差別・排外主義に反対する集会

10月5日(日)
差別・排外主義に反対する連絡会の主催で私、内田ひろきが呼びかけ人に加わる
許すな!差別・排外主義ACTION~生きる権利に国境はない!私たちの仲間に手を出すな!をスローガンに掲げた集会と新宿柏木公園から新宿職安通りまでのデモをやり抜いた。
今日は台風が接近する中でも、大きな闘いを勝ち取った。
昨今のマスコミによる世論操作で、排外主義とナショナリズムが差別的にあおられている。
外交課題を巡るヘイトスピーチによって、多文化共生をモットーとする新宿区新大久保では、レイシズムに基づく激しい外国人差別が発生している。
とりわけ、アジア近隣諸国の人民に対する襲撃事件が後を絶たない。
オリンピックファシズムを利用し、ここぞとばかりに政府は、排外主義とナショナリズムをあおり、戦前回帰とも言わんばかりの特定秘密保護法を秘密裏のままに制定した。
集団的自衛権の行使容認と特定秘密保護法は、労働者・民衆の団結をバラバラに解体し、市民運動や戦闘的労働運動、政治闘争をテロとデッチ上げ弾圧し、テロの恐怖だけを民衆に植え付けてしまう凶器なのである。
国家主義と集団主義を丸出しにした特定秘密保護法を粉砕する闘いは待ったなしなのである。
このままでは、日本は世界から孤立してしまう。
今こそ日本の文化である助け合いの精神を活かすと共に、仮想敵国脅威論を跳ね返し、アジア近隣諸国の人民と共生する時ではないだろうか。
国家権力・資本権力を打倒し、インターナショナルの歌詞に見られる世界的社会革命の進化とも言える21世紀型現代革命の情勢が到来したのである。
東京都国立市議会では、ヘイトスピーチの規制を求める意見書を決議した。
柏市議会でも同様に、ヘイトスピーチの規制を求める意見書を勝ち取り、政府に突き付けたいものだ。


昨年の様子
集会に決起する内田ひろき

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