沖縄反基地闘争に決起

5月11日(日)
昨日から2日間の日程で沖縄の闘う仲間と合流し、反基地闘争に決起した。
1日目は、三里塚・沖縄集会に決起した。
柏北部開発や三里塚空港建設により犠牲を負っている農民、原発で苦しめられている民衆が沖縄反基地闘争と一つになり、国策に反撃する必要性を訴えた。


集会に決起する内田ひろき

2日目は、名護市で辺野古基地建設に反対する仲間と座り込み闘争を共にした。


辺野古テント村で座り込む内田ひろき

午後は、オスプレイが強行配備された宜野湾市の普天間基地周辺を視察した。
オスプレイがモロッコとアメリカで訓練中に墜落した事は記憶に新しい。
オスプレイの配備による影響は、沖縄を拠点に日本全国へと拡がる。
危険な03式中距離地対空誘導ミサイルが配備されている大室基地と滑走路を持つ下総基地と、二つの基地を抱える柏市民としては沖縄と繋がりまた、基地を抱える市町村と連帯し、オスプレイの撤去を何が何でも実現しなくてはならないのである。


普天間基地周辺を視察する内田ひろき

辺野古基地建設阻止と普天間基地閉鎖、オスプレイ撤去の世論を創り出す新たな原点を確かなものと感じ取った。
憲法9条は解釈改憲も、明文改憲も絶対に許してはならないのである。
新自由主義と復古主義を混合した右翼的な国家主義論を粉砕し、労働者・民衆のための政治を再構築しなくてはならないのである。

追伸
私、内田ひろきは視察や現地闘争などで遠方に出向いた時に、ご当地ソフトクリームが食べたくなる。
帰りがけに、紅いもソフトで舌鼓を打った。

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