9月27日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市赤坂公園で行われた空港反対集会に決起した。
集会後は、成田駅周辺までのデモをやり抜いた。
今日の集会では、次の方針を採択した。
集会宣言から抜粋。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の年となった。
経済を優先し、人の命をかえりみない新自由主義は、ウイルスを瞬く間に世界に拡散させ、世界を大恐慌にたたきこんだ。
資本主義にとどめを刺すのは今だ。
拡がる格差と貧困、過労死。地球温暖化、放射能の垂れ流し、プラスチックごみなど地球環境も危機にある。
未来の見えない資本主義を終わらせ、新しい社会を作らなければならない。
「新しい生活様式」とは格差も貧困も差別もない社会をつくることである。
社会変革へ共に立ち上がろう!
安倍政権はこのコロナ禍の真っただ中で行き詰まり、人々の怒りに包囲されながら倒れた。
そして、安倍の首を、菅にすげ変えたのが菅政権である。
菅は「自助・共助・公助が基本」だとして自己責任論を主張している。
菅こそ命より金儲けを優先するアベ政治の推進者である。
戦争と改憲を許さず、菅政権打倒へたたかおう!
成田空港は大幅な旅客の減少と運休で、経営破綻寸前という状況である。
B滑走路の一時的閉鎖にとどまらず、空港全体が閉鎖してもおかしくない。
安倍の観光立国政策の結果が、この成田空港の破綻という事態である。
しかし空港会社は、いまだに第3滑走路をはじめとした機能強化策にしがみつき、住民追い出しと農業破壊・環境破壊で空港の延命をはかろうとしている。
これにたいし騒音下住民は「機能強化白紙撤回」を訴え立ち上がっている。
たたかう住民と連帯して機能強化粉砕へたたかおう!
市東さんの請求異議裁判、10.22最終弁論に大結集しよう! 倒産の危機にある空港会社に、市東さんの農地を奪い生活を破壊する権利などない。
絶対に強制執行を許してはならない。
要望書を集めきり、東京高裁へ総決起しよう!
コロナ危機を空港廃港へ! 三里塚から世の中を変えよう! 共にたたかおう!