山城博治さんと会談

7月22日(土)
今日は、久しぶりに山城博治さんと会談する機会がもてた。
今、沖縄には日本政府の手によって、民主主義と地方自治に対する襲撃が仕掛けられている。
安倍政権は昨年、参議院議員選挙の翌日、辺野古新基地建設の工事を再開した。
また、昨年の今日・7月22日には東村高江でのヘリパット建設のための資材搬入を強行した。
辺野古新基地建設と高江ヘリパット建設の暴挙。
現地では、こうした圧殺攻撃に反転攻勢する闘いが組まれている。
オスプレイの配備拠点となる辺野古新基地とオスプレイの訓練拠点となる高江ヘリパット、オスプレイの整備拠点となる千葉県の木更津基地が一体的な運用となってしまう。
普天間基地にオスプレイが配備されて以降、日本中の空を我が物顔でオスプレイが飛び回る。
全てを阻止する闘争の繋がりと結集軸を作り出したい。
高江ヘリパット・辺野古新基地建設を阻止する闘いは、地方自治を勝ち取る闘いである。
今日の会談では、全ての市町村が共に団結し、個々の自治体が抱えているあらゆる国策暴力に対して反撃し、抵抗を続ける必要性を山城博治さんと改めて確認した。


山城博治さんと内田ひろき

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