詩の朗読会

4月28日(土)
アミュゼ柏で詩の朗読会が開かれ、妻と共に参加した。
今日は金子みすゞ著「私と小鳥と鈴と」「お魚」「打出の小槌」を朗読した。
特に「お魚」は食物連鎖と言う自然界における生命の営みで、人間が生きる様が掴み取れた。
また、「私と小鳥と鈴と」は違いを認め合い、互いの個性を尊重する意味が感じ取れた。
詩は小説と異なり、作者が訴えようとする事を読み手が、自らの価値観で解釈を加える。
私、内田ひろきは普段、どうしても評論文を読む事が多くなる。
小説や論文は起承転結が明確に記述してある。
これに慣れて、硬くなっている頭を想像と言う感性でストレッチしたような、そんな一時だった。

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