逆井中の入学式

4月9日(月)
地元の子ども達が通う逆井中の入学式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
入学式を目前に控え、先月末から新入生を見守る地元の方々より、通学路の安全を確保して欲しいとした要望が相次いだ。
逆井中前の県道には、大型車の通行規制が引かれている。
高柳方面に向かうと逆井中の手前左側の電柱に大型車の規制を示す看板が掲示してある。
しかし、この看板は大型車の迂回を抽象的な記述でしか表現していないのだ。
さらに、看板そのものが大きく破損している。
また、看板自体が右折するT地路の直前に掲示してある為、大型車は右折する体制を取れないまま、規制区域に乗り入れてしまう実態である。
このためか、子ども達が通学する時間帯を中心にかなりの大型車が逆井中前を通過する。
私、内田ひろきは4月1日から今日まで現場を視察し、県と柏市、柏警察署の各担当課と協議を積み重ねた。
県と柏市は、看板の表記を解りやすくし、掲示位置の検討も含め、早期にこの状況を改善する旨を明らかにした。
柏警察署は、規制区域の乗り入れを認めた通行許可証の交付を受けている車両以外で、どれくらいの大型車が通行するかを調査するとの方針を固めた。
県と柏市、柏警察署には、経済効率を優先する大型車の運行より、子ども達の安全を第一に考えて欲しいものだ。


破損した看板を視察する
内田ひろき

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