12月議会が終わる

12月17日(金)
第一次太田市政が発足して初となる12月定例議会が今日で会期末を迎えた。
太田かずみ市長は今議会で、懸案となっていた市立病院の現地建て替えについて、来年度・2022年度病院事業会計当初予算案に、その基本計画のコンサル料を計上し、その後、基本設計と実施設計を行い、2025年度の現地建て替え工事着工を目指すと表明した。
また、第三次秋山市政の最終年度に突如として浮上した学校給食のセンター化構想を白紙とし、自校方式の堅持を明言した。
これらの点は高く評価できる。
一方、柏駅西口巨大タワーマンション構想を凍結しようとはしない。
この点は大問題である。
年明けの2月には予算議会が始まる。
今議会では様子見を潜めていた保守大会派が、予算議会では市長に対して対決姿勢で臨んでくるのかどうかが注目どころだ。

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