12月議会が終わる

12月18日(金)
柏市長選挙を来年に控え、秋山市長の市政運営を改めて問う審議となった。
秋山ひろやす市長には、2009年に初当選した政治の原点で、来年度・2021年度の予算編成に臨んでもらいたいものである。
柏市議会では、徹底した3密対策を行っているのにも係わらず、今議会でも、議会運営委員会の場で、保守大会派が数の力によって、1人の質疑・一般質問の持ち時間を30分に制限した。
通常は1人60分の持ち時間が確保できている。
コロナ情勢だからこそ、しっかりとした審議が必要である。
新型コロナウイルスの影響に対しては、保守大会派の議員も、支援者から多くの要望を受けているはずだ。
こうした要望を公式な議論の場で行政にぶつけず、質疑・一般質問の持ち時間を制限すると言うのは、議会の自滅行為である。
持ち時間の制限は、政治の崩壊、民主主義の崩壊だ。
私、内田ひろきは強い憤りを覚えている。
本来では、柏市議会はしっかりと議論ができる議会の一つであると言われている。
これまでのように審議のできる議会を取り戻したいものである。

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