに、現在は自校方式で提供している学校給食を将来はセンター方式に移行しようとする策動など、批判するべき反動的な政策もあるが、一方で、評価できる政策も多々あった。
次期市長によっては、秋山市政の評価できる政策も後退してしまうどころか、前述した4つの政策が余計に悪化してしまう懸念をもっているところである。
今回の市長選挙では、保守も横浜市長選挙のように保守分裂は回避したいだろうから、最終的には一本化し、相当強力な選挙態勢になると考えられる。
今のところ、野党側から名乗りを挙げている候補(予定)者はいるが、全ての野党会派からの支持は得られていないので、横浜市長選挙のように、野党統一候補とできるかどうかは微妙な情勢である。
私、内田ひろきとしては、国との交渉力があって、穏健保守とも上手く付き合いながら、少しずつ革新政策を実現できる候補者の出馬に期待している。

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夏のご挨拶

7月28日(水)
一昨年の今日、7月28日は柏市議会議員選挙の告示日でした。
台風、梅雨明けと同時の選挙戦のスタートでした。
あれから2年が経過しましたが、この多くは新型コロナウイルス対策に追われる日々が続きました。
5,423票の重みを深く受け止め、初当選した10年前の初心を忘れず、政策の実現に向けて取り組んでまいります。
今秋は、衆議院議員選挙、柏市長選挙が行われます。
柏市政で具体的には、柏駅西口巨大タワーマンション構想には反対し、緑地・農地の着実な保全を強く求め、市立病院の早期現地建て替えを要求します。
また、甲状腺エコー検査を含めた放射能対策を充実し、犬猫殺処分ゼロの達成を働きかけ、公立夜間中学開設に向けて協議を進めます。
さらに、学校いじめ問題の解消に努め、児童相談所を柏市単独で運営するための準備に協力します。
引き続き、コミュニティー交通の充実で交通不便地域を解消し、バリアフリーの地域づくりを実現します。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員であっても、守備範囲は広く、立ち位置は明確にして、地方自治ではイデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
また、市外からご支援いただいている皆様とは、柏市と同じ境遇におかれている課題の解決に向けて連携してまいります。
これからも宜しくお願い申し上げます。

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