三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開き

1月8日(日)
今日は私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会の仲間と共に、三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開きに決起した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が決起した。
今日の旗開きでは、次の方針を採択した。

闘争宣言から抜粋。

57年目の三里塚闘争は、市東さんの天神峰農地への強制執行攻撃との闘いの渦中で新年を迎えた。
11月24日からの臨戦態勢24時間座り込み闘争により、現在まで46日間守り抜いている。
決戦本部は年末4日間決戦を構え、年内執行を実力で粉砕した。
全国から結集した学生がこの闘いの先頭に立った。
まさに「人は石垣、人は城」である。
この態勢を永続的に維持・発展させ、強制執行攻撃を粉砕しよう!

岸田政権は実質改憲というべき安保政策の大転換に踏み込んでいる。
安保3文書改定は中国に対する戦争宣言である。
5年間で43兆円もの大軍拡で、中国への攻撃能力を構築するという戦争国家への大転換だ。
絶対に許してはならない。
この動きと連動して、成田空港会社は更なる機能強化に向けて「新しい成田空港」構想をぶち上げ、ターミナルの統合、貨物地区の整備、鉄道・道路のアクセス改善など、空港全体を造り直す計画を明らかにしている。
この構想は、浜田防衛相が成田空港と下地島空港の軍事使用を明言しているように、「機能強化」に名を借りた「軍事転用計画」である。

岸田政権の戦争準備と一体となった成田空港の軍事空港化を粉砕しよう。
沖縄・辺野古をはじめとする全国の反戦反基地運動と連帯して、ウクライナ戦争反対、軍拡反対、改憲阻止へ闘おう。
原発60年稼働を許さず、全ての原発廃炉へ闘おう。
食糧危機を招く農業破壊や環境破壊に反対しよう。
地球環境を守り、軍事利用に反対する空港拡張反対署名を発展させ活用しよう。
あらゆる差別や抑圧に立ち向かい、労働運動弾圧を跳ね返し、岸田政権打倒へ共に闘おう!

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