歌と踊りと朗読の会2016

6月23日(木)
今日は、柏市と柏市教育委員会、沖縄県が後援する平和のいのり沖縄慰霊の日・歌と踊りと朗読の会2016。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
この会は今年で7回目となる。
反戦・反基地・反原発を音楽で表現する私、内田ひろきの友人でもある井上ともやすさんがゲストで出演した。
私、内田ひろきは沖縄現地での辺野古新基地建設反対闘争に決起した2012年を除いて、全ての会に参加している。
辺野古新基地・高江ヘリパット建設を阻止し、憲法9条改憲の既成事実ともなる集団的自衛権の行使を認めた戦争軍事法を廃止に追い込まなければならないのである。
沖縄県の普天間基地にオスプレイが配備されて以降、日本中の空を我が物顔でオスプレイが飛び回る。
6月14日の質疑・一般質問で私、内田ひろきはオスプレイ導入と柏市に所在する下総基地の米軍使用に反対する立場から秋山市長の見解を求めた。
千葉県の森田知事が国に対する協力意志を示している事に比べれば、まだ少しはましであるものの、反対とまでは踏み切れない点には疑問が残る。
質疑・一般質問の議論は次の通りです。

問) 木更津基地がオスプレイの整備拠点となる事を受け、米軍使用反対に係る過去の経緯から下総基地への飛来または離発着の可能性に対して異議を唱えるべきではないか
答) 下総基地に関するご質問ですが、議員ご指摘の通り、平成27年10月30日に県内の陸上自衛隊木更津駐屯地がオスプレイの定期整備拠点に決定をしました。この事に伴う下総基地への影響につきましては、防衛省等に問い合わせを行っておりますが、現時点では特に新たな情報は得られておりません。また、柏市における米軍機の使用に係る経緯としましては、昭和57年に米軍機の夜間離着陸の訓練基地として下総基地を使用する計画が国より発表された事に対し、旧沼南町時代に住民や議会と共に米軍の使用反対の陳情等を行った経緯がございます。オスプレイの導入につきましては、安全性の面等で懸念を持つ方もおられると報道等から推察できますので、防衛省に対してオスプレイに関する情報について詳細かつ速やかに提供するよう継続的に要望してまいります。なお、昨年度は平成28年1月22日に要望書を提出しており、今年度についても要望を予定をしております。今後も引き続き、下総基地に飛来または離発着する航空機の情報を収集するなど、鎌ケ谷市等の近隣市とも連携を深め、必要な対応に努めてまいります。


カチャーシーを踊る内田ひろき

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