がんセンターのオフィスオークを視察

7月24日(火)
がんセンターが知的「障害」者の雇用を推進している。
今日は、柏に所在する同センター東病院を視察した。
点滴台の衛生管理やチューブ固定テープのセッティング、医局に届く郵便物の仕分けなどの業務に、4名の知的「障害」者が従事している。
「障害」者の新たな雇用を開拓する先進事例である。
柏市には、公である市立病院を始めとし、3ケタに上る病床を持つ病院が複数ある。
これらの病院は、がんセンターの先進的な取り組みに学び、積極的な「障害」者雇用に努めるべきなのである。
ジョブコーチに当たる2名の職員は「障害」者と働く事で、自らも成長したと語る。

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