動物愛護ふれあいセンターを視察

8月19日(火)
私、内田ひろきはこの間、動物の殺処分廃止を強く主張してきた。
柏市は今年度から大きな新規事業として、動物愛護ふれあいセンター運営事業をスタートした。
この事業開始をもって、中核市移行に伴う全ての事業が県から柏市に移る。
柏市では、動物愛護ふれあいセンターで収容する動物の譲渡に力点を置くと共に、動物を命あるものとして重く受けとめる市民世論の確立を目指し、殺処分数ゼロを目標に、できる限り生きる機会を多く与えられる動物愛護行政に努めるとしている。
こうした経緯からも、柏市動物愛護ふれあいセンターには動物のアウシュヴィッツとも言われているガス殺処分場が作られていない。
他の政策とは異なり、柏市の動物愛護政策は比較的に評価できる点が多い。
昨今では、心ない悪質なブリーダー・ペットショップ資本が利潤拡大を求め、残虐にも生命である動物を大量生産、大量流通、大量消費と言う市場競争原理のコンベアーに乗せ、動物のアウシュヴィッツとも言われているガス殺処分場に送って大量廃棄する仕組みができてしまっている。
この構造を打破し、動物の殺処分ゼロ政策を柏市から実現したいものである。
今日の視察には私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と動物愛護政策に精通している成田市議会議員の会津もと子さんを始めとした市外の皆様にも同席していただいた。
会津もと子さんは私、内田ひろきと同じように2011年の統一地方選挙で初当選した同士だ。
私、内田ひろきが革新無所属の過激派であるのに対し、会津もと子さんは緑の党所属の穏健派である。
お互いの持ち味を尊重し、それぞれの持ち場と立ち位置で、時にはスクラムを組み、連携して行きたい大切な仲間である。


動物愛護ふれあいセンターにて
会津もと子成田市議
と内田ひろき

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