イハ洋一さん講演会

5月18日(土)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と4人でオスプレイ配備の沖縄から日本の平和を考えるをテーマとしたイハ洋一さん講演会に参加した。


イハ洋一元宜野湾市長と内田ひろき

昨年、9月に日本政府は米軍の言うがまま、オスプレイを山口県の岩国基地に強行配備させ、10月には沖縄県の普天間基地まで飛行した。
オスプレイが、モロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
また、オスプレイは昨年、9月にノースカロライナ州で、黒煙を上げながら緊急着陸した。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
オスプレイは、神奈川県の厚木基地を燃料の給油拠点とし、低空飛行訓練までもを実施する。
この為、千葉県の上空も飛行ルートとなり兼ねないのである。
地元、柏に目を転じて見ると南部・沼南地域の上空は空港の拡張合戦に伴い、3層空域となっている。
下総基地の航空機は、地上から900m上空の範囲で飛行する。
2010年に羽田空港第四滑走路が供用開始となってからは、南風時に羽田へ向かう航空機が地上から1200m上空まで下降し、下総基地の航空機と300mの高度差にまで接近し、着陸態勢に入る。
成田空港を飛び立つ韓国便の全部とヨーロッパ便の一部は、気流に乗り切れず、柏の上空ではまだ離陸途上なのである。
米軍は、日米地位協定を縦に航空法の解釈を捻じ曲げ、日本政府はこれを追認する。
アメリカ政府は、自らの軍事行動に日本を利用したいだけに過ぎないのだ。
実際に、アメリカ政府は「尖閣」諸島を巡る日本と中国の関係については中立な立場とし、だんまりを続けている。
米帝ブルジョア資本が、主導するアメリカのために日本政府は、アジア近隣諸国に対する排外主義とナショナリズムをあおり、憲法9条を変えようとしているのである。
私、内田ひろきは「障害」者の立場から沖縄へのオスプレイ強行配備と米軍基地を巡る情勢を差別の実態として捉えている。
「障害」者差別や部落差別などが直接的差別であるのに対し、沖縄差別や原発に伴うあらゆる差別は、構造的差別である。
双方とも、政治が生み出した差別なのだ。
だからこそ、政治にはこれらの差別を撤廃する責任がある。
直接的差別は「障害」が、完治すれば良いと言う訳ではないのだ。
この考え方は、優生思想そのものなのである。
また、部落差別は被差別部落が、なくなれば良いと言う訳ではないのだ。
この考え方は、寝た子を起こすな思想そのものなのである。
一方、構造的差別は原因となる政策を抹殺しなければならないのだ。
オスプレイと沖縄を始めとした全ての米軍基地は、アメリカ政府に引き取らせるべきであり、原発は廃炉にするべきなのである。
1960年に改定した日米安保条約の2条に位置づけられる日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟を具体化したTPPを打倒する闘いとオスプレイ撤去、沖縄反基地闘争は、一体的な闘いとする必要がある。
安倍政権の発足により、民主主義は崩壊の一途を辿り、言論弾圧が強権的に進められようとしている。
日本は、アジア近隣諸国と共生できるはずである。
今こそ、将来の日本の進路が問われている。
9条改憲攻撃を粉砕し、沖縄反基地闘争と連帯する重要性を改めて実感した。
日本をアメリカの51番目の州にするなと言いたい。

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柏市民活動フェスタ2013

5月12日(日)
先週の週間天気予報では雨の予報だった為、開催が危ぶまれていたが低気圧の進みが早く、幸運にも朝から晴天に恵まれ、柏市民活動フェスタ2013が開催された。


柏ダブルデッキにて内田ひろき


手賀沼森友会のブース
柏市内の森林木材で作成した
クマさんの彫刻


沖縄ダイナミックスの発表
ハイサイバンド柏・柏息吹
ファミリかしわ前広場にて

子ども達によるダイナミック琉球「海よ」の歌と踊りでは、沖縄と福島、柏が会場で一つとなった。


環境とエネルギー・柏の会のブース
放射能から子ども達を守り、
子ども・被災者支援法の健康調査を
求める署名活動など


柏自主夜間中学のブース
教育相談を実施
折り紙でコマを折る体験など


市民活動フェスタに参加する内田ひろき

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早朝駅宣スケジュール

5月7日(火)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
 金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
 月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
 火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
 水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
 木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


新柏で演説する内田ひろき

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かしわ市民憲法集会

5月5日(日)
5・3憲法記念日の集いに引き続き「こどもたちが平和に生きるために」をスローガンに、かしわ市民憲法集会を開催した。
私、内田ひろきが所属する柏市南部9条の会も実行委員会に加わっている。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
東京新聞編集委員の半田滋さんから話を伺った。
地元、柏の憲法集会は柏市平和都市宣言の25周年を受け、2010年から始まり今回で4回目となる。
衆参両院では、憲法審査会が動き始めている。
安倍政権はまず、憲法96条を変えようと躍起になっている。
具体的には、改憲発議に必要な議席数を衆参両院共に、現在の3分の2から2分の1へと改悪しようとしている。
憲法は、権力を拘束するものである。
決して、民衆を統制するための凶器ではないのだ。
他方、政府は憲法9条の解釈改憲にも焦り、アジア近隣諸国を仮想敵国とし、マスコミと一体となった世論操作に走っている。
自民党の憲法改正案は大日本帝国憲法の復刻版である。
正に、戦前回帰の他、何者でもないのだ。
そもそも、白紙で憲法96条だけを改正したいと述べるのであれば、事前に具体的な憲法改正案を明示する事自体が本末転倒なのである。

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憲法記念日の集い

5月3日(金)
東葛地域の市民団体が実行委員会を作り、毎年開催している憲法記念日の集いに私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に参加した。
講師は、法政大学教授の田中優子さん。
憲法改悪は、日本と世界の危機をもたらす事が具体的に論じられた。
明後日のこどもの日には私、内田ひろきが所属する柏市南部9条の会も実行委員会に加わり、かしわ市民憲法集会を開催する。
多くの人に参加して欲しいと願うばかりである。

ご案内
かしわ市民憲法集会
半田滋さん講演 
東京新聞編集委員・論説委員 
戦争はいやだ!
  日本の安全保障を探る!
日 時:5月5日(日) 14:00開会 (13:30開場)
会 場:アミュゼ柏クリスタルホール
参加券:500円 
主 催:2013年 かしわ市民憲法集会実行委員会

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ジャンボタクシーの視察乗車

5月1日(水)
私、内田ひろきは2011年10月にも、ジャンボタクシーに視察乗車した。
逆井、南増尾、高柳・金山コース全3路線に乗車し、乗客や乗務員からいただいた要望をまとめた。
後日、役所の担当者に要請し、この多くが昨年1月16日から改善した。
1点目は、南増尾歯科停留所の名称が南部中学校に変更となる。
南増尾歯科が青葉台に移転した。
しかし、停留所の名称が変わらない為、混乱が続いていた。
2点目は、南部老人福祉センター、12時30分発の逆井コースが設けられる。
今までは11時30分発の南増尾コースが発車すると次は13時発の逆井コースまで便がなかった為、同センターでの催しがお昼で終わると1時間の待ち時間が発生していた。
3点目は、なかまち第3公園と新逆井1丁目の間に土南部小学校停留所が新設となった。
今日は、先月から路線を再編した高柳、藤ヶ谷コース両2路線に乗車し、乗客や乗務員からいただいた要望をまとめた。
高柳コースは大きく路線を再編し、逆井駅(東口)を拠点に藤心2・3丁目と藤心1・4丁目を通り、沼南庁舎と南部老人福祉センター、いこい荘、高柳駅方面まで行かれるようになった。
また、新たに藤ヶ谷コースを新設して高柳駅から沼南の里を経由し、沼南庁舎といこい荘方面まで向かう。
南増尾コースは現行ルートに加え、増尾7・8丁目方面まで延伸し、南部老人福祉センターへ向かうルートとするための検討に入る。
逆井コースは藤心近隣センターを経由し、南部老人福祉センターへ向かう現行ルートを堅持する。


いこい荘でジャンボタクシーに
乗車する内田ひろき

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42歳になりました

4月27日(土)
今日は私、内田ひろきの42回目のバースデー。
この間、扇風機しかなかった頃から満員電車に 揺られ遠方まで通勤・通学して来られた方、商業や農業に汗水流して来られた方、労働運動や安保闘争に没頭して来られた方。
こうしたさまざまな立場の皆様から 貴重な体験をお聞かせいただき、生き方に学び、若者達が感じている社会への憤りとを繋げ、政治に反映して行く事が中間世代の私、内田ひろきに 与えられた責務であると感じます。
身の引き締まる思いです。

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柏市視覚障害者協会の定期総会

4月26日(金)
今日は、柏市視覚障害者協会の定期総会。
この会では私、内田ひろきが最年少。
先輩方の生き方に学ぶ事ができました。

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市民環境委員会の視察

4月25日(木)
私、内田ひろきが所属する市民環境委員会で、4月23日(火)から本日までの3日間に亘り、次の日程で視察に出向いた。

4月23日(火)京都市、地球温暖化対策条例について
4月24日(水)兵庫県尼崎市、特定健診・特定保健指導について
4月25日(木)香川県高松市、地域コミュニティーの組織と活動等について

柏市議会には4つの常任委員会がある。
36議席を委員会の数で割り返した9名がそれぞれの定数となる。
市民環境委員会の会派構成は、次の通りです。
柏清風(自民党を含む) 3名、公明党 1名、
政和会(社民党、みんなの党を含む) 1名、
日本共産党 1名、護憲市民会議(新社会党を含む) 1名、未来会議柏 1名、
革新無所属 1名

・総務→財務、税務、通信、人事、契約、企画統計、広域自治、防災防犯など
・市民環境→ゴミ、環境、水道、市民活動、保険年金、広報、消費生活、国際交流など
・教育民生→文化芸術、スポーツ、教育、保育、保健衛生、医療、福祉、生活保護など
・建設経済→都市計画、交通、道路、農業、商工、雨水排水、住宅、公園など

追伸
今回は公用だった為、遠慮したが私、内田ひろきは視察や現地闘争などで遠方に出向いた時に、ご当地ソフトクリームが食べたくなる。
今度は、旅行で訪問したいと思う。

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コミュニティーチェアーを修繕

4月22日(火)
地元の方から逆井4丁目にあるコミュニティーチェアーが破損しているとの通報があった。
これを受け、役所の担当者に早期修繕を要請した。
本日、修理作業に着手し、即日に修繕が完了した。
コミュニティーチェアーの設置箇所は、逆井駅から県道51号線へ向かうY地路付近である。
コミュニティーチェアーは、高齢者が休憩するためなどに使用する。


破損したコミュニティーチェアーを
視察する内田ひろき


修繕を終えたコミュニティーチェアー

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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