7月15日(日)
アミュゼ柏で詩の朗読会が開かれ、妻と共に参加した。
今日は金子 みすゞ著「あさがお」「だれがほんとを」「お魚」を朗読した。
金子みすゞと言えば7月9日に、金子みすゞ物語 「みんなちがって、みんないい」が放映された。
金子みすゞを取り巻く当時の物語が強烈に演じられていた。
最初から最後まで視聴できなかった事が悔やまれる。
「みんなちがって、みんないい」は民主主義の基本であり私、内田ひろきが政治を志す原点とも言える名言である。
詩は小説と異なり、作者が訴えようとする事を読み手が、自らの価値観で解釈を加える。
私、内田ひろきは普段、どうしても評論文を読む事が多くなる。
小説や論文は起承転結が明確に記述してある。
これに慣れて、硬くなっている頭を想像と言う感性でストレッチしたような、そんな一時だった。