歩道橋に手すり設置を求める声に対応

2月8日(水)
東武ストアー逆井店の隣にある東西を結ぶ歩道橋の階段に手すりを設置して欲しいとした住民の方からの要望を受け、現地を視察した。
線路をまたぐこの歩道橋は老朽化が激しく、耐震性に乏しい。
調査の結果、この歩道橋は特殊構造である為、手すりを設置し、加重すると劣化がさらに進んでしまう事が明らかになった。
役所の担当者との協議で手すりの設置については、耐震改修を含めた抜本的な問題解決の枠組みで対応するとした合意を交わした。
2012年度に橋梁の長寿命化計画を立て、2013年度には概算を組み、国庫補助を申請する。
2014年度から改修に着手する予定だと言う。
視察の際に、東口側の階段を正面に向かい、フェンス伝いに白杖で探りながら歩くと途中から、このフェンスがなくなり、高低差約1,15m下の市道まで鎖2本だけが張られ、吹き抜けになっていた。
鎖を潜り抜けられる身長の子ども達が転落してしまったら一大事である。
私、内田ひろきはすぐに役所へ連絡し、高台になっている箇所までフェンスを延長するよう要請した。


歩道橋を視察する内田ひろき

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