10月16日(土)
本日、ホームページリニューアル!
ご協力していただいたボランティアの皆様、ありがとうございます。
ホームページの作業を終え、午後は昨年、著書「学校は雑木林」を出版した河原井純子先生が全国雑木林行脚で、千葉に立ち寄ると聞き足を運んだ。
河原井先生は「障害」児教育に携わり、永年に亘って教鞭をとり、この3月定年を迎えられた。
YES、NOを自らの個性で表現できる事、男らしく女らしくではなく、人間らしく生きる事の二点を信念に教育実践してきたと言う。
教育委員会が日の丸・君が代の強制を強化する一方、河原井先生は不起立の闘いを貫いて来られた。
左右を問わず教育とは、子ども達に何も強制せず、自らの信念と生き方を表現する事が重要だ。
この背中を見て人は成長する。
つまり、考える力、自らを主張し表現する力、他人との違いを受け入れる力が養われるのである。
みんな一緒ではなく、みんなちがって、みんないい。
こうした社会を創りたいものだ。
河原井純子先生と内田ひろき