建国記念の日反対・東葛集会

2月11日(金)
今日は私、内田ひろきが所属する2・11東葛集会実行委員会主催で、学習会を開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
1972年オキナワの『本土復帰』から50年・沖縄と日本の2022年をテーマに沖縄ドローンプロジェクトの奥間政則さん、ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の清水 早子さんから、辺野古での米軍新基地建設や琉球弧での自衛隊ミサイル基地建設の現状について話を伺った。
特にこの数年で、9条改憲の動きが加速し、富国強兵と大政翼賛会によって挙国一致体制が作られ、労働者・民衆に対する戦争動員策動攻撃が仕掛けられている。
歴史教科書の改ざんと道徳の教科化、オリンピックファシズムによった愛国心の強制が目に余る。
戦前の教育勅語が、若者を戦場に送ってしまったと言う歴史を繰り返してはならないのだ。
とにかく、天皇代替わりキャンペーンによって、新しい元号の下で昨年の東京オリンピックを開催し、現在の象徴としての天皇から、元首としての天皇とするのが狙いであろう。
何れにしても、戦前戦中の修身が化けた道徳を教科とし、成績評価する事は大問題である。
私、内田ひろきは何度も沖縄反基地闘争に決起している。
今、沖縄には日本政府の手によって、民主主義と地方自治に対する襲撃が仕掛けられている。
排外主義とナショナリズム、仮想敵国脅威論を跳ね返し、辺野古新基地建設粉砕、沖縄南西諸島ミサイル基地粉砕を掲げ、戦争の危機を打開したいものである。

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