11月17日(水)

11月17日(水)
今夜、NHK首都圏ネットワークの特集で、荒川九中に開設されている夜間中学の様子が取り上げられていた。
学齢期に義務教育を奪われた市民が学びを取り戻している。
通学する生徒さんは、15歳から81歳までとあらゆる年代層に飛び、さまざまな国籍を持つ外国人も共に、学び合う光景が紹介されていた。
同じような環境が柏自主夜間中学にもある。
最近の外交課題に対するマスコミの報じ方は、ナショナリズムがあおられ危険だ。
他方、夜間中学の仲間達は、こうした緊張関係とは無縁な世界である。
国土に国境があったとしても、生きる権利に国境はない事を私、内田ひろきは夜間中学運動を通じて学んだ。

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