4月18日(日)

4月18日(日)
今日は、出生前診断を考える勉強会に参加した。
私、内田ひろきが所属する怒っているぞ!障害者きりすて!全国ネットワークの仲間が中心となり開催。
講師の見形信子さんは電動車イスを使用している。
施設を出て地域で自立生活を送っている。
「障害」児が生まれるかどうか、事前に診断して命の選別をしようとする政策への怒りを覚えた。
昨年、脳死臓器移植法が改悪されてしまった。
今年8月から施行される。
本人の意思がなくても、家族が承諾すれば脳死と判断し、動いている心臓を止めてしまう。
6歳未満の子どもでも、同様な扱いとなる。
「障害」児を産ませない政策とあいまって、福祉や医療に金のかかる重度「障害」者は命を売って社会貢献しろと言うのか。
私、内田ひろきは「障害」をもつ当事者の立場から、優生思想を丸出しにした出生前診断も脳死臓器移植法も絶対反対である。
命の重さはみな平等なはずだ。

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