チャレンジドオフィスかしわを視察

10月8日(火)
3月29日(金)に記述したチャレンジドオフィスかしわを視察した。
昨年、12月議会の質疑・一般質問で私、内田ひろきが提案したチャレンジドオフィスかしわが今年5月から始まった。
チャレンジドオフィスかしわは、障害者就労支援センターの事業として、知的や精神などの「障害」者3名とジョブコーチに当たる2名の職員を雇用し、「障害」者が郵便物の発送準備や文書の仕分け作業、資料のエクセル入力、図書館の書籍整理などの公的業務に従事している。
将来は、民間への就労を目指す。
民間に就労する事で、空いた定員枠に新たな「障害」者を雇用する仕組みである。
事務所は、教育福祉会館に設置している。
これと類似した事業は、既に県内では、県と市川市、佐倉市が開始している。
県庁の総務部チャレンジドオフィスちばを視察した際、ジョブコーチに当たる2名の職員は「障害」者と働く事で、県庁職員の意識改革に繋がると語っていた。
チャレンジドオフィスかしわは、「障害」者の新たな雇用を開拓する先進事例である。

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