12月25日(土)

12月25日(土)
今日のNHKスペシャルで就職氷河期をテーマにした討論番組が放映されていた。
アメリカ追随の新自由主義に対し、余りにも無批判な議論だった。
グローバリズム、規制緩和、民営化と言った自由化経済が雇用を破壊したのである。
また、多くの大手グローバル企業は労働者を物のように扱い、資本の利益を産み出している。
経済成長と言う言葉だけが独り歩きし、競争の裏側で生み出された物が格差、貧困、差別なのである。
政府と自治体は、経済政策を根本的に見直し、産業構造の転換を図るべきだ。
社会主義経済では、競争力が低下し、労働意欲がなくなるとの指摘もあるが、新自由主義経済では仕事自体がなくなってしまったのである。
革命は、いつの時代でも一人の小さな声、一つの小さな村から始まっている。
私、内田ひろきは財界言いなりの政治にメスを入れ、足元の柏市政からプロレタリア革命の一歩を踏み出す決意である。

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