柏まつり2013

7月28日(日)
昨日から2日間に亘り、柏まつり2013が開催された。
昨日は夕立の影響で、少し早目の終了となった。
2日間を通して概ね、晴天に恵まれ、楽しい一時を過ごす事ができた
この間、準備に当たって来られた柏まつり実行委員会の皆様、ありがとうございました。


柏まつりに参加する内田ひろき

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逆井の歩道橋改修方針と周辺安全対策

7月24日(水)
2012年2月8日(水)に記述した通り、東武ストアー逆井店の隣にある東西を結ぶ歩道橋の階段に手すりを設置して欲しいとした住民の方からの要望を受け、現地を視察した。
線路をまたぐこの歩道橋は老朽化が激しく、耐震性に乏しい。
調査の結果、この歩道橋は特殊構造である為、手すりを設置し、加重すると劣化がさらに進んでしまう事が明らかになった。
役所の担当者との協議で手すりの設置については、耐震改修を含めた抜本的な問題解決の枠組みで対応するとした合意を交わした。
昨年度に橋梁の長寿命化計画を立て、2015年度には概算を組み、国庫補助を申請する。
2016年度中に改修が完了する。
視察の際に、東口側の階段を正面に向かい、フェンス伝いに白杖で探りながら歩くと途中から、このフェンスがなくなり、高低差約1,15m下の市道まで鎖2本だけが張られ、吹き抜けになっていた。
鎖を潜り抜けられる身長の子ども達が転落してしまったら一大事である。


歩道橋を視察する内田ひろき

私、内田ひろきはすぐに役所へ連絡し、高台になっている箇所までフェンスを延長するよう要請した。
この直後、ロープを張り巡らせて応急的な安全対策を講じ、ようやく先月21日、フェンスが完成した。
フェンス部分は、柏市と東武鉄道の土地境界線上に当たるとは言え、フェンスの延伸工事になぜ、1年半もの時間を要したのか疑問である。


完成したフェンスを確認する内田ひろき

私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場からバリアフリーの地域づくりを実現します。

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早朝駅宣スケジュール

7月23日(火)
3週1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しています。
金曜日→逆井(西口)・柏(西口)・南柏(西口)
月曜日→逆井(東口)・柏(東口)・豊四季
火曜日→増尾(西口)・増尾(東口)・新柏(東口)
水曜日→南柏(東口)・北柏(南口)・北柏(北口)
木曜日→高柳・新柏(西口)・五香(東口)


増尾でビラを配る内田ひろき

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参議院議員選挙の報告

7月22日(月)
昨夜遅く、参議院議員選挙の開票結果が出揃った。
千葉県選挙区は定数3名。
私、内田ひろきが千葉県選挙区で応援した長浜ひろゆき候補(民主党)は、388,529票を獲得し、3位で当選した。
私、内田ひろきが電話かけで担当した柏市と我孫子市、館山市を見ると2位で当選できると思ったが、やはり県内全域では豊田としろう候補(自民党)には及ばなかった。
実際のところ、この3市では2位だったが、3市のデーターだけでは、順位の特定までは困難だった。
全国比例区は定数48名。
私、内田ひろきが全国比例区で応援した山シロ博治候補(社民党)は、112,641票を獲得したが、党として1議席の獲得に留まり党内で、又市征治候補の個人票がやや多くなった事から当選に至らなかった。
参議院選挙の全国比例区では、個人名で投票できる事の広報が不十分だった事が反省点である。
選挙期間中は、何かとお騒がせしました。
ご協力に感謝を申し上げます。
取り急ぎ、ご報告まで。

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農地を奪う判決許すな全国総決起集会

7月14日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と6人で私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、千葉市中央公園で行われた農地を奪う判決許すな全国総決起集会に決起した。
今日の集会には、900名が結集した。
いよいよ、市東孝雄さんを巡る裁判闘争は今月29日に判決公判を迎え、三里塚闘争は決戦の時となりそうだ。
国策裁判は、審理過程で勝利しても判決で敗訴する事が通例である。
しかし、この裁判闘争は絶対勝利を収め、欠陥だらけのブザマな成田空港を何が何でも廃港に追い込まなくてはならないのである。


足立まちこ成田市議と内田ひろき

食料自給率が40%を割り込んでいる現在、成田空港の拡張と農業を比較すると農業に公共性があるはずだ。
国は、日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟であるTPPを推進するためにも市東孝雄さんの農地を取り上げ、成田空港を拡張しようと躍起になっている。
地元、柏に目を転じて見ると、国策として進められてきた柏北部開発では、農地を収奪し、既に500億円以上もの税金がゼネコン資本に吸い上げられている。
国策で農地を奪い、開発する攻撃は成田空港の建設と同じである。
また、南部・沼南地域の上空は空港の拡張合戦に伴い、3層空域となっている。
下総基地の航空機は、地上から900m上空の範囲で飛行する。
2010年に羽田空港第四滑走路が供用開始となってからは、南風時に羽田へ向かう航空機が地上から1200m上空まで下降し、下総基地の航空機と300mの高度差にまで接近し、着陸態勢に入る。
成田空港を飛び立つ韓国便の全部とヨーロッパ便の一部は、気流に乗り切れず、柏の上空ではまだ離陸途上なのである。
航空機の運航は、離着陸時に最も危険がある事は言うまでもない。
住民を危険にさらし、農民の生きる権利を剥奪し、農地を収奪する空港の拡張合戦には公共性の一欠けらすらないのだ。
デタラメな空港政策と真っ正面から対決し、成田空港の廃港を要求する三里塚闘争は、まさしく正義なのである。


三里塚闘争に連帯し沖縄反基地闘争を闘う
安次富浩さんと内田ひろき

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カレッジ・はなみづきの皆様と交流

7月12日(金)
私、内田ひろきが相談役を務める金子みすゞ詩朗読コーチング会の仲間を含め、カレッジ・はなみづきの皆様と26名が沼南公民館に集まり、金子みすゞ著「大漁」「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」を朗読した。
後半は私、内田ひろきが次のテーマで講演した。

☆今なぜ市民活動か~ 金子みすゞの生き方から見る自然哲学
★中間世代のパイプ役として語る


講演する内田ひろき

会場の沼南公民館だが、新市建設計画では沼南公民館を近隣センターに移管するとし、合併協定書を締結した。
しかし、合併後の柏市政を見ると、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別が横行している。
新市建設計画に位置づけられている事業だからとは言え、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別の解消を先送りにし、沼南町の社会教育拠点である沼南公民館を近隣センターに移管する方針には反対である。
カレッジ・はなみづきの皆様には貴重なご意見をいただきまた、有意義な時間を共に過ごせた事に感謝を申し上げます。

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参議院議員選挙がスタート

7月4日(木)
もし、衆議院が解散しなかった場合、国政選挙が今後3年間、行われない事になる。
今回の選挙は、日本の進路を決める重要な選挙とも言われている。
私、内田ひろきは千葉県選挙区では、民主主義を追求し、強権政治と闘う長浜ひろゆき候補(民主党)を応援する。
長浜ひろゆきさんのキャッチは、ガラス張りの政治!である。
全国比例区では、沖縄反基地闘争の先頭で、闘い抜く山シロ博治候補(社民党)を応援する。
山シロ博治さんのキャッチは、オスプレイ来るな!である。

追伸
選挙期間中の早朝駅宣はお休みとします。


五香で演説する内田ひろき

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会派視察

7月3日(水)
昨日から2日間の日程で、会派(個人)視察に出向いた。
私、内田ひろきはどの政党ともまた、支援組織を持つ議員とも会派を構成していない。
柏市議会では1人だと会派の認定とならず、無所属として取り扱われるので、実質は個人視察である。

調査項目
(石川県羽咋市)
自然栽培等農業支援策について
1 自然栽培が始まった経緯について
2 自然栽培等多様な栽培方法との融合について
3 自然栽培への行政としての係わり方について

調査項目
(金沢市)
災害時の共助と自主防災組織の支援について
1 自主防災組織と行政の係わりについて
2 共助における個人情報の共有と有効的な取扱いについて
3 自主防災組織の個人情報を活用した避難訓練の実践について

ここ1年間程、20歳代から40歳代までの方から自然栽培で就農したいと言う市民相談が何件か寄せられている。
しかし、これには幾つかの乗り越えなければならない壁がある。
慣行栽培と有機栽培、自然栽培は余儀なく対立的になってしまうのが実態である。
羽咋市では、2011年度から自然栽培支援が始まり、慣行栽培と有機栽培、自然栽培が上手く融合している。
羽咋市農林水産課長補佐とJAはくい営業課長はまず、第一次産業を守る事を共通認識とする事が重要だと語る。
慣行栽培と有機栽培、自然栽培は作付け区域を分離する事で共存できる。
慣行栽培には、農薬の飛散を防止するための砂防ネット対策補助事業も有効である。
有機栽培と自然栽培は作付け区域を分離する事で、土壌での微生物混在を回避できる事また、柏市にもあるような一定の排水インフラが整備できている遊休農地こそが自然栽培に、適している事を改めて学んだ。

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6月議会が終わる

6月27日(木)
1年間に4回の定例議会が開かれる。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任し、今議会でこの4回を2順した。
これからは、地方議会の果たすべき役割がますます大きくなる。
ここ5年足らずで、日本の進路が決まるとも言われている。
がんばろう日本ではなく変えよう日本、国力ではなく自治力。
今こそ、イデオロギーの違いを乗り越え、柏の自治力を活かす時が到来したのではないだろうか。
柏市議会議員に就任し、その時々に出会った人々や闘争の現場に結集した仲間達また、地元でホームページの立ち上げにご協力いただいた方、お広めいただいている方、ご愛読いただいている方々に感謝を申し上げます。
私、内田ひろきは柏市議会議員として身近な駅や道路のバリアフリー化、福祉の充実、市民参加と情報公開などに努めまた、ノンセクトの左翼活動家として国家権力に反撃し、労働者・民衆犠牲の上に成り立つ国策を打倒する闘いに努めます。
二つの役割を持つ政治家としてこれらを両立する正に、内田ひろき活動記録のスローガンに添えているドブイタから政治闘争までを原点とし、イデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
私、内田ひろきのように急進左翼の人も、そうではない人も、真逆な考え方の人も互いの違いを尊重し、柏市にまた、この日本に真の民主主義が確立できるよう共に頑張りましょう。
違いを突っつき合う時代は、もう終わりです。
同じところを見つけ、暖め、育てて行く地方自治。
これが柏の自治力を活かす原点です。


柏市役所にて内田ひろき

アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立が主導する今の日本は革命によって打倒し、新たに建設する事が肝要である。
この果てに自立した自治を成し遂げるべきだと感じる。
自治独立を確立し、新たに建設した日本こそ、民衆の宝である。
たわいもない事で、人々が対立してしまう程、悲しい事はないのだ。
一方、今こそ足元にある地方自治の力が発揮できる時なのだ。
イデオロギーの違いを乗り越えた地方自治のスクラムで、人間が人間として当たり前に生きられる日本社会を形成したいものだ。
千葉県は、人口600万人強で農林水産業と商工業が上手く交わる。
これは、北欧一国に匹敵する。
言わば、房総共和国にも成り得るのである。
今、正に革命と自治独立の双方を模索する新たな政治局面を迎えているのではないだろうか。
21世紀型現代革命の情勢が到来したのである。

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歌と踊りと朗読の会2013

6月23日(日)
いよいよ、本日が平和のいのり 沖縄慰霊の日
歌と踊りと朗読の会 2013
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加。
お時間のある方は、是非鑑賞してください。

平和を願い沖縄を伝えます。白旗を手にガマを出た少女と若くして遊郭に散った女流歌人、物語二つの朗読と唄三線や琉舞など、客席一体となってライブハウス感覚でお楽しみください。
ぬちぬ ぐすうじ さびら!  (命のお祝いをしよう!)

場所:アミュゼ柏  1階プラザ 小ホール
日時:6月23日(日)
昼の部 13:00~15:30(開場 12:30)
夜の部 17:30~20:00(開場 17:00)
入場料:300円
定員:各100名
主催:沖縄6・23歌と踊りの実行委員会
後援:柏市 柏市教育委員会 沖縄県

皆様のお越しをお待ちしております。


昼の部に参加し踊る内田ひろき

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