総務委員会

6月19日(月)
今日の審議では県内で初となる客引き・スカウト行為禁止条例案、特別徴収税額通知書にマイナンバーを記載する事で発生する郵便代金を計上した第一次補正予算案について集中審議に臨んだ。
私、内田ひろきは柏市客引き・スカウト行為禁止条例案に賛成した。
この条例案は、県の迷惑防止条例だけでは対策が困難な柏駅を中心とする駅周辺繁華街などでの強引な客引き行為、スカウト行為を一掃する事を主な目的としている。条例の効果に期待する一方で課題もある。
拡大解釈によって、政治活動や市民運動、ボランティア活動、場合によっては健全な経済活動にまで監視が及び、活動が萎縮し、駅周辺繁華街の活気やコミュニケーションに影響が出る懸念がある。
この点は、今後の条例運用の中で十分な注意を払う必要がある。
他方、客引き・スカウト行為禁止条例施行に伴う柏駅周辺の警備業務を民間の警備会社に委託するための経費、特別徴収税額通知書にマイナンバーを記載する事で発生する郵便代金を計上した第一次補正予算案には反対した。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)柏市税条例改正案について
(2)柏市客引き・スカウト行為禁止条例案について
(3)公権力に関係する事務の民間委託問題について
(4)市民税特別徴収税額通知書のマイナンバー記載問題について

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