カレッジ・はなみづきの皆様と交流

7月12日(金)
私、内田ひろきが相談役を務める金子みすゞ詩朗読コーチング会の仲間を含め、カレッジ・はなみづきの皆様と26名が沼南公民館に集まり、金子みすゞ著「大漁」「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」を朗読した。
後半は私、内田ひろきが次のテーマで講演した。

☆今なぜ市民活動か~ 金子みすゞの生き方から見る自然哲学
★中間世代のパイプ役として語る


講演する内田ひろき

会場の沼南公民館だが、新市建設計画では沼南公民館を近隣センターに移管するとし、合併協定書を締結した。
しかし、合併後の柏市政を見ると、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別が横行している。
新市建設計画に位置づけられている事業だからとは言え、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別の解消を先送りにし、沼南町の社会教育拠点である沼南公民館を近隣センターに移管する方針には反対である。
カレッジ・はなみづきの皆様には貴重なご意見をいただきまた、有意義な時間を共に過ごせた事に感謝を申し上げます。

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参議院議員選挙がスタート

7月4日(木)
もし、衆議院が解散しなかった場合、国政選挙が今後3年間、行われない事になる。
今回の選挙は、日本の進路を決める重要な選挙とも言われている。
私、内田ひろきは千葉県選挙区では、民主主義を追求し、強権政治と闘う長浜ひろゆき候補(民主党)を応援する。
長浜ひろゆきさんのキャッチは、ガラス張りの政治!である。
全国比例区では、沖縄反基地闘争の先頭で、闘い抜く山シロ博治候補(社民党)を応援する。
山シロ博治さんのキャッチは、オスプレイ来るな!である。

追伸
選挙期間中の早朝駅宣はお休みとします。


五香で演説する内田ひろき

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会派視察

7月3日(水)
昨日から2日間の日程で、会派(個人)視察に出向いた。
私、内田ひろきはどの政党ともまた、支援組織を持つ議員とも会派を構成していない。
柏市議会では1人だと会派の認定とならず、無所属として取り扱われるので、実質は個人視察である。

調査項目
(石川県羽咋市)
自然栽培等農業支援策について
1 自然栽培が始まった経緯について
2 自然栽培等多様な栽培方法との融合について
3 自然栽培への行政としての係わり方について

調査項目
(金沢市)
災害時の共助と自主防災組織の支援について
1 自主防災組織と行政の係わりについて
2 共助における個人情報の共有と有効的な取扱いについて
3 自主防災組織の個人情報を活用した避難訓練の実践について

ここ1年間程、20歳代から40歳代までの方から自然栽培で就農したいと言う市民相談が何件か寄せられている。
しかし、これには幾つかの乗り越えなければならない壁がある。
慣行栽培と有機栽培、自然栽培は余儀なく対立的になってしまうのが実態である。
羽咋市では、2011年度から自然栽培支援が始まり、慣行栽培と有機栽培、自然栽培が上手く融合している。
羽咋市農林水産課長補佐とJAはくい営業課長はまず、第一次産業を守る事を共通認識とする事が重要だと語る。
慣行栽培と有機栽培、自然栽培は作付け区域を分離する事で共存できる。
慣行栽培には、農薬の飛散を防止するための砂防ネット対策補助事業も有効である。
有機栽培と自然栽培は作付け区域を分離する事で、土壌での微生物混在を回避できる事また、柏市にもあるような一定の排水インフラが整備できている遊休農地こそが自然栽培に、適している事を改めて学んだ。

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6月議会が終わる

6月27日(木)
1年間に4回の定例議会が開かれる。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、今議会でこの4回を2順した。
これからは、地方議会の果たすべき役割がますます大きくなる。
ここ5年足らずで、日本の進路が決まるとも言われている。
がんばろう日本ではなく変えよう日本、国力ではなく自治力。
今こそ、イデオロギーの違いを乗り越え、柏の自治力を活かす時が到来したのではないだろうか。
柏市議会議員に就任し、その時々に出会った人々や闘争の現場に結集した仲間達また、地元でホームページの立ち上げにご協力いただいた方、お広めいただいている方、ご愛読いただいている方々に感謝を申し上げます。
私、内田ひろきは柏市議会議員として身近な駅や道路のバリアフリー化、福祉の充実、市民参加と情報公開などに努めまた、ノンセクトの左翼活動家として国家権力に反撃し、労働者・民衆犠牲の上に成り立つ国策を打倒する闘いに努めます。
二つの役割を持つ政治家としてこれらを両立する正に、内田ひろき活動記録のスローガンに添えているドブイタから政治闘争までを原点とし、イデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
私、内田ひろきのように急進左翼の人も、そうではない人も、真逆な考え方の人も互いの違いを尊重し、柏市にまた、この日本に真の民主主義が確立できるよう共に頑張りましょう。
違いを突っつき合う時代は、もう終わりです。
同じところを見つけ、暖め、育てて行く地方自治。
これが柏の自治力を活かす原点です。


柏市役所にて内田ひろき

アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立が主導する今の日本は革命によって打倒し、新たに建設する事が肝要である。
この果てに自立した自治を成し遂げるべきだと感じる。
自治独立を確立し、新たに建設した日本こそ、民衆の宝である。
たわいもない事で、人々が対立してしまう程、悲しい事はないのだ。
一方、今こそ足元にある地方自治の力が発揮できる時なのだ。
イデオロギーの違いを乗り越えた地方自治のスクラムで、人間が人間として当たり前に生きられる日本社会を形成したいものだ。
千葉県は、人口600万人強で農林水産業と商工業が上手く交わる。
これは、北欧一国に匹敵する。
言わば、房総共和国にも成り得るのである。
今、正に革命と自治独立の双方を模索する新たな政治局面を迎えているのではないだろうか。
21世紀型現代革命の情勢が到来したのである。

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歌と踊りと朗読の会2013

6月23日(日)
いよいよ、本日が平和のいのり 沖縄慰霊の日
歌と踊りと朗読の会 2013
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加。
お時間のある方は、是非鑑賞してください。

平和を願い沖縄を伝えます。白旗を手にガマを出た少女と若くして遊郭に散った女流歌人、物語二つの朗読と唄三線や琉舞など、客席一体となってライブハウス感覚でお楽しみください。
ぬちぬ ぐすうじ さびら!  (命のお祝いをしよう!)

場所:アミュゼ柏  1階プラザ 小ホール
日時:6月23日(日)
昼の部 13:00~15:30(開場 12:30)
夜の部 17:30~20:00(開場 17:00)
入場料:300円
定員:各100名
主催:沖縄6・23歌と踊りの実行委員会
後援:柏市 柏市教育委員会 沖縄県

皆様のお越しをお待ちしております。


昼の部に参加し踊る内田ひろき

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柏自主夜間中学の定期総会

6月19日(水)
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学はこの4月で、丸4年を迎えた。
今年は、柏自主夜間中学のこれからを生徒さんとスタッフが共に考える年になる。
今日の総会では、学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学が発展するための論議を交わした。
私、内田ひろきは自主夜間中学と並び、必要に迫られているのが公立夜間中学であると強く主張する。
学齢期に学ぶ事ができなかった義務教育未就学者が2000年の国勢調査で、柏市だけでも3ケタに上り東葛6市では、 4ケタに達している。
この数は氷山の一角に過ぎないと言われている。
2006年には、日弁連が国や自治体に対し、義務教育を受けられなかった市民を救済すべきとした意見書を決議した。
2010年の国勢調査は就学状況調査が行われた。
昨年6月に公表となった就学状況調査の結果を分析すると、義務教育未就学者の総数は減少を示しているが、若年者と中高年者の割合が大幅に増加している。
戦中戦後の混乱期に義務教育を受けられなかった高齢者が、学びへの権利を奪還できないまま、無念にもこの世を去った。
行政が公立夜間中学を開設しなかった事による悲劇なのである。
現在、県内では総武沿線の市川市にしかない公立夜間中学を常磐沿線の柏市で早期に開設するべきだ。
学びの場を市民が提供する自主夜間中学と車の両輪となる学びへの権利を行政が保障する公立夜間中学との連携が必要なのである。
自主夜間中学と公立夜間中学では、役割分担が確立している。
国策や自治体施策の不備により、学びを奪われ犠牲となった義務教育不就学者、未修了者の学びへの権利は、公立夜間中学でなければ保障できないのである。

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質疑・一般質問

6月14日(金)
1年間に4回の定例議会が開かれる。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、今日の質疑・一般質問でこの4回を2順した。
革新無所属である私、内田ひろきの質疑・一般質問では、いつも野次が飛ぶ。
政策が異なる大会派の柏清風(自民党を含む)から野次が飛ぶ事は、やむを得ないにしても、大枠で政策が一致する革新政党所属議員の一部と市民派議員の一部から野次が飛ぶ事は、残念でならない。
柏市議会の民主化が今、問われている。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2013年6月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)2012年度決算の上程と合わせ、マニフェストの達成状況を報告するべきと考えるがどうか
(2)生物多様性の観点から殺虫剤や防虫剤、除草剤の使用を抑制する意向はあるか
(3)放射能対策の内、子どもの健康調査を今後、国にどう求めるのか
(4)ウィーラブ柏キャンペーンの費用対効果を問う
2 信号機の設置要望について
(1)溜まりプールの確保が困難な箇所の信号機設置要望に対し、積極的な用地確保に努めて欲しいがどうか
(2)豊四季にある新宿台バス停付近の信号機設置要望を一本化するための教育委員会を含めた協議状況はどうなっているか
3 北部東地区の区画整理について
(1)大室地区の区域除外に係る現況の報告を求める
(2)大室西地区の事業継続に係るURの方針と協議内容を問う
4 児童生徒への栄養指導について
(1)児童生徒の朝食欠食原因には何が考えられるのか
(2)また、朝食欠食の現状を改善するための対策は何か
5 優生思想の拡大に対する懸念について
(1)出生前診断制度を規制する必要があると考えるがどうか
(2)健康保険証で脳死臓器提供の意思を確認する事の課題と解決策は何か
6 地域防災計画の改定について
(1)Jアラートの一部機能を防災計画に位置づける根拠は何か
(2)航空機災害とは具体的にどのような事態を想定しているのか

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北柏駅のこれから

6月12日(水)
永年、懸案となっていた北柏駅(北口)のバリアフリー化と区画整理事業の今後の方針が、ようやくまとまった。
国道6号線をまたぐ陸橋の入り口階段には、エスカレーターを設置する。
2015年度に国庫補助を申請し、2016年度に設計に入り、2017年度中にエスカレーターが完成する。
エレベーターは、区画整理事業の進展と合わせ建設する事になる。
これらと並行し、陸橋から改札口に向かうまでの間にある階段のバリアフリー仕様についても、JR東日本と協議を進める必要がある。
また、区画整理事業の変更案が、新たに事業認可を受ける。
今回の変更計画では、事業完了期間を2023年度まで延長し、事業費を大幅に圧縮する。
北口ロータリーに入る都市計画道路と国道6号線の交差が、地下道立体交差から十字路平面交差となる。
区画整理事業の進捗に現実味を帯びてくる一方、青写真が変わることによる弊害も現れている。
事業区域外の伊藤ハム工場方面から北口陸橋に向かう歩道が迂回路となる。
柏市は、この歩道のニーズが高い事が確認できれば、事業期間内に区域内地権者が不利益を被らない事に配慮しながら、計画の一部変更などの検討をしたいとの意向を示している。
高柳駅と同様に、北柏駅(北口)のバリアフリー化と区画整理事業の完了は、これまで先延ばしになってしまっていた。
今後、高齢化社会を迎える事からもうこれ以上、先延ばしにしてはならないのである。
※北柏駅(北口)陸橋は区画整理事業が完了しても既存のまま残ります。


北柏でビラを配る内田ひろき

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6月議会が始まる

6月7日(金)
今日から21日間の日程で、6月議会の審議が始まる。
あけぼの山公園の管理運営に指定管理者制度を導入する条例案や第一次補正予算案など、14議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は6月14日(金)15時30分から16時30分。
所属する市民環境委員会での審議は6月24日(月)の予定。

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つながろうフクシマ・さようなら原発集会

6月2日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と7人で、つながろうフクシマさようなら原発集会に決起した。
会場の芝公園には、7500人が結集した。
集会後は、東電本社前を通り、日比谷公園までのデモをやり抜いた。


集会に決起する内田ひろき

私、内田ひろきは3・11以降、反原発の立場からこの2年間を総括した。
被曝労働にみられる劣悪な環境の中で、税金だけ吸い上げられる労働者の使い捨てが露呈した。
いつも99%の労働者・民衆が、たった1%の資本家・支配者の既得権を守るために犠牲となるのである。
放射能は、直ちに健康に影響はないと報じられる。
しかし、言い方を変えれば、いつかは健康に影響があると言う事なのだ。
言葉巧みに巧妙な手口で、民衆をだます正に、ある種のサギなのである。
アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立によって情報が封じ込められている。
大手マスコミは東電から多額の資金供給を受けている為、真実だとしても東電に都合の悪い事は報じないのである。
金が物言う資本主義が作り出した利権構造を打倒する闘いの勝利は反原発、脱原発にこそある。
反原発、脱原発の闘いは新自由主義と名ばかり民主主義を粉砕し、真の民主主義を勝ち取る闘いなのである。
原発を廃炉に追い込んだとしても電気は十分足りている。
計画停電がまやかしだった事は、火を見るより明らかなのだ。
原発事件以降、実際に関東甲信地域では、原発は1機も使用していないのだ。
一方、火力発電の原料となる液化天然ガスは多くを輸入に依存している。
日本は、電力に変えられる再生可能エネルギーをドブに捨てている。
原発を廃炉に追い込み、液化天然ガスの輸入を減らすためには、電力の地産地商が必要なのである。
ここに新たな地元雇用も産み出す事ができる。
しかし、これには一つだけ障壁がある。
本来、道路や水道管と同じように扱われる送電線を東電が独占しているのだ。
自治体が、東電から送電線を没収する事で電気料金を安価にする事もできる。
私、内田ひろきはあの悲劇を原発事故として片付けたくはないのである。
誰が何と言おうと原発事件、原発犯罪である事を強く主張する。
原発は、安全か危険かと言う概念だけではなく、国策による政治的な差別構造の上に成り立っている。
また、原発はいつでも核兵器に転用できるからなのである。


デモに出発する
ふじしろ政夫県議と内田ひろき

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